あなたは毎月、何時間の残業をしていますか?

大半の人は月30時間未満、多くても45時間程度だと思いますが、中には過労死ラインといわれる80時間を超えた残業を強いられている人もいるでしょう。

ただ、過労死ラインを超える残業を続けることは、決して良いことではありません精神的にも身体的にもかなり負担が大きく、いつ身体を壊してもおかしくない状況にあるため、非常に危険です。

今回紹介するのは、そんな過労死ラインを余裕で超える90時間もの残業を半年間続けた人のお話です。

彼がどんな思いで働いていたのか、何が辛かったのか、ぜひ参考にしてみてください。

 

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月90時間の残業を続けた半年間

私が働いている会社では、年間360時間以内であれば自由に残業をして良い決まりでしたので、普段は月に20~40時間程度残業をしていました。

ただ一度だけ、1ヶ月に90時間の残業を半年間続けたことがあります。

今回は、その時のことをお話ししますね。

大変なプロジェクト中にメンバーが鬱で離脱

残業時間が90時間というのは、ハッキリ言って異常ですよね。もちろん私たちも、それは分かっていました。

しかし、そうせざるを得ない事情が起こったんです。それは、大変なプロジェクト進行中のメンバーの離脱です。

当時、私が所属していたチームは、納期までの時間が通常よりもかなり短いかつ、内容もハードなプロジェクトを進めていました。プロジェクト開始時点で、日程的にそれはもうかなりギリギリで、待ったなしの状態でしたね。

そのため、ただでさえしんどかったんですが、それに追い打ちをかけてきたのがチームメンバーの休職でした。

しかも理由は、鬱。その人はリーダー的なポジションを任されていたので、責任も重く、上司からのプレッシャーも強かったせいか、心も身体も疲れきってしまったのでしょう。

私たちも彼女の頑張りを知っていたので、彼女を責めるつもりは全くありませんでしたが、それからの毎日は本当に大変でした。

私たちの上司が「残業でなんとかなるなら人は増やさない」という方針であったので、人員補填はなし

その人が抱えていた仕事を他のメンバーで分担することになってしまったので、一人あたりの仕事量がとんでもないことになってしまったのです。

会社の決まりでは、90時間がギリギリOKラインだった

先ほど、「私の会社では、年間360時間以内であれば自由に残業をして良い決まりだった」と言ったので、なぜ90時間もの残業を半年間も続けられたのかを疑問に思う人もいるでしょう。

その答えは、一定の期間について協定の上限時間を超えて残業をさせられるという内容の「特別条項」を設けたサブロク協定を結んでいたからです。

本来、労働基準法では1日8時間、週に40時間を超える労働は原則として認められていません。

しかし、会社と労働者の協議で労使協定、通称サブロク協定が結ばれれば、この上限を超えてもその協定の範囲内で残業させることが認められるんです。

もちろん、サブロク協定を締結してさえいれば際限なく残業できるというわけでもありませんよ。例えば、1か月で45時間、3か月で120時間、1年で360時間というように、対象期間ごとに上限が決められています。

そのため、一定の期間は協定の上限時間を超えて残業をさせられるという内容の特別条項を設けていたわけです。

この協定により、月90時間の残業を半年続けても問題がなくなったので、「ルール上問題ないなら大丈夫だよね、それだけ残業できれば仕事も終わるよね。」と上司が結論を出したんです。

結局チームメンバーは全員、半年間90時間一杯まで残業を続けることになってしまいました。

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月90時間の残業を半年やってみた感想

普段の残業は30時間程度で、40時間になっただけでもちょっとしんどいなぁと思うような私。

そんな私が月90時間の残業をやってみた感想を正直にお伝えします。

残業代は全部でたので給料はかなり良かった

とりあえず良かった点は、給料が良かったこと。これしかありません。

幸いなことにサービス残業はなく、残業代や深夜勤務手当、休日出勤手当などをきちんと貰えたので、給料はそれまで見たこともないような金額になっていました。

そういった手当だけで20万円以上も貰えていたので、それはありがたかったですね。

残業90時間を半年間続けたうえ、ろくに使う時間もなかったので口座にかなりお金が貯まりました。

1ヶ月だけでも相当きつかった

残業90時間は1ヶ月だけでも相当きつかったので、「もう二度とやりたくない」というのが素直な感想です。

毎日、22時過ぎまで仕事をして、家に帰れるのは23時過ぎ。そこからご飯を食べたり、風呂に入ったり、スマホをいじったり…としていれば、あっという間に日付が変わってしまいます。

私の場合、身体は疲れていても何となく眠れなくて、そこから先もSNSをだらだらと見続けてしまっていたので、寝るのはいつも1時か2時…。常に睡眠不足の状態でした。

1ヶ月だけでも、とてつもなくきつかったです。

半年たっても慣れない、余計しんどくなるだけ

そんなしんどい生活を半年間続けたわけですが、半年経ってもその生活に身体が慣れることは全くありませんでした。

むしろ、疲れがたまっていく一方で余計にしんどかったです。

もちろん、月30時間程度の残業なら慣れることもあると思います。私も最初は30時間の残業ですら嫌で仕方ありませんでしたが、今は何とも思いませんし。

ただ、月に90時間ともなるとまず慣れるなんてことはありません。ただただ心も身体もボロボロになっていく、しんどいだけの時間でした。

休みに遊びに行く気力なんてなくなる

普段は休日によく遊びに行く方ですが、その期間はほとんど外に出かけることがなくなっていました

残業を90時間もして疲れきっているので、遊びに行く気力なんて1ミリも残っていなかったんです。

休日は家でゴロゴロするのではなく、どこかへ出かけた方がストレス解消になることは知っていましたが、そんな体力はありませんでした。

特に、休日出勤がある週なんて休みは1日ですから、ただ寝ているだけで夕方になって、次の日の仕事のことしか考えられない…という日々が続いていました。

チームのメンバーにも愚痴が増えていった

当然私だけではなく、同じチームのメンバーも相当な無理を強いられていたので、仕事に関する愚痴はどんどん増える一方でした。

普段は温厚な人も明らかにイライラもしていましたし、しっかり者の人も忘れ物やミスが目立っていましたね。やっぱり無理な残業は良くないです。

今でもそのチームメンバーとはたまに飲みますが、「皆相当ギリギリだったよなぁ。」なんて話をよくしています。

ちなみに、そんな中でも上司は「ルール上OKだからできて当然だよね」と、部下の体力面や精神面なんて全く気にしていませんでした。

もし毎年あるなら間違いなく会社を辞める

私の場合、そんな働き方をしたのはその半年間だけで、他の部署を見ても特殊であるからこそ、転職を検討しようとは思いませんでした。

その時はしんどかったですが、最初から半年間だけということも分かっていたのでゴールがありましたしね。

ただ、もしこんなことが毎年あるなら、間違いなくそんな会社は辞めますね。

いくら給料が良くなったって、耐えることができる働き方ではありません。

月90時間以上の残業が慢性化しているなら転職を検討すべき

彼の経験談はいかがだったでしょうか。残業90時間がどれほど過酷なものかが、痛いほど伝わってきましたね。

もちろん、正社員として働いていたら、一時的に残業が増えてしまうこともあるかもしれません。

その時の仕事内容によって、ある程度の許容は必要でしょう。

ただ、あくまでそれは一時的な場合のみの話です。

もし長時間残業が慢性化して毎月90時間、100時間もの残業が当たり前となっているのであれば、ちょっと考えた方がいいかもしれません。

長時間残業によって身体的にも精神的にも健康が損なわれるばかりか、家族や友人と過ごしたり、趣味に費やしたりする時間などの大切な時間を失うことになります。

残業代によって給料は高いかもしれませんが、そういった多くのものを犠牲にしてまで行う価値があるのか、一度よく考えてみてください。

残業が少ない会社への転職について

正社員ならある程度の残業は仕方がないというのは、確かにあります。

定時で帰れる会社もありますが、それに絞ってしまうとかなり求人は少なくなってしまうでしょう。

ただ、過労死ラインを超える残業を強いる会社はかなり少数派です。

もし長時間残業で悩んでいるなら、転職で改善できる可能性は十分にありますので、ぜひ転職を視野にいれましょう。

残業時間の短い会社への転職を目指すなら転職エージェントの利用がおすすめ

とはいえ、自分で残業時間の短い会社を探す…となると、やっぱり難しいですよね。

口コミサイトなどを見ても、人によって書いている内容が全く違うことなんてよくありますし、正直あてにならない部分も多いです。

そこでおすすめしたいのが、転職エージェントの利用です。

彼らは、転職検討先の社員との密接な関わりを持っているため、実際の状況を詳しく把握しています。そのため、残業時間が少なく、働きやすい企業をピックアップして紹介してくれるのです。

また彼らは、転職希望者がすぐに転職先から辞めてしまうと、クライアント企業からの評価が下がってしまいます。ですので、企業風土とマッチしているかという点もしっかり考慮して、その人に合っている企業を提示してくれます。

転職サイト等を利用して自分一人で転職活動をするよりも、格段に効率よく優良企業に転職できると思いますので、ぜひ積極的に利用してみてください。

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