仕事をしている方は納税の義務があります。それは、正社員だけでなくアルバイトや契約社員であっても同じです。 とはいっても、企業に雇用されている人であれば、自分で確定申告しなくても会社が年末調整によって納税してくれるので心配・・・
「法律関係」の記事一覧
懲戒解雇など会社都合の退職は転職先にバレる?自己都合よりも不利になってしまう理由についても解説
転職は、これまで働いていた会社に不満があったり、人間関係がうまくいかなかったりして別の会社で働くケースと、会社都合で退職になったために次の会社に転職するケースがあります。 どちらも退職することには変わりないのですが、転職・・・
所定労働時間が8時間以上で残業なし。これって違法にはならない?
1日の所定労働時間は会社によって様々ですが、一般的には7時間半から8時間としている場合が多いです。 しかし中には8時間以上としている会社がないわけではありません。 そこで気になるのは、それは違法ではないのかという点。1日・・・
会社から出される宿題、これってサービス残業で違法ではないの?
会社から宿題を出され、家でやってくるようにと命じられたことはありませんか? 特に新入社員、若手の人だと、帰宅後や土日にかなりの時間をその宿題に費やすことになっているという人も多いと思います。 ただ一つ疑問なのが、これって・・・
入社半年以内に有給休暇。試用期間の扱いや、付与されていないのに休んだ場合の扱い。
労働者の権利である有給休暇ですが、入社して半年以内だとまだ付与されておらず使うことができない場合がほとんどです。 そこで、今回は入社半年以内に会社を休んでしまった場合の扱いや、試用期間の扱いについて紹介します。 関連記事・・・
社会保険完備とは?正社員なら当たり前で完備されていなかったらかなりやばいかも
求人票では、福利厚生の欄に「社会保険完備」だとか「社保完備」と書かれているのを良く見かけますよね。 今回はその具体的な内容や、完備と加入の違いについて簡単に紹介して行きます。 関連記事 ✔年間休日数の平均や・・・
営業に多い歩合制の問題点や最低賃金との関係。完全歩合制は違法?
転職活動をしていると、給与体系が歩合制となっている仕事がよく目につきます。 特に営業職に多いですよね。 この歩合制、正しく運用されていれば良いのですが必ずしもそうなってはいないのが現状。 ブラック企業で不適切に使われてし・・・
労働時間が7時間45分の会社の働き方や休日日数に関して
各企業によって所定労働時間は異なり、1日8時間と設定している企業もあれば1日7時間45分と設定している企業もあります。 両者の違いはたった15分ではありますが、実はこの15分の違いによって働き方が変わってくる部分があるの・・・
給料を減額された場合にすべきこと。いずれは退職せざるを得なくなるかも
生活費に車や家のローンで毎月ぎりぎり。そんな中で給料を減額されたらたまったものではありませんよね。 ただ経営状態の悪化などを理由に突然減額を命じられる場合もないわけではなく、労働者としては注意しなくてはなりません。 もし・・・
忙しくて休憩が取れない!でもこれって確実に労働基準法違反
「今日は忙しくて休憩をとれなかった…。」 そんな経験がある方もいることでしょう。 中には、たまにどころか毎日のように休憩が取れない方や、1日の休憩時間が短すぎるというケースもありますが、これは立派な法律違反です。 休憩を・・・
管理職は要注意!完全月給制と日給月給制の違いや退職が2週間前ではだめな場合
法律上では退職は2週間前に伝えれば問題ないとされていますが、給与制度によってそれが認められない場合もあります。 最も多い一般社員であれば月給制の中でも日給月給制であることがほとんどなので2週間前で問題ありませんが、管理職・・・
裁量労働制は早く帰れるってホント?実際に働いてみて感じたデメリットの多さ
最近、大手企業を中心に導入が増えている裁量労働制は、自由な働き方ができる点や時間ではなく成果で給料が決まる点で、魅力的な働き方ができるように感じる人も多いと思います。 ただ、実際に裁量労働制で働いている人に話を聞くと、メ・・・
フレックスタイム制勤務ってどうなの?出勤時間やコアタイムの概要、実際に経験してみた感想
最近徐々に導入する企業が増えてきたフレックス制度。 出社時間、退社時間に縛られず、自由に働くことができるという点で、かなり良さげには見えますが、実際どんな感じなのかって経験していないと今いちわかりませんよね。 そこで今回・・・
転職時の内定取り消し事例と違法になる場合と違法にならない場合
新卒の就職活動で内定取り消しとなった話を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。 特にリーマンショックの時は急激な景気悪化による経営悪化で採用を取り消すことになってしまった場合が少なくありませんでした。 就職の場合・・・
仕事で6連勤、7連勤は違法?労働基準法による決まりと働き方としての問題点
最近全く休みが取れず、気づいたら6連勤、7連勤してしまっている…なんて方はいますか。 こういった無理な働き方は、身体的にも精神的にも与える負担が大きいですし、そもそも違法な働き方である可能性もあるので注意が必要です。 今・・・