あなたは休日に心も体もしっかり休めることができていますか?特に心の面でしっかり休むことができていますか?
せっかくの休日なのに上手くオンとオフを切り替えることができず、仕事のことばかりを考えてしまい、気が付けば休みが終わってしまっている。なんてことで悩んでいる人も多いかもしれません。
ただやっぱり休日には心もしっかり休めないと、長い会社生活でいつか限界が訪れてしまうかもしれません。
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目次
休日に仕事のことばかりを考えていると疲れはとれない
仕事のことが好きで好きで仕方がなくて、つい休日も仕事のことばかりを考えてしまうなんていう人であれば何も問題はないかもしれませんが、ほとんどの人はそんな前向きなことではないと思います。
仕事は決して好きではなく、休日にまで仕事のことなんて考えたくないものの、自分の意志とは正反対につい仕事のことを考えてしまう。そんな人が多いでしょう。
休日にそんなことを考えていては、心が休まるはずもなく、下手したら普通に仕事をしている時よりずっと疲れたりもします。
休日には、心を休ませる為にもできるだけポジティブなことを考えなくてはなりませんが、それができずにいるとストレスは溜まっていく一方になってしまいます。
仕事のことを考えると憂鬱になってしまう
休日に仕事のことを心配したり、不安になったり、憂鬱になったりとネガティブなことばかり考えてしまう人はたくさんいます。
特にブルーマンデー症候群になりやすい休み明けの月曜日や日曜日の夜はより一層、仕事に対して憂鬱と感じるでしょう。
では仕事に対する憂鬱な気持ちはどうやって考えないように出来るでしょうか。
まずは自分がなぜ休日になっても仕事が頭から離れないのか、原因を探ってみて下さい。
休日でも仕事が頭から離れない訳とは
ここでは多くの人にあげられる休日でも仕事が頭から離れない理由をいくつかご紹介します。
仕事の環境や自分自身の性格によっても原因は様々なので、しっかりと自分がなぜ仕事のことを休日に意識してしまうのか、じっくりと考えてみましょう。
真面目、責任感が強い性格
性格が真面目で、仕事に対して責任感が強いような人であれば、休日も仕事が頭から仕事が離れないことが多いようです。
問題を真面目に考えれることは社会人としては素敵なことですが、真面目に考えすぎてしまうと仕事に対する大きなプレッシャーやストレスにつながりかねません。
仕事量が多い
そもそもこなさなければ仕事が多く、休日に入るまでに終わらせなければいけない仕事が終わっていない場合、自然と休日にも仕事を意識してしまいます。
また休日に入る前に仕事を終わらせていても、休み明けに新たな仕事が沢山入ってくることが習慣化してしまうと休日も仕事のことを考えてしまうでしょう。
仕事モードが抜けていない
仕事終わりから休日に入るまでに仕事モードが抜けていなければ、休日も仕事モードのまま過ごしてしまうかもしれません。
仕事モードから上手く休日のリラックスできる状態に切り替えることができなければ、仕事モードの緊張した状態が休日にも続いてしまい、ゆっくりと休むことが出来ないでしょう。
仕事を持ち帰る
家に仕事を持ち帰ってしまうことは、どんな方でも休日に仕事のことを忘れられません。
休日と平日を割り切れずに休みの中でも仕事をしてしまうことは、効率が悪く、仕事も上手くいくとは限らないでしょう。
休日に仕事のことを考えないようにするには?
私自身、就職して数年は休日にも仕事のことばかりを考えてしまうようになり、休日にまったく休んだ気になれなかったという経験があります。
そんな私が、現在休日に仕事のことを考えないようにする工夫として行っていることを紹介します。
外に出て体を動かす
仕事で疲れていると、どこかへでかけるのも面倒になってただ家でだらだらしてしまいますよね。
ただ、家でだらだらしてしまうと、結局暇になってしまってつい仕事のことを考えてしまいます。
ですから、休日はずっと家にいるのではなく、外に出て体を動かすようにしていみてください。友人と遊びに行くのも良し、家族と出かけるのも良し、一人で運動するのも良し。とにかく体を動かしてみましょう。
肉体的な疲労の回復においても、家でだらだら何もせずに過ごすより体を動かしたほうが良いとされていますから、ぜひ外に出るようにしてみてください。
金曜日にできるだけ仕事を残さない
休みの前日になると、つい休みのことばかりを考えて仕事に手を抜いてしまいがち。また、面倒な仕事は休み明けにやればいいと思って先延ばしにしてしまいがち。
実はこの行為が休日につい仕事のことばかりを考えてしまう原因です。
休日にすっきりした気持ちでしっかり休む為には、休みの前日にできるだけ仕事を片付けておくということが非常に大事になってきます。
無理に考えないようにしない
仕事のことを考えてしまうというのは誰にでもあることであり、それをゼロにするのはそうできることではありません。
少しくらいなら考えたっていいんです。というか考えないようにするほうが無理なことです。
無理に考えないように考えないようにと思っていては、結局考えてしまうようになるだけですから、考えてしまった時はそのことを受け入れるようにし、あえてじっくり考えてしまうようにしてください。
10分くらいじっくり考えてみると、意外にすっきりするなんてこともありますよ。
仕事を絶対に持ち帰らない
ちょっと忙しかったり、仕事が残っていたりするとこっそり仕事を家に持ち帰ってきて週末の空いた時間にやろうなんてことを考える人もいるかもしれませんが、それはやめておきましょう。
家で仕事をやることに慣れてしまうと、日ごろの仕事に手を抜くようになり仕事が終わらず、持ち帰ってやることが徐々に増えてしまいますし、家でも仕事のことを思い出すきっかけがたくさんできてしまいます。
何より家に持って帰ってきて仕事をするというのはサービス残業。給料も貰えないのにそんな頑張るなんてことは辞めておきましょう。
休日の過ごし方NG例
仕事のことを忘れ、休日を有意義に過ごすためにはどんな過ごし方を避ければいいでしょうか。
具体的なNG例を確認していきましょう。
会社の人に会う
会社の同僚やメンバーと休日会うことは、あまりお勧めできません。
なぜなら休日に仕事のことを考えないようにしたくても、会社関連の人に会ってしまうとどんなに考えたくなくても仕事のことを思い出す結果となります。
なので休日は会社とは離れ家族や友達と過ごしたり、自分のやりたいこと、リフレッシュに使うと良いでしょう。
仕事の話をする
休日に会社のメンバーに会うと同様、仕事の話を誰かにしてしまうこともNGです。
仕事の話をしてしまうと自然と仕事モードに入り、精神的に疲れてしまったり、ストレスを感じてしまいます。
仕事モードのオンオフを切り替えるためにも仕事関連の話は休日にはせず平日だけにする、と自分の中で決めておきましょう。
仕事のミスを思い返してしまう
仕事でしてしまったミスを休日に思い返してしまうと心が休まりません。
ミスしたことが頭に離れなくなってしまうというのはありますが、起きてしまったことに対して「ああすれば良かった」「なんでもっと上手くできないのか」と悩みすぎると休みをリフレッシュの時間として利用できません。
仕事のミスで発生した部分のリカバリーを考えるのはあくまでも業務中に行うようにして、休日はしっかりと休むという気持ちのメリハリをつけるようにしましょう。
ここまで行っていたら要注意
ついつい考えてしまって休日もあまり休んだ気にならないというくらいならまだしも、以下の症状がでた時は特に注意が必要です。
- 睡眠を妨げるようになってる
- 考えると頭痛や吐き気がする
- 何もやる気が起きない
つい考えてしまい睡眠を妨げ眠れない日々が続いていたり、考えるけで体調が悪くなったり、とにかく何もやる気がでなくなったり。
こういったことがあると、かなりストレスが溜まっている状態であると言えます。
この体のサインば決して見逃さないようにしてください。悪化すると、精神疾患にかかってしまうことになります。
合わない仕事は時に変えることも大切
毎日大きなストレスを感じるような自分に合っていない仕事は、頑張りすぎずに時には変えることも必要です。
仕事を変えるという選択肢を持たずに働き続けるというのは、大きなストレスから逃げることができなくなってしまっていることと同じです。
本当はたくさんある選択肢。自分を追い込まない形で働くことができるようにしましょう。
転職エージェントを利用して、エージェントに相談すれば仕事を変えるべきかどうか判断する材料とすることができるでしょう。
また、ほかの求人と自分の条件を比較して転職したいと思えるものがあれば、内定を獲得するためにサポートを行ってもらえます。
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