新卒で入った職場に馴染めない。そのまま孤立せずに上手くコミュニケーションを取る方法

新卒としてせっかく就職した会社。

でも明らかにブラック企業だった、仕事内容が全く違っていた、十分な研修もなく放置されているあらゆる理由から、入社1ヶ月だけど辞めたくて仕方ない人がいるのも現実です。

だからといって、職歴に傷がつくかもしれない、上手く転職できないかもしれないという不安から退職の決断ができない人が大半でしょう。

辞めたい気持ちと不安な気持ちに挟まれるのが一番辛い状態。できるだけ早く納得のいく決断をするには、どうすれば良いのでしょうか。

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若手におすすめの転職サービス

年内に内定者を出したい企業が多いため、秋は求人が増加し転職活動のベストシーズンとなります。

求人数の増加によって選択肢が広がるため、マッチ度の高い企業に出会える可能性は高くなります。

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新卒1ヶ月の退職理由とは?

新卒1ヶ月の退職理由とは?

「五月病」なんて言葉もある位ですから、新しい環境、ましてや初めて社会人の舞台に立つ=とてつもない負荷であることに間違いはありません。

ではまず、なぜ1ヶ月にして辞めたいと思ってしまうのか、そして1ヶ月で辞めても転職できるのかハッキリさせていきましょう。

入社してすぐにやめてしまう理由TOP5

会社の口コミサイトを運営する「転職会議」が実施した「新入社員の早期退職理由」の調査によると、以下のものが挙げられています。

「時間外労働が多い」「社風・体制に不満」「給与が低い/残業代が出ない」といったネガティブな理由が、TOP5を占めています。

特に時間外労働に関しては60%以上の人が不満を持っている項目なので、圧倒的な早期退職理由だといえるでしょう。

残業代については固定残業代制を導入している企業もありますが、それを超過した分が支給されなかったり、サービス残業を強いられたりして不満を募らせている人もゼロではありません。

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1ヶ月で退職しても転職はできる、成功者も多い

早期退職になかなか踏み切れない根底には、下記のような不安があるからだと思います。

  • たった1ヶ月で退職する人をどこも採用してくれないのでは?
  • まともな会社に転職するのはもう無理なのでは?
  • なかなか正社員として採用して貰えず、非正規雇用の道しか無いのでは?

しかし実際は、1ヶ月の早期退職でも満足のいく転職は可能。

まともな会社に転職するのは無理、派遣社員やフリーターになるしかないというのは単なる思い込みに過ぎません。その理由について述べていきましょう。

第二新卒の枠で応募できる

就活を経験してきた人なら、少なくとも一度は「第二新卒」の文字を見たことがあるはずです。

わかりやすく第二新卒の意味を説明すると「新卒入社してから3年未満の求職者」になります。つまり入社1ヶ月で退社、求職活動をしている場合は第二新卒扱いとなります。

この枠が設けられている背景として、それだけ早期に辞める人が多いこと、そしてそんな人材を欲している企業があるからです。

筆者も早期退職者

当の筆者ですが、正直なところ私は2ヶ月(内1ヶ月は研修期間)で退職、転職を経験しています。

だからこそ言えるのが、入社したてが大変なのは当たり前、1ヶ月の退職は世間一般的にも早すぎるということ。

けれど少なくとも私の場合、2ヶ月で退職したことに何の後悔も感じていないと断言できます。

ここからは筆者の経験も鑑みながら、以下に述べていく「1カ月で辞めていい場合」「1ヵ月でも続けた方がいい場合」を参考にしてみてください。

新卒1ヶ月でも辞めていい場合

新卒1ヶ月でも辞めていい場合

まずは辞めてもいい場合の3つの指標について紹介していきます。

1. 明らかにブラック企業である

あなたにとって今の会社が初めての職場になりますから、他の企業と比較して見極めるのは難しいことですよね。

以下にブラック企業の特徴をまとめましたので、当てはまるかどうか確認してみてください。

ブラック企業の特徴

  • パワハラやセクハラが横行している
  • 有給の取得が難しい環境である
  • 何事も精神論で片付けようとする
  • 定時後に参加必須の会議がある
  • 先輩や上司たちが深夜まで残業してる
  • 新人も初日から残業続き
  • 中途採用者が数日で姿を消している

こんなブラック企業で働いているなら、1ヶ月であれどすぐに転職を考えるべきでしょう。

特に最後の項目は「他の環境で働いてきた人たちが身の危険を感じた」という客観的な指標になるので、ぜひ観察してみてください。

実際にこの特徴を持っていた私の会社では、同期が適応障害になって次々に休職や退職をしていきました。

2. 精神的・体力的に限界を感じている

仮にブラック企業ではなくとも、精神的・体力的なストレスが大きすぎるなら辞めることをおすすめします。

たとえばノルマがあまりにも過酷だったり、新人が背負うべきではない仕事を割り振られていたりすることが挙げられます。

もちろん学生生活の感覚を引きずっている可能性もゼロではありませんが、「限界」にも限度があります。

朝ベッドから起き上がれない、急に涙が出てきてとまらない、帰ってシャワーを浴びる気力も無いは要注意のサインです。

それ以上無理に働いているとさらにストレスは蓄積され、いずれうつ病などの精神疾患になる可能性も高まります。

3. 聞いていた仕事内容・待遇と違いすぎる

3つ目は、入社前に説明されていた業務内容とあまりにもギャップがあるケースです。

研修期間の場合、新人に全体像を把握させるためにあえて幅広い業務に充てているケースもありますが、期間を抜けても相変わらず違った業務を割り振られたり、「充実した研修期間」の文句に反してサポートもないまま現場に放り出されたりしているなら、見切りをつけるべきでしょう。

不信感を抱いた時点で上司や人事に相談することが望ましいですが、なかなか直接聞くのは引けてしまうことも多いはず。

そんな時は年齢の近い先輩に聞いてみるか、会社に新入社員を育てようとする意識が見られるかを判断基準にしてみてください。

衝動的に辞めるのは避けること!

一度「辞めたいスイッチ」が入ってしまうと、アレルギーを起こしたように「辞めなきゃ、退職しなきゃ」という考えに支配されがちです。

ここで勢いのまま辞めてしまうと、退職したところで次の転職先も決まっていない、転職の軸も定まっていないので次の選考もスムーズに進みません。

焦りに焦って再びブラック企業に入ってしまうリスクもあるので、一心不乱にならないよう気をつけてくださいね。

新卒1ヶ月でも続けた方がいい場合

新卒1ヶ月でも続けた方がいい場合

では逆に、やっぱり続けるべき3つの指標についてお伝えしていきます。

1. まだ研修期間を終えていない

これは筆者の経験上、転職活動の際によく聞かれた質問だったので、最初に紹介しようと思います。

私は2ヶ月で退職していたので、どこに行っても転職エージェントや面接官に「まだ研修期間中だったんじゃないの?」と確認されました。

その理由として、研修を終えていない→社会人の常識を学んでいない→ゼロから教えないといけない手間があるからです。

研修期間を終えてさえいれば、採用してすぐに実務の説明から始められるので企業側にとっては大変都合がいい。

筆者は最初の1ヶ月間は研修、2ヶ月目に実務を経験していたので、幸いにもその部分を買って採用してくれた企業がありました。

2. 後悔するかも、という気持ちの方が大きい

前述した「1ヶ月でも辞めていい場合」の指標を知った上で、「後悔するかも」という思いが強いならまだ気持ちに余裕のある証拠です。

なぜなら、本当に苦手な人が視界に入ったり、虫などの嫌いなものが現れたりしたら迷わず逃げているはずだから。

この職場に居たくない、この環境では無理だと完全なる拒否反応が出ていない内は改善の余地があるといえます。

もしかしたら3ヶ月、半年と経っていく中で徐々に慣れ、気持ちが安定してくるかもしれません。

3. 2年目や3年目の先輩を見て羨ましいと感じる

新人であれば、2年目や3年目の先輩にサポートをして貰う機会も多いはず。

先輩たちの姿を見て「指示も仕事も丁寧で尊敬できる人だな」「あんな風に楽しそうに仕事が出来たら…」と羨ましさ感じる瞬間が多ければ焦って転職する必要は無いでしょう。

憧れの先輩は、あなたの未来の姿かもしれません。

逆に筆者の場合は「顔色悪い人ばっかりだな、大丈夫なのか…」「絶対あんなことを言う人になりたくない」と思う瞬間が圧倒的に多かったので、迷わずに転職しました。

1ヶ月で辞めても、第二新卒で転職できる

1ヶ月で辞めても、第二新卒で転職できる

早期退職者につけられがちなイメージとして、すぐに辞めるストレス耐性の低い人、学生気分が抜けてない人などが挙げられます。

しかし、第二新卒の転職では、その職歴だけで採用を判断するわけではありません。

重要となるのはその人のポテンシャルや意欲。それはたとえ1ヶ月であっても十分武器になります。

第二新卒の需要は高い

前述した通り、第二新卒とは新卒入社後3年未満の求職者。そして近年、第二新卒の需要は高い状態を保ち続けています。

マイナビの調査よると、第二新卒の採用に関して以下のような結果が出ています。

今後1年間の第二新卒採用の見通し
本年よりも積極的18.1%
本年も変わらず積極的 44.1%
本年と変わらず消極的12.8%
本年よりも消極的6.8%

実に62%以上の企業が、積極的に第二新卒を採用していることがわかります。

少子化による若手人口の減少から多くの企業は若手の人材不足を嘆いており、育成を前提に採用の幅を広げています。

つまり第二新卒という採用枠は、入社3年未満だけど退職したい若者と、ポテンシャルのある若手を欲する企業の需要と供給を成立させているのです。

ブランク期間は最小限に

第二新卒に限ったことではありませんが、転職のブランク期間はできるだけ短い方が有利になります。

一般的に、転職準備(情報収集や履歴書作成など)から応募、選考期間を経て内定が出るまでには3ヶ月~6ヶ月必要です。

半年以上になると書類選考の段階で落とされることも増えてくるので、最も望ましいのは3ヶ月程度になります。

退職理由の説明には工夫を

先程も述べましたが、第二新卒に求められるのは経験ではなくポテンシャルや意欲。

なので職歴に嘘をつく必要はありません。むしろ噓をついてバレたとき、働く前から信用を失ってしまうリスクさえあります。

それから、転職理由は前向きに話すようにしましょう。例えば「絶対に○○がしたくないので退職しました」ではなく「私は○○がやりたいから転職しました!」と伝えることです。

残業が多かった、パワハラや酷かったなど、前職の悪口ばかり言ってしまうと他責の人・反省しない人だと思われてマイナスイメージを生む可能性があるので気をつけてください。

面接でボロボロに言われる覚悟も持っておく

第二新卒を積極的に採用したい企業がある一方で、びっくりするほど早期退職者に塩対応の企業もあります。

私の場合は面接官ではなく転職エージェントでしたが、面談の途中で「ここではあなたに紹介できる求人が無いので、他を当たってください」と断られた経験があります。

理解の得られないケースがあると予め覚悟しておくと、ボロボロに言わても「理解の無いところだったんだな、残念」くらいのテンションで次へ進めます。

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後悔しない選択を

後悔しない選択を

一般的に見れば、新卒1ヶ月で転職するのは明らかに早く少数派です。だからこそ辞めるなら衝動的にではなく、確固とした理由を持ってからにしましょう。

転職するにしろ続けるにしろ、大切なのはその選択をあなたが後悔しないこと。

転職に値すると思えばたとえ1ヶ月でも理由として十分、転職しなくともまだこの先チャンスはたくさんあります。

ぜひ、あなたにとって最善の一手を探してみて下さい。

理由はエージェントの報酬形態にあります。
転職エージェントへの報酬は求職者の内定が決まり、入社した後に企業から支払われます
そのため、利用者は料金を一切支払うことなく利用することができるというわけです。

 

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