入社4ヶ月で会社を辞めた私の転職体験談。仕事を辞めたい人は冷静さを持つことも大切。

入社してまもない頃というのは、仕事を覚えると同時に人間関係も構築しなければならないので、非常に辛くてしんどい時期でしょう。

そんな毎日に疲れて「仕事を辞めたい…」と感じている方は非常に多いのですが、入社してすぐの転職はどうしても周りから批判されやすいため、諦めてしまう人がほとんどです。

しかし、毎年1割以上の人が1年もたたずに仕事を辞めて転職をしているというのも事実。

そこで今回は、4ヶ月で会社を辞めて転職に成功した人の体験談を紹介します。

同様に短期間での転職を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

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若手におすすめの転職サービス

転職エージェントは様々なサポートを受けることができるので、一人で転職をするよりも成功率が上がります
第二新卒は将来性に満ち溢れているため企業からの期待が大きく
、転職市場での需要も非常に高いです。
まずは登録をしてエージェントの方と面談をすることで、自分の希望に沿ったベストな会社に出会えるでしょう。

ちなみに、利用料は一切かからないので、ぜひ気軽に利用してみてください。

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入社4カ月で退職するまで

入社4カ月で退職するまで

私自身、まさかこんなに早く会社を辞めるなんて想像もしていませんでした。

まあ、今の会社は合同説明会で見かけてたまたま内定がでたから入社しただけで、どうしても働きたい会社ってわけでもやりたい仕事っていうわけでもありませんでしたが。

それでも定年まで…とは言わなくてもある程度は長く働くことだろうと思っていたし、大学時代の先輩から新卒で会社を辞めた話を聞いても、自分がそうなるなんて一切想像もしていませんでした。

そんな私ですが、実際に入社から4ヶ月で会社を辞めています。

転職した理由は上司からのいじめ

転職した理由は、上司からのいじめです。

いじめのきっかけは、入社して1ヶ月ほどの頃にしてしまったちょっと大きめな仕事のミスでした。

もちろん誠心誠意謝ったんですが、上司に迷惑をかけてしまったのは事実です。その一件以降、なにかある度にその上司の標的になってしまい、馬鹿にされたりちょっとしたことで怒鳴られたりするようになったんです。

そんな状態を見ても、先輩や同期は一切助けてくれませんでした。その上司が出世頭であったうえ、周囲からの評判も高い人物であったんで、仕方ないといえば仕方ないですね。

私も最初は、なんとか信頼を取り戻そうと頑張ってみたんですが、入社したばかりで味方もいないという状態はかなりメンタルにくるものがあり、最終的に限界を迎えてしまいました。

これが私が会社を辞めた大きな理由です。

もちろん、長く働いたところでもう出世は無理だろうという思いや、残業も多いし昼休みもろくにとれないという労働環境の劣悪さも転職を決意する後押しにはなりましたが、やはり上司からのいじめが転職の最終的な決め手ですね。

今思い返してもやっぱり辛い記憶ですし、もう二度とあんな思いはしたくないと心から思います。

4カ月で退職なんて甘えではないかという葛藤もあった

たった4ヶ月で転職するなんて、単に甘えているだけではないのか。

こう考える人も多いのではないでしょうか。

私だって、もしこれが自分ではなく同期や大学の友人の話だったらそう思っていたかもしれません。「とりあえず3年は働け」なんて言葉もよく聞きますし、そんなに短期間で辞めてしまうのはマイナスイメージが強いですよね。

実際私も、自分の中では「絶対に甘えではないし、この辛い状況を打破するには転職しかない」と強く思っていたものの、「もしかしたら単なる甘えなのかな?」という思いをどうしても捨て去ることができませんでした。

そのため、転職を決意してから実際に辞めると言い出すまでにかなり葛藤したんです…。

そういえば、あの頃の私は「やってられるか!」と言って勢いで辞めることができる人を羨ましく感じていましたね。決断力が欲しいと心から思っていました。

そんな私が転職を決意したのは、「仕事を辛いと感じていることが事実であり、このまま辛い仕事をし続ける方が自分にとって損失が大きいと感じたから」です。

もしかしたら、世間一般の目から見れば甘えに見えるのかもしれませんが、自分では精一杯苦しんだ末の判断ですので甘えではなかったと思っています。

そして、自分でそう思えているなら良いとも思っています。誰が何といおうと私の人生なので。

たった4ヶ月で転職することに対する不安も大きかった

会社を辞める際、「この選択は甘えではないのか」という葛藤があったと同時に、「たった4ヶ月で退職してまともな会社に転職することなんてできるのか」という不安もありました。

昔に比べて短期間で会社を辞めた人でも転職をしやすくなっている、需要の高い第二新卒としての転職が可能であるなど、調べていると色々安心できる事実も多かったんですが、それでもやっぱり不安な気持ちは拭えなかったです。

親や友人など周りからの「本当に退職して大丈夫なの?もっとひどい会社しかないんじゃない?」という声も私の心を不安にさせました。

4カ月で退職してから、どのように転職活動を進めたか

4カ月で退職してから、どのように転職活動を進めたか

多くの不安と葛藤を抱えながらも、最終的に私は会社を辞めることを決断しました。

その会社で働き続けることは精神的に不可能でしたし、最終的には「この状況から抜け出せるなら、周りにどう思われてもいいし、今より給料が下がってもいい」と思えるようになったからです。

そうして会社を辞めたはいいものの、そのままだとずっと無職。さすがにまずいのですぐに転職活動を始めました。

転職活動は会社を辞めてから進めた

おそらく多くの人は、転職先が決まるまでは会社を辞めずに、仕事と転職活動を両立しているんだと思います。

確かにそのほうがリスクが下がりますし、焦ることも少ないでしょうから絶対良いですよね。

ただ、私の場合は精神的に限界を迎えていたので、転職先など一切考えずに会社を辞めました。

というのも、先輩から転職活動にかかる平均期間はおよそ3ヶ月、短くても2ヶ月と聞いて、完全に心が折れてしまったんです。

それだけ長い期間、こんなに辛い思いをしながら働き続けるなんて絶対に無理だと思いましたし、とりあえず実家に戻れば数ヶ月は生活できるから大丈夫だろうという判断で、転職活動を始める前に会社を辞めました。

転職活動で利用したサービス

転職活動中に利用したサービスは、転職サイトと転職エージェントの二つです。

転職活動について何の知識も持っていなかった私は、まずは聞いたことのあるマイナビやリクナビなどの有名な転職サイトにいくつか登録しました。

掲載求人数は多いですし、企業に関する情報も充実しているので、サイトとして文句をつけるところはなかったです。

ただ、自分一人でこの膨大な数の求人情報を整理することに限界を感じたため、最終的に利用したサービスはJAICという第二新卒などの若手層を対象とした転職エージェントです。

JAICは第二新卒に特化しているエージェントなので、履歴書の書き方・面接対策だけでなく、ビジネスマナーをはじめとした就活対策も丁寧にサポートしてくれるのが非常に有難かったです。

彼らは、転職活動全般を総合的にサポートしてくれるので、一人で進めていくよりもずっと楽ができたと思います。

転職活動開始から内定まで

私は、早いうちから転職エージェントサービスを使っていたので、応募数や転職期間をかなり抑えることができました。

平均だと応募する会社は15社以上、転職期間は2~3ヶ月程度のようですが、私の場合は応募数は4社だけ、転職活動も最初にエージェントと面談したところから2ヶ月弱で終了しました。

その4社の選び方も、エージェントとの割とフランクな雰囲気の面談の際に希望を伝え、後日10社ほど企業を紹介してもらう。その中から希望にあっているものをピックアップして応募する、という形でしたので、自分で調べる必要がなく非常に楽でした。

その後も、自主的に計画を立てなくても「履歴書は○○日まで」「面接の日程は○○日」とエージェントの方が提示してくれるので、流れに沿っていくだけで転職活動が進んでいきました。

入社4ヶ月で退職した人が、転職を成功させるためのコツ

入社4ヶ月で退職した人が、転職を成功させるためのコツ

続いては、第二新卒での転職活動を無事に終えた私が思う転職成功のコツを紹介します。ほぼエージェントさんの受け売りですが、ぜひ参考にしてみてください。

①退職理由はポジティブに伝える

第二新卒の場合、退職理由の伝え方には注意を払う必要があります。

採用担当者は、入社してすぐに退職した第二新卒に対し、「採用してもすぐにやめるのではないか」「前職と同じ状況に遭遇したら、嫌になって投げ出してしまうのではないか」という懸念を抱いています。

そのため、「退職のきっかけとなった出来事は、自社でも起こり得るものか」「自社でならば、その問題を解消できるのか」といった点を確認しようとしてくるのです。

そこで重要なのが、退職理由を伝える際にネガティブ要素をポジティブに言い換えて、採用担当者に安心感を与えることです。

例えば、「人間関係に問題があった」という退職理由であれば、「チームワークやコミュニケーションを重視して働きたい」、「ノルマが厳しい」という理由であれば「一人ひとりのお客様とじっくり向き合い信頼関係を構築したい」に言い換えるだけで相手に与える印象はだいぶ変わります。

自己分析を通して明確になった退職理由を、ポジティブに言い換えて面接に臨みましょう。

②履歴書・職務経歴書は経験を元に独自の内容を

履歴書・職務経歴書は、自分を知ってもらい、「採用したい」と思ってもらうための大切な書類です。記入する際には、転職サイトやマニュアル本を参考にする方も多いと思います。

しかし、マニュアルはあくまでもマニュアルに過ぎず、そのまま自分の履歴書や職務経歴書に用いるのは禁物です。

履歴や職務経歴は一人ひとり異なり、応募する企業によってアピールするポイントも変わってきます。これまでの経験を踏まえ、自分にはどういったスキルや実績があり、それをどう活かして貢献できるのかを精一杯伝えましょう。

③面接でしっかりアピールする

面接では、アピールできる部分をしっかりとアピールすることが大切です。

具体的には、自分がこれまでに培ってきたスキルを活かして貢献できる、学習意欲が高くポテンシャルがあるなどの強みや、前向きな志望動機などをアピールするなどですね。

前の会社と同じようにすぐに辞めてしまうことはないということをしっかりと伝えると良いでしょう。

入社4カ月での転職を考えている人に伝えたいこと

入社4カ月での転職を考えている人に伝えたいこと

私の転職は、総合的に見れば成功だったと思います。前の会社と比較すると、段違いに働きやすく労働条件も良いのであの時転職を決意した自分を褒めてあげたいくらいです。

しかし、もちろん全てが上手くいたわけではありません。「もっとこうすればよかった!」と後悔する部分もいくつかありますので、ここではそれらを紹介します。

今、転職を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

転職活動は退職する前に始めておこう

今思い返してみても、「内定を貰ってから会社を辞める」という流れにするのは不可能だったと思います。

あの時の私は自分を守ることに精一杯でしたし、2~3ヶ月もあの会社に居続けていたら、心も身体も壊れてしまっていたことでしょう。

ただ、転職活動自体はさっさと始めておくべきだったなとは思いますね。

私が転職活動を始めたのは退職日の次の日。その日に初めてマイナビとリクナビに登録しました。そして次の日には自分一人で進めることに限界を感じ、JAICに登録したというわけです。

退職してからの時間は無駄にしていませんが、転職を決意してから実際に会社を辞めるまで3週間、退職することを会社に行ってから実際に退職するまで2週間は「無駄に過ごしてしまったな…」と感じています。

その期間に少しでも転職活動を進めていれば、転職先を決めるまではいかなくとも、辞めたらすぐに応募できる状態までは持っていけたはずです。

辞めると決めた会社で無心になって働いていたあの期間は、転職に対する不安や葛藤が増大するばかりだったので、さっさと転職活動を始めて、少しでも早く気持ちを切り替えられたら良かったなと思いますね。

早く始めれば始めるほど転職活動は早く終わりますし、気持ちの面でも大分楽になると思いますので、皆さんにはぜひ早めに転職活動に取り組んでもらいたいです。

第二新卒は新卒と違う!

私自身、最初は第二新卒としての転職活動も新卒としての就職活動も同じだろうと思っていました。

しかし、実際に転職活動をしていると、新卒の時とは求められていることが違うんだなとハッキリ感じましたね。

この後の見出しでも詳しく説明しますが、近年、第二新卒の需要は急速に高まっています。

そこで転職活動では、新卒の時と同様にポテンシャルをアピールすることはもちろん、一度働いた経験を面接官に語れるようになっておくことが重要でしょう。

とにかく、未経験と即戦力の中間的存在という第二新卒としての強みを最大限にアピールしてください。

転職先は慎重に選ぼう

私が転職活動を振り返って強く感じているのは、運任せになってしまった部分が大きかったという点です。

私の転職は、結果的に自分にとって成功でした。でもそれは、ただ運が良かっただけです。

エージェントに紹介されたものを求人票だけ見て応募するものを決め、本当に必要な情報をあまり調べていませんでした。一歩間違えばひどい会社に転職してしまっていたかもしれないと思うと恐ろしくなります。

転職はそう何度もできることではありません。だからこそ皆さんには、エージェントに任せっきりにするのではなく、自分でも転職先についてきちんと調べることをおすすめします。

金銭面での不安は取り除いておこう

私の場合、先に会社を辞めても生活面では困らなかったというのはやっぱり大きかったですね。

そもそも実家に帰ることで生活費はそれほどかからなかったんですが、あらかじめ考えていたことで金銭面での不安というのは特になく転職活動を進めることができました。

皆さんにもぜひ、会社を辞めた後の生活(特に金銭面)はきちんと考えてから転職活動に臨んでほしいと思います。

入社して4ヶ月だと失業手当が入らない可能性が高いですので、もし収入がゼロになってもある程度の生活はできるように計画することがおすすめです。

企業にとって第二新卒は価値の高い貴重な人材

企業にとって第二新卒は価値の高い貴重な人材

先ほどもいいましたが、第二新卒の需要は急速に高まっています。

ハッキリ言って、第二新卒は企業にとって価値の高い貴重な人材なんです。

ここでは、その主な理由を3つ紹介します。これらを知ることで、企業が何を求めているのか、面接では何をアピールすればいいのかが分かってくると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

年齢的にも物事に柔軟に対応できポテンシャルもある

第二新卒が重宝される理由としてまず挙げられるのが、年齢的にも物事に柔軟に対応でき、ポテンシャルがあるという点です。

第二新卒は、前社の風土に染まりきっていないうえ、仕事への意欲や若手ならではのフレッシュさを備えています。そのため、企業から「新しい社風にすぐに馴染み、活躍する可能性が高い」と評価されるんです。

そして、この新しい環境への順応力の高さとポテンシャルの高さは企業にとって大きなメリットです。

長く社会経験を積んでいる人を中途で採用すると、スキルや技術力を期待できる一方で、前の会社での慣習やプライドなどの理由でカルチャーフィットが難しくなるケースがありますからね。

ですから、今の時点ではスキルや技術面で中途に劣っていても、今後長い目で見て会社の戦力となりうる存在を採りたいと考えている企業も多いので、悲観的になる必要はありません。

また、採用の場では新卒に負けないポテンシャルの高さをアピールするのが効果的だと思います。

新卒と異なりビジネスマナーも備わっている

新卒と異なりビジネスマナーも備わっているという点も企業にとって大きなメリットです。

第二新卒は、前職での研修や指導や経験を通して、社会人としての基礎が身についています。そのため、新卒採用に比べて基礎的な研修にかかるコストをかなり抑えられるんです。

また、すぐに業務関連の教育に入れるので、「新卒よりも即戦力に近い存在」と考えている企業も多いでしょう。

採用時には、こういったマナーが見られていることを意識し、履歴書や職務経歴書などの書き方、電話の応対、面接での言葉遣い、身だしなみなど、細かい部分を見直して、ビジネスマナーが身についていることをアピールすると効果的だと思います。

通年で採用できる

企業からすると、通年採用が可能な点も大きなメリットです。

第二新卒は、新卒採用のように採用の開始時期が明確に定められていないので、1年を通して募集をかけられます。ですから、離職者が出たタイミングなど、企業が本当に人手が欲しいタイミングで採用を行えるんです。

人材不足を早急に解消できるということで、第二新卒採用を積極的に行っている企業は多いです。

辞めるか辞めないかは自分で決めればいい

辞めるか辞めないかは自分で決めればいい

今回の転職体験談はいかがでしたか?

今回の事例のように、4ヶ月で会社を辞めると、周りから甘えだのなんだのと言われることもあるでしょう。

しかし、辞める時に周りの意見を気にする必要は一切ないと思います。実際、周りの反対を振り切って転職して成功を掴む人もたくさんいますからね。

あなたの人生はあなたのものです。そしてもちろん、仕事を辞めるか辞めないかを決めるのはあなた自身です。

もし会社を辞めたくて仕方ないのであれば、思い切ってその決断をしてみてもいいのではないでしょうか。

しかも、最近の第二新卒はかなりの売り手市場。以前に比べると転職によって条件アップできる可能性はさらに高くなっています。

ぜひこのタイミングで、転職支援サービスに登録してみてはいかがでしょうか。

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