新卒で入社した会社を3ヶ月で退職した私が転職活動を通じて感じたこと、学んだこと

厚生労働省のデータを見ると、新卒入社から3年以内に退職する人が約3割、そしてそのうちの約4割は1年以内に退職していることがわかります。

離職率がこうした高い水準になっている中で、新卒入社からたった3ヶ月で会社を辞めてしまうという人も少なくありません。

この流れは、近年の第二新卒者の需要の高まりや、どの業界においても人手不足である状況が重なり、新卒入社からすぐに会社を辞めても比較的転職がしやすくなっていることに後押しされています。

しかし、いくら辞めることに対するハードルが低くなっているとしても、「辞めなければ良かった」と後悔する人もいるので、辞めるかどうかについては慎重に判断すべきです。

今回紹介するのは、実際に昨年就職し、3ヶ月で退職した人の体験談。新卒入社3ヶ月で退職を考えている人は、ぜひ参考にしてみて下さい。

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新卒で入社してたった3ヶ月で退職した体験談

新卒で入社してたった3ヶ月で退職した体験談

ここからはお話していただいた体験談をなるべく生の声と同じ形で伝えるため、話口調で記載します。

新卒入社3ヶ月で退職を決めた2つの理由

昨年大学を卒業し、とある中堅企業に営業として就職しました。

しかし、その会社をたった3ヶ月で退職し、現在は違う会社に転職しSEとして働いています。

たった3ヶ月で辞めるということに対しては否定的な意見も多いと思いますし、実際にそう言った言葉を投げかけられもしましたが、それでも退職するという道を選びました。

理想と現実のギャップが大きすぎた 

理想と現実のギャップに苦しむということは、新入社員の誰もが通る道かもしれません。

全てが理想通りの仕事なんてありませんから、みんな多かれ少なかれ我慢して働いているんだと思います。

しかし私は、そのギャップが大きすぎて我慢することができませんでした。

自分が希望していた仕事と実際の仕事との差、思い描いていたキャリアプランと現実で描けるキャリアプランとの差、自分の仕事に対する熱量と周囲の熱量の差など、多くの点で理想とかけ離れた現実を知り、そのギャップに対して不満ばかりが募るようになっていたのです。

当時の私は、一度抱えてしまった不満を解消する方法も分からなかったので、現実として受け入れるべきなのか、社会人として働くということはそういうことなのかなど色々と悩みましたが、結局「転職」という道を選びました。

甘えといえば甘えです。

ただ、就職したばかりの私にとって、その甘えともいえる選択肢はとても重要なものでした。

その会社で働き続けることに耐えられなかった

当時の私は、とにかくその会社で働き続けることに耐えられなくなっていました。その会社の何に対しても不満を抱え、毎日会社に行くのが辛くて辛くて仕方なかったんです。

たしか入社から2ヶ月経つ頃にはその状態だったと思うので、それから1ヶ月で退職を決意したという感じですね。

口を開けば愚痴ばかり言うようになっていた私には、「辞める」という選択肢しかなかったんだと思います。「本当に辞めて良いのか」ではなく、「いつ辞めようか」「どう伝えようか」といったことばかりを考えていました。

そんな中、言い出すタイミングを決めさせたのは「第二新卒の転職需要が増えている。翌年の新卒採用では、社会人経験関係なく卒業後3年以内の人が対象となる企業が多い。」というニュースでした。

「転職しやすい状況なら、なおさら今の会社で無理をする必要はない!動くなら早い方が良い!」と思い、新卒入社3ヶ月での退職を決意したのです。

3ヶ月という短期間での転職に抱いていた不安

仕事を辞めることに決めたものの、新卒入社3ヶ月での転職に対する不安はやっぱり大きかったです。

たった3ヶ月で退職した自分を採ってくれる会社はあるのだろうか

多くの人が会社を辞めずに働き続け、辞めるにしても最低1年以上は働き続けている中で、普通ではない選択をした私。

自分が人事であれば「そんな人間はどこか欠点がある」と思うだろうし、実際どっかに欠点があるのかもしれない…などとネガティブになった時期もありました。

いくら第二新卒の需要が高まっていても、新卒で入社してたった3ヶ月で会社を辞めた人間をとってくれる企業なんてあるのだろうかという不安は、転職先が決まるまでずっと残っていました。

結局どこに就職しても一緒ではないか

仕事を辞めて転職したとして、結局どこも同じなのではないかという不安もありました。

社会人として会社で働く以上、我慢しなくてはならないことは必ず存在します。よっぽど恵まれている人でなければ、不満を一つも抱えずに働くことなんて不可能でしょう。

私もそれは分かっていたので、「もし今抱えている不満が“社会人として我慢しなくてはならないこと”であるなら、本当に自分の希望を実現できる会社なんてないのではないか、どこでも一緒なのではないか」という不安はずっと感じていました。

自分が間違っているから、誰も賛同してくれないのではないか

当然ですが、3ヶ月で退職することに対する周囲からの視線はとても厳しいものが多かったです。

賛同してくれる人や応援してくれる人がほとんどいなかったのは、精神的に結構きつかったですね。

「自分が間違っているから、誰も賛同してくれないのではないか」という不安は常に抱えていました。

実際に転職活動を行ってみて学んだこと、感じたこと

かなり大きな不安を感じながら行った転職活動でしたが、実際に転職活動を始めてみると様々なことに気づき、多くのことを学びました。

自分のことをよく理解したうえで仕事を選ぶことが大切

まず挙げられるのは、自分のことをよく理解したうえで仕事を選ぶことが大切だということです。

就活生の頃は、ただ何となく「こんな風に働きたいなぁ…」と考えているだけで、本当に自分のことを理解しようとしていませんでした。今考えれば、自己分析が圧倒的に足りなかったんです。

だから最初の会社で働いていた時に「こんな働き方は嫌だ、こんな仕事をしたかったわけではない」とミスマッチを起こしてしまったんだと思います。

結局大切なのは、「自分はこういう人間だから、こういう働き方ができる会社に就職したい」という気持ち。それがないのに就職活動を成功させられるわけがありません。

今よりも居心地の良い職場に出会える可能性が高い

今よりも居心地の良い職場に出会える可能性は結構高いということにも気が付きました。

転職をして働く環境が変われば、仕事内容や人間関係、仕事への取り組み方、考え方などはガラッと変わります。それらは会社によって本当に様々ですからね。

だからこそ、今の職場に固執する必要は一切ないと思っています。大切なのは、自分をよく理解し、自分に合った会社を探すことです。

早期退職者に対する企業の目は厳しいが、対策をすれば大丈夫

新卒入社から3ヶ月で退職した人間に対して、企業が冷たい視線を投げかけてくる場合はもちろんあります。

実際、なぜそんなにすぐ辞めたのか、ストレス耐性が低いのではないか、またすぐ辞めてしまうのではないか、などと質問されたこともありました。

しかし、自分が退職した理由と目的、そして今後のキャリアビジョンをしっかり伝えることができれば、採用試験では十分戦えると感じています。

確かに3ヶ月で辞めたという事実はマイナスポイントです。ただ企業はその点だけ見ているわけではありません。

たった3ヶ月で転職することはアリかナシか

現在、転職して社会人生活を送っている私が「たった3ヶ月で転職するのはアリかナシか」と聞かれたら、「アリだけど、強くは勧めない」と答えます。

もちろん転職したこと自体は良かったですし、良い会社に巡り合うことができたので私個人としては大成功です。しかし、それはあくまで結果論

いま思い返すと、もう少し最初の会社で前向きに働いてみても良かったと思っています。早期退職にはそれなりのリスクが伴いますからね。

ただ、転職したからこそ得られるものもあることは実感したので、どうしても耐えることができない、前向きになれないというのであれば転職活動を始めてみてもいいのではないのでしょうか。

新卒3ヶ月で退職するか迷っている際の5つの判断基準

 新卒3ヶ月で退職するか迷っている際の5つの判断基準

実際に新卒3ヶ月で退職を決めた方の経験談はいかがでしたか。

かなりリアルなところまで語ってくださったので、参考になる部分も多かったのではないかと思います。

つづいて紹介するのは、先ほどの方が早期退職をすべきか迷っている人にぜひチェックしてほしいと挙げてくれた5つの判断基準です。

一緒に確認していきましょう。

①部署異動など転職以外で解決できる悩みではないか

まず、部署異動など転職以外の選択肢で解決できる悩みではないかということです。

これについては、今後自分の目指すモデルケースが社内にいるかどうかで判断することができます。

自分が望んでいた部署への配属が叶わず、思い描いていた仕事ができないというのはよくあることです。

もし、他部署では自分のやりたい仕事ができるという場合は、退職ではなく部署異動という選択肢も視野に入れて行動すると良いでしょう。

また、同じ部署内で「この人のしている仕事が自分のやりたいことだ」と思える人がいるのであれば、すぐに辞めるのではなく少し様子を見るのが良いと思います。もう少しキャリアを積めば、その人の仕事を任せてもらえる可能性は十分にあります。

②そもそも自分のやりたい仕事と新卒で入った会社の業界が合っているのか

就職活動をした時に自分がやりたいと思っていた仕事ができない会社に入ってしまった、あるいは入ってから新しい業界や職種に興味が出てしまったという場合は、転職を検討するのが良いでしょう。

例えば広告代理店の企画として入社をしたけど、実際に仕事をしてみると自分は企画側ではなく創る側の仕事がしたくなったという人は、広告代理店から制作会社へ転職した方が自分のやりたい仕事ができます。

今一度、「自分は何を仕事にして生きていきたいのか」という自己分析をするのがおすすめです。

③真剣に相談にのってくれる上司や先輩はいるか

直属の上司、またはそれ以外でも自分の話を真摯に聞いてくれる人がいるかを確認することも重要なポイントです。

もしあなたに、今の自分が抱えている不安や悩み、会社への不満などを真剣に聞いてくれて、それに対してしっかり答えてくれる人がいるなら、退職をする前に一度その人に相談してみると良いでしょう。

その人に相談することで積極的に仕事を振ってもらえたり、部署異動する際に手助けしてもらえる可能性がありますからね。

逆に、もしそのような人が思い当たらない場合は、退職を検討しても問題ないと思います。

自分の求める業務や環境を作るための立ち回りをあなた一人で行うのは、負担が大きすぎます。

④会社全体で法律を遵守しているか

今働いている会社が、会社全体で法律を遵守しているかについても確認すべきです。

もし、労働基準法に違反している、もしくは法律に違反している可能性があることを多く目にする場合は転職を検討しましょう。

このまま居続けてもあなた自身が法律違反に巻き込まれてしまう可能性が高く、損をしてしまうかもしれませんので、あまり長居をしない方が良いです。

⑤給与が平均年収と比べて極端に低くないか

貰っている給与が平均年収と比べて極端に低くないかについても、きちんと確認しておきましょう。

もちろんお金が全てではないですが、あまりにも生活が厳しいようなら転職を検討しても良いと思います。生活を切り詰めてまで、その会社で働き続ける必要はありませんからね。

ちなみに厚生労働省の調査によると、正規雇用の人の平均年収は496万円、新卒にあたる年齢に限っていえば242万円となっています。

当然、業界・職種・地域などによって前後はしますが、この242万円という数値を基準として、自分の年収が極端に低くないかの確認はしておきましょう。

もし平均年収よりも極端に低い場合は、転職をするだけで年収が一気に跳ね上がる可能性もあります。

新卒3ヶ月で退職することのメリット・デメリット

新卒3ヶ月で退職することのメリット・デメリット

ここで、改めて新卒3ヶ月で退職することのメリット・デメリットを紹介します。

両者を比較したうえで、転職を検討してくださいね。

新卒3ヶ月で退職するメリット

まずはメリットから紹介します。

第二新卒として就活できるから再就職しやすい

まず挙げられるのが、第二新卒として就活できるので再就職しやすいということでしょう。

近年、第二新卒は長年のキャリアを持つ転職者に比べ柔軟な考えで仕事に取り組める点や、社会人として最低限のビジネスマナーを習得している点などが評価され、採用ニーズが非常に高まっています。

人材不足で困っている企業にとって、第二新卒は非常に貴重な人材なので再就職先に困ることは少ないです。これは非常に大きなメリットですよね。

加えて、第二新卒は意欲やポテンシャルを重視され、特定のスキルや経験が問われることが少ないので、スキルや経験に自信のない人でも問題ないというのも嬉しいポイントです。

これまでどんな仕事をしてきたのか、どのような役職に就いているか、どんなスキルや資格を持っているかなどはそれほど重視されませんので、とにかく自己分析や面接対策に励み、仕事に対する熱意をアピールしましょう。

ただし、社会人としての一般的な常識やマナーは求められることは忘れないでくださいね。

採用する企業からすると、ビジネスマナーを一から教える必要がないことが第二新卒を採用するメリットになるため、そういった部分ができないとなかなか内定に繋がりません。

時間を無駄にせずに済む

新卒3ヶ月で退職したら、無駄な時間を過ごさずに済むのもメリットです。

「時は金なり」という言葉の通り、時間の価値はお金と同等です。中でも20代の時間は、お金以上の価値があるともいえるでしょう。

そんな大切な時間を、辞めたいと思っている企業で働き続けて浪費するなんてもったいないです。

もちろん、十分に考えずに勢いで辞めてしまうことはおすすめしませんが、ぐずぐず悩んで何も行動しないよりはずっと良いと思います。

ストレスや苦痛から解放される

現在の職場から離れ、抱えているストレスや苦痛から解放されることも大きなメリットでしょう。

やりたいことがあったり、多くの不満を抱えているのに、自分の気持ちに嘘をついてその仕事を続けるのは、精神的にも肉体的にもきついものです。

たった3ヶ月で辞めようと思っていることに賛同してくれる人は少ないかと思いますが、その人たちの意見を気にして、自分の意思を曲げる必要はありません。

何よりも大切なのは、あなたに合った環境でのびのびと働くことですからね。

新卒3ヶ月で退職するデメリット

メリットも多い新卒3ヶ月での退職ですが、もちろんデメリットも存在します。

こちらも一緒に確認していきましょう。

入社3か月での退職は、基本的に失業保険をもらえない

基本的に失業保険を受け取ることができないというのは、結構大きなデメリットでしょう。

ハローワークによると、給付要件は以下のように記載されています。

離職の日以前2年間に、被保険者期間(※補足2)が通算して12か月以上あること。
ただし、特定受給資格者又は特定理由離職者については、離職の日以前1年間に、被保険者期間が通算して6か月以上ある場合でも可。

※補足2 被保険者期間とは、雇用保険の被保険者であった期間のうち、離職日から1か月ごとに区切っていた期間に賃金支払いの基礎となった日数が11日以上又は賃金の支払の基礎となった時間数が80時間以上ある月を1か月と計算します。

上記の通り決められていますので、失業給付金を受け取りたい場合は、最低でも1年以上は働き続けるようにしましょう。

ただし、会社の倒産や解雇などの「会社都合による退職」となった場合は、勤続1年未満でも失業給付金を受け取ることができます。自分の退職理由がそれらに当てはまると感じる方は、そちらの手続きを進めてください。

またすぐに辞めるのではと思われがちで、転職活動にひびく可能性がある

面接官に「この人を採用しても、またすぐ辞めてしまうのでは」と思われがちな点もデメリットとして挙げられるでしょう。

面接官にとって一番怖いのが、自分が採った人に早期離職されてしまうことなので、そういった印象を抱かれてしまうと内定を貰うのが難しくなってしまうのは事実です。

ただ、これに関しては前向きな理由で転職することを明確に説明し、その後のキャリアプランを述べられれば防ぐことができます。要は、「この人はきちんとした考えを持っているな。うちでは長く働いてくれそうだ。」という印象を与えられれば良いわけです。

例えば、実際は「ルーティンワークばかりでやりがいが感じられず、仕事がつまらないから」という理由で転職するとします。

これをそのまま伝えるのではなく、「若手のうちから新しい仕事に挑戦できる環境で働きたいと思い、転職を決めました。(中略)御社では積極的に企画を提案し、売り上げに貢献したいと考えております。」といった前向きな内容に言い換えれば良いのです。

ただし、この時にまるっきり嘘をつくことはやめてくださいね。

面接で色々と話すうちに一貫性がなくなってバレてしまいますし、取り繕って入社しても結局はミスマッチになる可能性が高いです。

良い職場に転職したいのなら入念な準備が大切

良い職場に転職したいのなら入念な準備が大切

せっかく転職するなら、良い職場に転職したいですよね。

ここでは、そのために大切なことを3つお伝えします。ぜひ参考にしてみてください。

退職を決めたらすぐに行動する

まず大切なのは、退職を決めたらすぐに行動するということです。

退職後には、保険や年金など、面倒な手続きが待ち構えています。「手続きなんてすぐ終わるだろう」と退職日までほったらかしにしていると、退職後に必要な書類がなく慌てて会社に電話する、なんてことにもなりかねません。

ですから、退職後の手続きを事前に調べ、いざという時に慌てないように準備しておきましょう。

退職の意思をできるだけ早めに伝える

退職の意思をできるだけ早めに伝えることもとても大切です。

退職の意思表示をすべきタイミングは、それぞれの会社の就業規則によって微妙に異なるようですが、大体1ヶ月ほど前に伝えるのがベストでしょう。

民法627条には「退職の2週間前に告知を行えば問題なく退職することができる。」と定められているので、法律上は2週間前に通知すれば辞めることができるようになっていますが、ゆとりを持っておいた方が良いと思います。

転職活動は辞める前に始めておく

転職活動は辞める前に始めておくこと、これも非常に大切です。

離職期間が長くなると、お金の心配がでてきたり、面接官にマイナスイメージを抱かれたり、焦りから不本意な転職をしてしまうリスクが高まったりと良いことがないので、とにかく早めに始めてください。

特に、面接官に抱かれるイメージに関しては、離職期間が3ヶ月程度か半年~1年以上かによって全く異なります。

前者であれば「転職活動によるブランク」と解釈されるので問題ないのですが、これが後者であると、面接の際に離職期間に何をしていたのかを質問されるので注意が必要です。

ここで納得度の高いブランク理由を伝えられれば大丈夫ですが、しっかりと答えられないと「他の企業で選考がうまくいかなかったのでは?」や「真剣に就職する気がないのでは?」などとマイナスの印象を与えてしまい、選考結果を左右してしまう可能性もあります。

一度空いてしまったブランクは、後で埋めることができませんので、こうした状況をつくらないためにも在職中に転職活動を始めましょう。

新卒3ヶ月で退職した人が、転職を成功させるためのコツ

新卒3ヶ月で退職した人が、転職を成功させるためのコツ

最後に、新卒入社3ヶ月で退職した人が、転職を成功させるためのコツをお伝えします。

新卒入社から3ヶ月で退職した理由を洗い出す

まずは、新卒入社から3ヶ月で退職した理由をとことん洗い出しましょう。

一度就職したことがあると、就活生の頃よりもより自己分析の大切さが理解できると思います。結局大切なのは、自分自身を理解して、自分に合った会社に勤めることですよね。

そこで、以下に項目を挙げますので、一つ一つ自分とゆっくり向き合いながら考えてみてください。

  • 自分が本当に好きな仕事・やりたい仕事ってどんな仕事?
  • 実は得意/苦手だったことはある?
  • 思いがけず評価されたことはあった?それはどんなこと?
  • 仕事に対する考え方は何か変わった?変わったとしたらどう変わった?
  • キャリアビジョンはどんなもの?10年後はどうなっていたい?
  • 年収や福利厚生はどこまで求める?

上記のようなことは、第二新卒だからこそ、より明確に理解できる部分でしょう。

自分の中に出来上がりつつある社会人としての土台を活かし、より深く自分や企業と向き合うことで、転職を成功に導けるはずです。

転職先を入念に調べ、慎重に検討する

転職先を入念に調べ、慎重に検討することは転職成功に不可欠です。

求人情報を鵜呑みにして応募するのではなく、人事や現場社員何人かとコンタクトを取り、よりリアルな情報を入手したうえで検討できれば、ミスマッチを起こす可能性はグッと下がりますからね。

くれぐれも「アットホームな雰囲気」「裁量権が大きい」「やりがいがある」などといった謳い文句を転職の決め手とするのはやめましょう。

在職中であれば時間的に厳しいかもしれませんが、できるだけ一次情報を集め、それらを比較検討したうえで決断すると良いと思います。

転職活動のスケジュールを作成し、メリハリをつける

明確なゴールがなく、やろうと思えば際限なく続けられてしまうのが転職活動です。受験のように分かりやすい指標がなく、すべてが自分の評価や判断に依存しますからね。

ただ、続ければ続けるほど、理想が高まったり判断基準の軸がブレたりして、どの決断が正しいのかわからなくなってしまうのもよくあることです。

そこで大切なのが、自分の中で明確なゴールを定め、大まかなスケジュールを作成したうえで転職活動を進めることです。

在職中であれば、退職を申し出るべきタイミングを確認したうえで、「〇月〇日には退職を申し出る」とゴールを決め、転職先への入社希望日や引継ぎスケジュールを固めていきます。

離職中であれは、自分の中の転職活動のゴールを、「第一志望群の企業が決まったら」という結果で設ける、あるいは「〇月〇日まで」と日付で設けるなどしてみましょう。

明確な目標もスケジュール感もなくだらだらと続けるのは想像以上にしんどいことだと思いますので、ぜひ計画的に進めていってください。

転職エージェントを利用するのもアリ

ここまで転職活動成功のためのコツを紹介しましたが、「在職中で時間がないから、そこまで転職活動に時間をさけない」「そもそもどうやって転職先を探して良いかが分からない」「自己分析が苦手だから、誰かの手を借りたい」といった人もいるかと思います。

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3ヶ月で退職し、第二新卒として転職活動を進めるにあたり

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