仕事を辞める決意できない人の特徴と、決意するための方法

仕事を辞めたいと思っていても、決心がつかずにずるずる同じ会社で働き続けてしまっている人は多いです。

確かに仕事を辞めると決意するのは相当勇気がいるでしょう。

色々考える必要があって簡単に決心できるものありません。

ただ、その一方で仕事を辞める決意をして見事に転職を成功させている人もいますよね。両者にはどんな違いがあるのでしょうか。

そこで今回は、仕事を辞める決心がつかない人の特徴と決心するために必要なことを紹介していきます。

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関連:仕事を辞めたいのに辞められない、辞めさせてくれない時の対処法

関連:退職、転職を決断する為に。ずるずるいくのが一番だめ。

仕事を辞める決心がつかない人の特徴

仕事を辞める決心がつかない人の特徴

仕事を辞めることが必ずしも正しい決断であるとは限りません。

ただ、辞めたいと感じる理由があるのにも関わらず、いつまでも辞めることができずにいる人は多いです。

同じような理由でもスパっと辞めることができる人もいれば、いつまでも辞めることができない人もいる。それには性格、考え方に違いがあります。

責任感が強い

責任感が強い人は、仕事内容や環境に不満があっても、他人に少しでも迷惑をかけることを気にしてしまって中々辞める決心がつきません。

できる限り迷惑をかけないように今の仕事が終わってから辞めよう。そんなことを考えて先延ばし、先延ばし。

しかし実際は、一つの仕事が終わりかけるとまたすぐに違う仕事が入ってきて結局続けることになってしまいます。

仕事を辞めるということは多かれ少なかれ上司や同僚に迷惑をかけること。責任感が強すぎるとその迷惑をかけることをひどく嫌うので仕事を辞めるハードルが高くなってしまっています。

転職を挫折だと考えている

日本では、いまだに仕事を辞めて転職することにネガティブな気持ちを持っている人が多く、特に挫折だと考えてしまう人が少なくないようです。

そのネガティブな気持ちを持っていれば当然仕事を辞めるハードルは高いものになってしまいます。

仕事は辞めるべきではない、仕事はできる限り続けるべきだという思いが足かせになり、辞めるべき状況にあるのに辞めずにいる人がとても多いように感じます。

プライドが高い

仕事を辞めて転職することが挫折だと感じている人の中で、特にプライドの高い人は周囲からの視線を気にして辞める決心がつかずにいます。

挫折したと思われたくない、逃げたと思われたくない、負けたと思われたくない。その思いが自分自身を縛り付け、本当の感情どおりに行動することができなくなってしまうんです。

その結果、限界を超えてまで我慢し続け、体を壊してしまう人も少なくありません。

手放しがたいものがある

仕事の良し悪しは一部をみて判断できるものではありません。

業務内容や給与は満足だけど人間関係が面倒と感じる方もいれば、仕事内容や人間関係は良好だけど給与や福利厚生に不満があるという方もいるはずです。

そのため、中には「築き上げた人間関係を大切にしたい」「今の福利厚生はとてもありがたい」など手放したくないものがある人もいるでしょう。

満足している部分が1つでもあると、「本当に仕事を辞めてもいいのか」と気持ちが揺らぐ可能性があります。

転職が上手くいくか不安

転職は、自己分析、企業研究、履歴書・ESの作成、面接対策などやるべき作業がたくさんあります。

これらの作業をおろそかにしていると成功する確率は低くなります。

しかし、働きながらだと準備する時間を確保するのが難しく、そのせいで転職が上手くいくか不安に感じる方がいます。

転職が上手くいくと思えないと、なかなか仕事を辞める決心もつかないでしょう。

仕事を辞める決意をするために必要なこと

仕事を辞める決意をするために必要なこと

今決意することができなくても、さらに嫌なことがあってどんどん追い込まれていけば辞める決意を持てるかもしれません。ただそれでは遅すぎます。

追い込まれて辞める場合、うつ病等になるリスクもありますし、転職するにしても焦って次の会社を決めることになってしまい正しい判断をすることができなくなる可能性があります。

ですから辞める決意は追い込まれた故にするのではなく、冷静に正常に考えた上でするべきなんです。

ではどうすれば仕事を辞める決意を持つことができるのでしょうか。

自分が辞めたいと思っている理由を受け入れる

まずは、自分が辞めたいと思っている理由を受け入れることから始めてみてください。

それには特に不満に感じているものを明確にして、それをランキング化するのがおすすめです。

以下のような形で簡単に書き出してみてください。

【不満に感じているものランキング(例)】

  1. 人間関係
  2. 給与
  3. 仕事量

もちろん辞める理由はなんだってOKで、「そんな理由なら辞めるべきではないのでは」という考える必要はありません。

「仕事が上手くいかない」「上司から嫌われている」など、どんな理由であってもあなたが辞めたいと感じているなら十分です。

転職の真実を知る

転職は挫折、できる限り転職はするべきではない。はたして本当にそうでしょうか。

実際の転職は決してそのようには思えないデータになっています。

まずは、以下のデータをご覧ください。

 

出典:Biz Hits「30代から未経験の仕事への転職理由と準備したことランキング|男女205人アンケート調査」

こちらのデータは未経験の仕事に転職した方を対象に実施したアンケートです。

同業種よりもハードルが高そうなイメージのある未経験職への転職ですら、82.4%もの方が「転職してよかった」と回答しています。

また、転職したことによって年収が上がったという人はとても多いのです。

転職者の賃金の変化
増加した 3割以上増加 7.2% 合計39.0%
1割以上3割未満増加 20.6%
1割未満増加 11.1%
減少した 3割以上減少 10.9% 合計40.1%
1割以上3割未満減少 18.1%
1割未満減少 11.1%
変わらない 20.2%
不明 0.7%

出典:厚生労働省「令和2年転職者実態調査の概況|直前の勤め先及び現在の勤め先の状況 」

実に4割近くの方が転職によって年収が上がっています。

このように、転職して満足感を得ている人は後悔している人よりもずっと多いのです。

勝手に悪いイメージがあると思い込んでしまって避けている人は、はっきり言って多くの機会を失ってしまいます。

今の仕事をそのまま続けていった時の未来像をイメージする

責任感が強すぎる人、プライドが高すぎる人、慎重すぎる人に特に行ってもらいたいのが、今の仕事をそのまま続けていったらどうなるのかを考えることです。

もしあなたが周囲に迷惑をかけるからといって、他人のためばかりの行動をとっても、待っている未来は決して幸せなものではないはずですよ。

あなたがまず優先すべきはあなた自身の幸せです。自分が幸せになるためにはどう動くべきなのか、今一度考え直してみてください。

あなたの代わりになる人はいる

正直なところ、会社はあなたがいなくても仕事を回せます。

仮にあなたが辞めたとしても、新しい人員を見つけて上手に組織をつくるのが会社です。

「迷惑をかけたらどうしよう」などと考えて揺らぐ必要は一切ありませんので、気にせずに退職・転職を決心してください。

将来に具体性を持たせる為にとにかくまず行動

結局のところ、今の仕事を辞めた後のことが決まっていなければ、いつまでも不安なままです。

ですから、とにかく転職活動をして自分の辞めた後の未来をはっきりさせるようにしてください。

転職先が決まれば当然わかるし、決まる前でもどういった会社があるのか、どういった働き方ができるのかがわかってくるので、本当に辞めるべき人は自然と辞める方向に気持ちが傾いていくはずです。

まずは、転職サイトに登録して転職エージェントに相談してみてください。

誰かに話をすれば、それだけでも視野が広がるはずです。

自分の気持ちに正直に

自分の気持ちに正直に

踏み切れない理由は何なのか、冷静に考えて整理してください。

一番優先すべきものが見えてきたときに、転職の決心は自ずとつくはずです。

また、転職はあなた自身のためのものであり、逃げではないことも理解しておいてください。

転職サービスを実際に利用すれば、転職の実感がより湧くことは間違いないのでおすすめです。

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