仕事量が多すぎる。
普段の仕事でそう感じている人も多いはず。
たいていの人は、なんとか終わらせようと、たくさん残業してなんとか乗り切っているのではないでしょうか。
では、なぜ仕事量が多いという事態に陥ってしまうのでしょうか。
今回はその原因と対策を紹介します。
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仕事量が多すぎる原因
仕事量が多くなってしまう理由も色々とあります。
人が足りない
単純に会社や部の人員が足りなくて、一人当たりの仕事量が多くなってしまっているというのはよくある話です。
会社としては安易に社員を増やすわけにはいかないし、増やそうにもなかなか適切な人材が見つからないといったことがあります。
会社によっては人手不足が常態化しており、常に仕事量が多い状態が続いている場合もあります。
仕事の割り振りが不適切
仕事が特定の人に偏ってしまい、人によって仕事量に大きな差が生まれてしまっている状態もよく見受けられます。
上司の仕事の割り振り方が不適切だとこういったことに繋がります。
特に仕事ができる人に偏ってしまいがちです。
仕事の仕方が悪い
仕事量が多すぎると感じる原因の1つとして周囲ではなく、自分自身に問題があることがあります。
例えば、仕事のミス、やり直しが多くて仕事量を増やしてしまっていたり、仕事を後回しにして、後手後手になってしまったり、無駄に会議を入れすぎたりと、自分で原因を作ってしまっている場合があります。
仕事量が多いと感じたら、まずは自分の仕事量と他の人の仕事量を比較してみる必要があります。
周囲を助けすぎてる
仕事はチームでやっているものですし、困っていたら助けなくてはなりません。
特に後輩が困っていたら助けてあげなくてはいけません。
しかし、助けすぎてしまうと自分で抱えている仕事が全然進まなくなってしまします。
本来はそういう面も含めて、仕事の割り振りをされるべきですが、読めない部分も多く難しいのが現実です。
仕事量が多すぎることで起こる悪影響
仕事量が多すぎると対処しきれず残業をする羽目になります。
そして、残業しすぎると様々な悪影響があなたの身に降りかかります。
ここでは、どのような悪影響があるのか見ていきましょう。
体調を崩す
1つ目の悪影響は体調を崩すケースです。
強いストレスを感じ続けると、心身ともに健康を害す恐れがあります。
実際、ストレスによって次のような症状が現れるとされています。
- 食欲不振
- 頭痛
- 不眠症
- 自律神経失調症
- うつ病
これらの症状はほんの一部です。
最悪の場合は命の危険にも繋がりかねないので、一刻も早い対策を講じる必要があります。
自己管理能力が低いと思われる
2つ目の悪影響は自己管理能力が低いと思われるケースです。
仕事量が多くてやるべき作業をこなせていないと、会社側は「自己管理能力がないから仕事が回っていないのでは」と考える恐れがあります。
当然、会社での評価が下がるため、給与や昇進にも悪影響を及ぼします。
休日にやりたいことができない
3つ目の悪影響は休日にやりたいことができないケースです。
本来、土日は趣味の時間に使ったり友達や家族と食事や買い物に出掛けたりできます。
しかし、仕事量が多すぎると平日やるつもりだった家の片付けや洗濯などができません。
結局、土日で溜まった家事をやるはめになり、リフレッシュする時間として使えなくなる恐れがあります
仕事量が多すぎる際の対処法
続いては、仕事量が多すぎる際の対処法について解説します。
集中して作業する時間を作る
仕事量が多すぎる際の対処法1つ目は、集中して作業する時間を作ることです。
ダラダラと仕事をしていると、どうしても終わるまでに時間がかかってしまいます。
時間を無駄にしないためにも、「毎日午前10~12時までは集中して仕事を進める」などのルールを設けると良いでしょう。
その時間は「メールの通知を切る」といった対策も有効です。
業務に優先順位をつける
仕事量が多すぎる際の対処法2つ目は、業務に優先順位をつけることです。
まずは、あなたの仕事を整理してみましょう。
どんな仕事があるか明確になったら、次に業務の優先順位をつけてください。
優先順位の高いものから処理していけば、効率良く仕事を進められるようになります。
上司や同僚に助けてもらう
仕事量が多すぎる際の対処法3つ目は、上司や同僚に助けてもらうことです。
自分に与えられた仕事を全部1人で背負う必要はありません。
例えば、プレゼンの資料作成の仕事を任されたなら「競合調査」「予算の見積もり作成」などのタスクを明確化したうえで、協力してもらえないか相談してみてください。
このように、上司や同僚に頼める仕事はどんどん自分の手元から手放していきましょう。
心身に異変が起きる前に転職を
前の項目で紹介した対処法を講じても、場合によっては解決できない可能性があります。
そして、どうしても仕事量が減らない場合は、無理に同じ会社で働き続ける必要はありません。
無理して心身を壊しては元も子もないので、最悪の事態を招く前に転職を検討してください。
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前職で仕事が多くて辛かった事実を伝えれば、その点も踏まえて企業を紹介してくれたり対策を考えてくれたりします。
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