裁量労働制になった会社を辞めた理由。残業100時間超えでメリットは何もなかった。

労働時間制度の一つとして導入している企業も多い裁量労働制。

労働者は実際の労働時間と関係なく、長かろうが短ろうががあらかじめ定められた時間分を働いたとみなされるもので、労働時間に成果がそれほど影響しない職種で適用されることが可能となっています。

実際、この裁量労働制で働いている人は少なくはないと思います。

ただはたしてその働き方に満足できているでしょうか。

会社側にとってのメリットばかりで、労働者側からは損ばかり。できることなら普通の働き方の方がいいなんて思っている人も実は多いのではないでしょうか。

今回紹介するのは、そんな裁量労働制に不満を持ち会社を辞めた人の話。実際にこの働き方をしている人に共感できる人は多いと思います。

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裁量労働制の勤務はとにかくきつかった

仕事のやり方や時間配分の裁量を自分で行うことができる裁量労働制。

それだけ聞けばよさそうに聞こえますが、実態はそんな良いものではありません。

私の場合、新卒で入社したその会社は元々は裁量労働制ではなかったものの、ある年から裁量労働制を導入。対象職種だった私は有無を言わさずこの働き方が採用されることになったわけですが、これによってかなり苦しめられることになりました。

職場の同僚も同じ。その働き方にありがたがっていた人、喜んでいた人はほとんどいませんでした。

裁量労働制になった会社を辞めた理由

結局裁量労働制になってから3年ほど働いた後、その会社は辞めて転職することになりました。

仕事がつまらなかったわけではありませんし、人間関係が悪かったわけでもありません。給料もそこそこでした。

ただそれ以上にきつかったことがあったのです。

残業が月100時間を超えていたが残業代が支払われない

裁量労働制になる前は元々残業月30時間程度で、裁量労働制でも月30時間分の手当が給料に加算されていました。

ただ裁量労働制になった途端に仕事量は増加。

残業はそれまでの30時間を大幅に上回り50時間、60時間が当たり前。

ひどい時だと100時間を超える残業をせざるを得ない時もありました。

それなのに残業代はあらかじめ決められた30時間分のみ。

まあやってられませんよね。

早く帰るなんて絶対に無理な仕事量

そもそも与えられている仕事は早く帰るなんて絶対に無理な量。

仕事が終われば、残業ゼロどころか1日8時間働かなくても帰ってもいい。最初はそんな風に言われたけど、そんなのまずできないんですよね。

裁量労働制になってから一度たりともあらかじめ決められた30時間分の残業時間を下回ることはありませんでした。

単なる残業代減らしの為の裁量労働制

はっきり言って、会社側にとって従業員をとにかく働かせる一方で残業代を減らす為だけに取り入れたものだと思っています。

最初はあれこれ良さそうなことを言いますが、結局会社が得できるから導入したんですよね。

時間が足りないを言い訳にできない

労働時間以外でも、仕事での精神的プレッシャーが強くなったというデメリットもありました。

それまではある一定時間の縛りがあったからこそ、時間内で終わらない仕事量になったり、急遽休みを取らなくてはいけなくなったりした場合は納期をずらしたり、他のメンバーと協力して終わらせていました。

ただ裁量労働制になって時間の縛りがなくなった結果、時間がない、時間が足りないを言い訳にできなくなってしまったんです。

これによる精神的ストレスは実は意外に大きかったです。

周りの人にいらいらが増えた

違う部署では仕事がそこまで多くないので、のんびり仕事をしていてもそこまで残業が多くならなかったり、同じ部署の中でも仕事量が人によってだいぶ差がありました。

それでも残業代は同じ30時間分。さすがに仕事量が多い人は不満を持ちますよね。

実際、これでいらいらしている人は多かったように思います。

メリットが全くなかった

元々フレックス制度だった為、出勤時間は自由で朝遅くなっても遅刻等にはならなかったし、通勤時間をずらすことが可能でした。

だからこそ、裁量労働制になったことによるメリットって何もないんですよね。

これまで通りの働き方で給料も変わらず、単純に労働時間が伸びてストレスも溜まるようになっただけ。

単にしんどくなっただけで、不満もどんどん溜まり、結局3年たった後に違う会社へ転職することを決意したというわけです。

裁量労働制に要注意!悪用している会社も少なくない。

今回紹介した人のように、裁量労働制によって苦労されている人、損している人ってかなり多いのではないでしょうか。

もちろん正しく運用されているなら裁量労働制にもメリットはあります。

成果で判断してくれるのでだらだら残業しなくて良くなったり、仕事にも裁量が持てたりなど。

ただそれはあくまで正しく運用されてことそ。

実際に私の周りでも裁量労働制で働いている人がいますが、その働き方で得している人は1割いるかいないかくらい。

ほとんどの人は実際の貰っている残業代分の時間より多く働いていて、普通の働き方の方がましと言っています。

さらにひどい会社だと、実際は全く仕事や労働時間に裁量がないのに残業代を減らす為だけに名目上裁量労働制にしているような場合もあります。

こういった会社は特に注意。単にサービス残業させられているだけのブラック企業ですから、絶対に働いてはいけない会社の一つです。

今後、転職活動等で仕事探しをする場合はぜひ気を付け、その企業の実態をしっかり調べるようにしましょう。

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