29歳は転職回数が2回目なら問題なし。20代のうちに転職するほうがメリットは大きい

29歳ともなると、一度は転職を経験したことがあるという人も多いのではないでしょうか。

新卒入社3年以内で退職する人は大卒者で3割もいるわけですから、29歳ともなると、むしろ転職したことがない人のほうが少ないかもしれません。

そこで気になるのが転職回数です。一度転職をした経験があるし、複数回転職するのはまずいのではないかなんていうに思う人もいるでしょう。中にはそのことで本当は転職したいのに我慢しているなんて人もいます。

ただ、29歳であれば転職回数が2回目なら、気にする必要はなくむしろ積極的に転職をしていくべきです。

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転職回数が多いほうがやっぱり不利

転職回数が多くなればなるほど、転職活動において不利になるのはやっぱり確かなことです。

企業は転職回数が多い人に対して、すぐ辞める可能性が高い、ころころ仕事を変えているから仕事の経験が浅いといった悪いイメージをもってしまう為、転職回数が多い人よりも少ない人のほうがリスクが低いと考えます。

しかし、企業によってもどれくらい転職回数があるかによって感じ方は違い、29歳なら2回目の転職はほぼ気にする必要はありません。

下記は 転職は何回まで許される?転職回数と成功率の関係性です。

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29歳があてはまる20代後半では、2回目の転職回数でもそこまで成功率は落ちません。ただ、3回目になるとかなり落ち込んでしまい、成功率の人に比べると成功率は半数以下になってしまいます。

まあ何回目の転職でも成功者がいないわけではなく、単に成功率が落ちるだけですが、2回目であればそれほど不利にはならないということがこのデータからもわかります。

同様にエン・ジャパンが行った調査によると、若手層に対して転職回数が気になるので最も多いのは過去2回している場合で42.2%、次に多いのが過去3回している場合で40.7%となっています。

2回目の転職であれば過去に1回転職を経験しているわけですが、1回を気にすると回答しているのは11.9%に過ぎず、ほとんど気にする必要はないことがわかります。

むしろ勤続年数のほうが影響ある

29歳男性の場合、気にすべきは転職回数よりもむしろ勤続年数です。

例えば、第二新卒として2年目で1度転職し、29歳まで働くと勤続年数は5、6年になっており、それなりに経験がある人材として認めてくれ、転職活動において不利になることはほぼありません。

しかし、例えば新卒で入社した会社で6年、28歳まで働いた後に1回目の転職、そして1年程度でまた転職となると、短期離職者となってしまって不利になる可能性がかなりあります。

同じ二回目でも企業が見るのは直前の職歴であり、短期離職なのかどうなのかで大きな差があります。

それでも転職したいならしたほうがいい

29歳で現在の仕事で勤続年数が3年以上あって、今回の転職が2回目の転職であるならば転職したいなら迷わずGOです。

特に何の心配もすることなく、転職活動を進めていけばいいでしょう。

ただ、もし直近の勤続年数が短かったり、3、4回転職を繰り返している場合であっても、やっぱり転職したいならGOです。

その理由には二つあります。

まず一つ目が20代と30代ではやはり20代であるほうが印象が良く転職しやすいという点です。

転職回数の多さはちょっと働いたことで関係なくなるというものではないし、それならば20代のうちに転職してしまったほうが得策です。

29歳だと、もうあと1年たてば30歳。たった1年の差ですが、28歳と29歳の違いが与える印象の差と、29歳と30歳の違いが与える印象の差はかなり違うものです。

もう一つが、現在が人手不足が顕著となっていてとにかく転職しやすい状況であるということです。景気良し悪しは転職のしやすさに大きく影響があります。転職回数や、職歴なんていうものよりも大きく影響します。

だからこそ今のうちに転職したほうがいいのです。

勤続年数が短いからもう少し働いてからだとか、もう2回転職したから年齢が高くなってからなんていう様に先延ばしすることは最もやってはいけないことです。

もちろん、不利になる要素を抱えていることには変わりない為、仕事を辞めてしまうのではなく、在職中に転職活動を進めてリスクを下げることは必要です。

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