人手不足の業界

最近特に色々な会社で人手不足が目立ちます。

ただ、人手不足が起きているということは企業は人がほしいということ。

すなわち就職しやすいということでしょう。

実際、人手不足の会社はどの程度あるのでしょうか。また人手不足は私たちにどのようなことをもたらしてしまうでしょうか。

 

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人手不足を感じている会社はこんなにある!

帝国データバンクが人手不足に対する企業の動向調査を発表しました。

その結果、なんと企業の37.8%で正社員が不足しているということがわかりました。

約4割の企業が正社員が不足していると感じているのです。

また、企業の24.1%が、非正社員が不足していると回答しています。

多くの企業が人手不足で困っているのです。

人手不足を感じている業界ランキング

どのような業界が人手不足となっているのでしょうか。

ランキングを紹介します。

この業界であれば、就職しやすいのかもしれません。

正社員の人手不足業界ランキング

1位:情報サービス 59.3%

2位:建設   54.6%

3位:医薬品・日用雑貨品小売  53.6%

4位:放送 53.3%

5位:旅館・ホテル 52.8%

6位:人材派遣  52.6%

7位:運輸・倉庫 50.0%

8位:金融 49.1%

9位:専門サービス 48.3%

10位:メンテナンス・警備 48.1%

情報サービスはなんと約6割。確かにITエンジニアなどは人が足りていないとよく聞きます。明らかに需要は増えていますからね。

また、第2位の建築業界も人が足りていないとよく聞きます。東京五輪などで今後の需要増も見込まれる中、大丈夫なのでしょうか。

非正社員の人手不足業界ランキング

1位:飲食店 55.0%

2位:旅館・ホテル   54.3%

3位:飲食料品小売  53.9%

4位:人材派遣  48.9%

5位:娯楽サービス 48.3%

6位:医薬品・日用雑貨品小売   42.9%

7位:メンテナンス・警備 41.8%

8位:各種商品小売 40.9%

9位:電気通信 37.5%

10位:専門商品小売 36.5%

非正社員の場合、全体的にサービス業が多い結果となっています。

離職率との関係

以前の記事:新卒3ヶ月の離職率はどれくらい?平均勤続年数や早期退職のリスクも解説

で紹介した新卒社員の離職率と人手不足の業界と比較してみると、

どちらにもランクインしている業界が多数あります。

採用して、人を増やしてもやめる人が大きいため、人手不足に拍車をかけているのでしょう。

労働環境の改善をする必要がありそうです。

ここからわかるように人手不足の業界、会社は、それ相応の理由があるのかもしれません。

就職、転職はしやすいかもしれませんが、注意が必要です。

人手不足がもたらすメリット、デメリット

人手不足であることに良い面も悪い面もあります。それぞれ見ていきましょう。

人手不足がもたらすメリット

労働者の立場から考えた場合、企業が人を欲しているということは、そうでない場合に比べ、人材を大切にする傾向があります。

また転職時では、採用人数が増えるのはもちろん、転職時に提示される年収もアップします。そうしないとなかなか人が集まらない為です。

未経験職などへの転職への可能性も広がっています。

転職するにはベストのタイミングであると言えます。

もし転職を少しでも考えている人がいるなら今のうちに転職活動をスタートさせましょう。

転職活動は、リクルートエージェントといった転職エージェントを使うことをおすすめします。

転職の相談からサポートまで無料で行うことができるので、何かと有利に進めることができるでしょう。

人手不足がもたらすデメリット

やはりメリットよりもデメリットのほうが多くあります。

負荷の増加

人手不足の解消を人を増やすという方向にいってくれればいいのですが、

そうではなく今いる人材でなんとかしようとする場合、一人一人の負荷は確実にあがってしまいます。

その結果、残業の増加などに繋がってしまいます。

残業代がしっかりでる会社であれば、給料が増えるという良さがありますが、サービス残業が当たり前となっている会社ではいいことがありません。

ちなみに私の働いている会社でも、増員はなかなかできず、もし今後できても即戦力とはなかなかいかない。

すでに一人一人の負荷は相当高くなっていて、しばらく続くこともわかっています。なかなか大変です。

競争力の低下

また、企業としての競争力低下につながってしまいます。

本来こなせるはずだった仕事がこなせず、縮小せざるをえなくなってしまうからです。

グローバル化が進み、労働力豊富な諸外国と戦わなければならない状況では深刻な問題です。

人手不足と就職活動について

人手不足の状況では、就職しやすくなるというのは確かでしょう。

リーマンショック直後では採用人数は増やすけれど、選ぶ基準は下げないなんて会社もありました。

採用人数に達しなくても問題無しとしていたそうです。

しかし、現在の人手不足の状況を見ると、なかなかそうも言ってられない状況かもしれません。

ただ、離職率が高いなどの問題がある会社ほど人手不足となっており、就職がしやすくなっているんだということにも注意は必要です。

人手不足はチャンス

先ほども述べましたが転職、就職を考えている人にとって人手不足はかなりチャンス。

はっきり言って相当転職のしやすさが違います。

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