もっと給料を上げたい、キャリアアップしたいと思って転職を考えるものの、中々踏み切れずにいる人は少なくありません。
その理由は、転職して後悔することになるのが怖いから、転職活動する時間がないから、転職活動自体が面倒くさいからなど人それぞれ。
そして中には、転職するのが後ろめたい、周りの人に申し訳ないと思って決断できずじまいの人もいます。
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転職に後ろめたさや申し訳なさを感じてしまう人が意外に多い
「プロジェクトが中途半端な状態だから」「自分が抜けるとチームの負担が重くなり迷惑かけてしまうから」「今までお世話になった会社だから」「成長させてくれた会社だから」。
そんな風に会社や他の社員のことを気にしてしまい、転職することが後ろめたくなったり申し訳なくなったりして転職できない人は少なくありません。
実際にリクナビNEXTの調査では、転職活動の際に約30%の人が「罪悪感を感じていた」と回答しています。
確かに毎日1日8時間以上、人によっては数年も過ごしている職場に対して情が生まれる気持ちはわかりますし、責任感を感じる気持ちもわかります。
それにいざ決意したと思っても、「他の部署への異動じゃダメなの?」「あなたには期待してるからがんばってほしい」と引きとめに会って、ブレーキをかけられることもあるでしょう。
でも罪悪感を感じてしまうのは、自分ではなく他人を優先してしまっている証拠。言い換えれば自分の気持ちを犠牲にしていることだといえます。
多くの人は転職しなかったことを後悔する
周りのことを気にして自分が本当に望んでいることを犠牲にしてしまえば、待っているのはやればよかったという後悔。
転職のチャンスはいつまでも変わらずあるものではありません。今の転職市場はやはり若ければ若い方が有利、年齢が上がるごとにハードルも上がっていきます。
それに正直なところ、会社の経営システムを考えるとあなたが心配しているほど転職の影響がないことがほとんどです。もし影響があった場合でも、それはあなた自身の問題ではなく会社自体の問題であることが多いです。
人材の動きが流動的であるというのは、会社のあるべき姿なので、「自分が辞めたら多大な損害を与えるのではないか」と不安を感じる必要はありません。
年収アップしたい、他の仕事をやりたい、もっと働きやすい会社で働きたい。思い描く理想が現職で実現できそうにないなら、やはり転職に踏み切るべきでしょう。
転職は情に流されず、合理性を追求していくもの。 ここで会社と縁が切れるわけでもありませんし、むしろ転職して活躍し、お世話になった人に恩を返すくらいの心持ちで構いません。
3つの後悔するかもしれないこと
キャリアアップを逃してしまうかも
あなたの現職での評価と他社での評価がまったく同じであるとは限りません。
面接を受けていると自分の想像以上の条件を提示してもらえたり、ぐんぐん給与アップを目指せる環境があったりと今以上にモチベーションを持てる環境に巡り合う可能性もあります。
それは実際に転職活動をしてみないとわからないこと、階段を上らずにいるのはもったいないです。
転職のハードルは年々上がる
前述したように、若ければ若いほど転職のチャンスは広がります。
というのも、20代のうちは大きな実績がなくとも若さやポテンシャルで採用してもらえますが、これが30代に入ると即戦力や経験を重視されるので意欲だけではまかなえない部分があります。
転職成功者の平均年齢は年々上昇しつつありますが、それでも35歳の壁はまだ厚いままです。あなたにとって、今日が一番若い日だということを忘れないでください。
未経験を目指すなら、若いに越したことはない
特に未経験業界・職種を目指すなら、若さは大きな武器になります。
未経験で一から成長していくにはそれなりの時間と教育を要するため、30代以降にさしかかると難易度が格段に上がっていきます。
もしあなたがまだ20代で未経験を目指したいという志があるならば、罪悪感を振り切ってチャンスをフル活用していくべきでしょう。
円満退職のコツ
そうは言っても、これまでお世話になった会社に対して守るべき点は守った上で転職に踏み切る必要はあります。
退職日の最低1ヶ月前には退職を申し出る
民法627条では、退職日の2週間前までに退職を申し出れば良いという規定があります。
しかし実際のところ、2週間程度では引継ぎが充分に行えなかったり代わりの人の準備が間に合わなかったるする場合がほとんど。
そのため会社の就業規則では、民法の2週間前ではなく1ヶ月前を退職申し出の期限として設けている会社が多いです。
民法では許されているからといって2週間の短期間で退職してしまうと、会社への迷惑や下手なトラブルにつながる可能性が高くなります。お世話になったと感じているなら、この1ヶ月という期間は守るようにしましょう。
しかし転職先の会社が入社日を1ヶ月も待ってくれない場合は例外。
これから働く会社に逆らうのはできるだけ避けた方が良いので、その場合は上司に相談して期間内に退職できるようにしましょう。
転職理由はポジティブに
原則として、会社への不満は言わないこと。
残業時間が長い、希望の部署に行かせてくれない、制度に不満があるなどを退職理由に挙げると「じゃあそれを改善するから居てくれないか」と説得にかかられたり、「そんなに不満ばかりなのか」と最後に自分の印象を悪くしてしまったりする要因にもなります。
もし可能であれば「事前にできるだけの手は打ったが、ここでは叶えられそうにない。でも私は前に進みたい。」とやることは全てやったという姿勢を見せることで、スムーズに話を進められるはずです。
特に未経験への転職を目指したい場合では「まったくの未経験に挑戦したい気持ちがずっとあった」と前向きな思いを素直に伝えられればOKです。
引き留めの回避法
あなたが長らくその会社に勤めている、はたまた人手不足の時期であれば強い引きとめに合う可能性があります。
しかしこれは強固な意志、絶対に揺らがない姿勢だけ守ることができれば乗り切れます。
筆者も新卒で入社した会社を1年未満で辞めようとしたときは「まだ社内で出来ることがあるんじゃないか」「期待しているからがんばってほしい」と激励の言葉をかけられる一方で、「採用にいくらかかると思ってるの?」という強迫めいた言葉まで浴びせらました。
それでも、会話中に迷いがあるような沈黙をつくらないこと、「辞めます」の一点張りを続けることで引きとめから抜け出せました。
「逆にそこまで意固地だと失礼なのでは?」と思うかもしれませんが、曖昧な決意で退職の話を持ち掛けるほうがよっぽど失礼です。
異性に「好きなの?嫌いなの?」と聞いて「うーん…」と言われると「どっちなんだよ!」と腹立たしい気持ちになるのと同じことです。
お世話になっている上司なら尚更、話し合いで相手の時間を奪っていることも心に留めておきましょう。
残りの仕事や引継ぎに手を抜かない
転職が決まった途端にやる気をなくして適当に仕事をする、ミスが発覚するのは退職後だからと目をつぶって放ったらかすのは厳禁です。
確かにもう評価は関係なく怒られることもないかもしれませんが、それこそお世話になった会社を裏切り、上司や先輩に多大な迷惑をかける行為になります。
むしろ伝えるべきことを伝えなかったり、都合の悪いことを隠してしまったりすることにこそ、後ろめたさを感じるべきです。
退職するその日まであなたは会社の一員、やるべきことはしっかり最後まで行いましょう。
言いたい人には言わせておけば良い
退職の伝え方、引継ぎも真剣に取りくむことができれば、もう何も気にする必要はありません。
でも中には、何をしようが転職に対して文句をつけてくる人が少なからずいます。無責任、逃げ、無駄だった、ひどい言葉をぶつけてくる人もいるものです。
ただそんなことは全く気にしなくていい、人の前向きな決断に心無い言葉を投げつける人はそれまでの人だと割り切ることも必要です。
退職日まで胸を張って過ごしましょう。
罪悪感から転職に躊躇する必要はない
転職に対して後ろめたさ、申し訳なさを感じてしまうのは決して間違ったことではなく、あなたが人情味に溢れている証拠。
ただそれを理由に躊躇してしまうのは、自分の人生に対して失礼な行為になります。
あなたが一番大切にしなくてはいけないのはあなたの人生のこと、あなたの人生は誰かの会社や上司のためにあるのではありません。
情に流されずとことん自分に正直になって、今一度自分がどうしたいのかをしっかり考えるようにしてみましょう。
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