退職まではなんだかんだ気まずいし辛いことも何かと多い。特に新卒者は大変かも。

それまで働いてきた会社を退職する場合、最低でも2週間前、できることなら1ヶ月前には上司に退職を申し出る必要があります。

すなわちある程度の期間は上司、同僚に退職することを知られた状態で会社生活を送らなくてはいけないということです。

そしてこの期間に何かと気まずい思いをすることになる人は意外に多かったりします。

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円満退職と思いきや、退職日までは何かと気まずいし、辛いこともある

退職を伝えるタイミング、退職申し出の言い方などを十分に注意して行い、円満退職にすることはとても大切なこと。

ただ円満退職に向けてこちらがどんだけ気を使ったとしても、何かと気まずい思いをすることになったり、辛い思いをしてしまうことは少なくありません。

それまで通りとはいかない人間関係

退職するにあたりしっかりとした手順で行い、できる限り迷惑をかけないようにしていても、どうしても多かれ少なかれ影響を与える人はでてくるもの。

誰かの仕事が増えることになったり、人員配置を変えることになったり、色々なことに対応しなくてはなりません。

それ故に嫌な気持ちを感じる人がでる可能性はどうしてもあります。

また転職にあたり、羨望、嫉妬、裏切りなんて感情を持ってしまう人だっています。

それでもこちらは悪いことしているわけではないのですから、心の内に秘めてくれれば良いのですが、表に出してわざわざあれこれ言ってくる人が少なからずいるんですよね。

まあわざわざ言ってこないとしても、やっぱりそれまで通りの人間関係とは行きません。

あと数週間後に辞める人に対しては話す内容や態度は変わってしまうのは仕方がないことです。

自分自身の捉え方による場合も

気まずさを感じるのは、自分自身が退職を意識してしまっているというのも大きいと思います。

周りの態度や話す内容が変わってしまったことに敏感に反応したり、周りが特に意識することもなくちょっと先の話をしている場で勝手に気まずくなったり。

これから退職するという時、周りは皆仕事を続けていく人ばかりで同じ境遇の人が誰もいませんよね。

そんな孤独感が余計に気まずさ、居心地の悪さを感じる原因になっていることも多いと思います。

新卒入社後すぐだったり、退職時に面倒なことがあると余計に気まずい

退職時の気まずさは、新卒入社後すぐの人であったり、長く働いていても退職時に色々面倒なことがあった場合は余計に大きくなるものです。

新卒者の場合は「もう辞めるの?」「辞めてどうするの?」なんてことを言われたり、「甘えだ」「逃げだ」などと言われてしまうことも増えてしまうもの。

転職市場での新卒者に対する扱いは以前に比べて非常に良くなっていますが、会社内ではやっぱり理解はされないものです。

またある程度勤続年数が長くても、退職時にトラブルがあると気まずさは大きくなってしまうもの。

上司より先に退職の話が出回ってしまったり、直接言わなくてはいけない人に対して噂で話が回ってしまったり。

プロジェクトの大事な時期や繁忙期で多大な迷惑をかけることになったり、あまりに強い引き留めが行われてしまったり。

かなり辛い思いをしながら残りの期間を過ごすことになってしまったという話もよく聞きます。

退職までできる限り気まずさを無くす為には?

では退職までできる限り気まずさを無くす為にはどういったことに注意していけばいいでしょうか。

上司に退職を伝えてから退職の日まで、以下の点を意識してみてください。

仕事には手を抜かず引継ぎもしっかり行う

退職が決まりゴールが見えると、つい手を抜いてしまう人が多いです。

まあ確かにこの先の評価が出世・昇給などに繋がるわけでもないし、仕事を成功させなくてはいけないというプレッシャーも減るでしょう。

ただ仕事に対してモチベーションが低下している、手を抜いているというのは表面上で取り繕っても周りの人にはばれてしまいます。

そして当然不快感を与えることになり、それが気まずさを生み出す原因になります。

ですから退職まではそれまで以上に仕事に真剣に取り組むように心がけてください。

面倒な人とは距離を置く

どれほど適切な退職の手順を踏んだとしても、どんな正当な理由で退職することになっても、嫌な態度を示したりあれこれと言ってくる面倒な人は少なからずいます。

そういった人はわざわざ付き合わないのが得策。

仕事上でどうしても話さなくてはいけない場合を除く、わざわざこちらから近づいていく必要はありません。

反論、不満は言わない

退職に関して何かを言われた時、反論はできる限り言わない方がいいです。

もちろん間違っていることを言われたり、おかしなことを言われることもあるでしょう。

ただそこで反論してしまうと相手を余計いらだたせたり、関係がない周囲の人まで嫌悪感を抱かせる原因となってしまうこともあります。

理不尽なことを言われて腹が立つこともあると思いますが、できる限り我慢して適当にやる過ごすことをおすすめします。

また会社について、仕事に対しての不満や愚痴も言うのは避けましょう。

それまで同僚と色々不満や愚痴を言っていたかもしれませんが、退職が決まってからだとかなり意味が変わってしますからね。

割り切ることも大切、それまで通りに行かないのは当たり前

ただ退職までの期間を全く気まずさを感じることなく過ごすようにできるのかというと、残念ながらそんなことはありません。

やっぱりどうしてもそれまで通りに行かないことはあるんですよね。

それは当たり前。あなた自身が会社に所属している人からあと少しで退職する人に変わったわけですから。

だからこそ割り切ることも大切。どうせ残り1ヶ月程度。1ヶ月経てばもうその環境から離れるのです。悩むだけ無駄です。

無理なら無理で有無を言わさず有給休暇を消化するなんて手段もあります。

だからこそ肩の力を抜いて、退職までの残り時間をできる限り楽しむ意識を持つことも大切です。

転職活動はできるだけ早く

退職を決断し申し出る人の7割程度はすでに転職先を決めている人ですが、残り3割の人は退職してから転職活動を始める人です。

在職中は時間がない、とりあえず一旦休みたいなど様々な理由があるので、それ自体は悪いことではありません。

ただ退職後に転職活動をしようと思っている人のうち、多くの人がずるずる何もせずに過ごしてしまい無職期間を伸ばすことになってしまいます。

無職期間は伸びるほどに転職において不利に働く上、自分自身の復帰への難易度も高まります。

多少なら休むのもあり。ただ時間制限を付けるためにも、いざ転職活動を行う時にスムーズに行う為にも、転職活動だけは早めに始めておきましょう。

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