給料もそこそこいいし、休日数も他の会社よりも良い。仕事内容も自分のやりたいことにマッチしていてやりがいも感じることができる。
そんな会社に新卒で入社できたとしても、人間関係が最悪だった。そのたった一つのことがあるだけで、この会社に就職でき良かったなんてことは到底思えません。
そんな時思うのが仕事を辞めたいということ。人間関係での苦しみは想像以上に大変なものであり、一刻も早くその職場から脱出したいと思うのは当然のことです。
ただ、人間関係での不満はなかなか周囲には理解して貰うことができません。特に新卒で入社したばかりだと、そんなのは甘えだろうだとか、自分に悪いことがあるのだから直すべきだろうとか、慣れればなんとかなるだろとか、まあ色々と言われることも少なくはないでしょう。
ただやっぱりきついものはきついです。
そこで今回は、新卒で入社した会社で人間関係が最悪だった場合に転職してもいいものなのかどうなのかについて考えていくことにします。
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新卒で入社後、人間関係で悩む人はかなり多い
新卒社員の会社生活において、人間関係はやはり悩みの種。実際に人間関係が良くないことで辞める人もかなりいます。新卒社員が対象となる20代前半の人にの退職理由を見てみると、人間関係が理由である人は男性が5番目、女性の場合は2番目に位置しています。
上司と先輩に嫌われている、中々上手く付き合えない、職場全体の雰囲気が最悪、職場で完全に孤立してしまっているなどなど、色々と大変な目にあっている人も決して少なくないのです。
特に新卒で入社して間もない人にとっては、まともな環境で働くことができている人にとっても何かと不安になることが多いのに加えて人間関係が上手くいってないとなればかなり辛いことでしょう。
本来頼るべき人を頼ることができなかったり、仕事を教えてもらわなくてはいけないのに教えてもらえなかったり、一番立場が弱くて何も言えなかったり、新卒ならではの辛さというものがどうしてもあるのです。
関連:社会人1年目、2年目の転職。仕事を辞めたいと思ったらどう動くか
新卒入社して人間関係で転職することはありかなしか
では、新卒で人間関係が最悪な職場で働いている場合、仕事を辞めたいと思ったら転職するのはありでしょうか。
基本的には転職して良い
私個人的には人間関係が理由でも転職は全然ありだと思います。
その理由のまず一つ目が、人間関係が最悪な職場で働くことは相当辛いということ。
とりあえず3年頑張れなんて、実際にその辛さを経験していない人だからこそ言えるのであって、もし直面したらそんなに我慢することなんてできるものではありません。それこそ新卒で入社して1年くらいで鬱になってしまう人もいるのです。
もう一つが、貴重な時間を失う危険性があるという点です。
新卒で入社してから数年というのは、仕事を覚え、たくさんのことを吸収し、自分をどんどん成長させていく時期です。ただ成長が早い分、何かあると同世代とはどんどん差がついてしまう時期とも言えます。
そんな時期に人間関係が原因で仕事がまともにできなかったり、仕事に集中できないなんていうのは、かなりもったいないことをしているのです。
転職するかどうかを悩むほど価値のある?
そもそも、最悪な人間関係の職場で無理して働き続けるほど、その会社に価値はあるんでしょうか。
まあ、超優良大企業で給料もものすごく高いし労働条件も他社よりは優れている場合だと、転職するとそれらが悪化してしまうかもしれませんから、転職するかどうかはかなり悩むところでしょう。人間関係からくるストレス、異動等の可能性、改善の見込みなどなど色々と天秤にかけて転職するかどうかを決めなくてはなりません。
しかし、そうでないならまず働き続ける価値はほとんどないのではないでしょうか。第二新卒での転職も非常にやりやすくなっていますし、同じくらいの会社であれば行ける可能性は大いにあるのです。
転職によって解決できる問題かどうか
ただ、一つ気を付けなくてはいけないのが転職によって解決できるのかどうかということ。
少なくとも転職によって、現在マイナスの人間関係をゼロに戻すことはできます。ただ、そのゼロが働き続けたらまたマイナスになっていっては仕方ありません。
人間関係が最悪になってしまう原因は周囲に問題がある場合もあれば、自分に問題がある場合もあります。むしろ自分に問題がある場合のほうが多いくらいです。
自分に問題があるままにそこを改善せずに転職しても結局は同じ末路をたどることになります。
転職するのは良いのですが、自分自身の問題としてもしっかり捉えた上で行うようにしましょう。
耐えれない、成長できないと感じたら転職活動を始めよう
まあ何はともあれ、人間関係が最悪でもう耐えれないと感じたり、自分の成長が遅れていると感じたら転職活動を始めましょう。
3年たっていないなんてことは関係ありません。耐えれないことなのに体を壊してしまってはどうしようもないし、ろくに成長ができないのに3年働いたって意味はありません。
何より入社1年目だろうが2年目だろうが、第二新卒として転職することが非常に容易になってきているということから積極的にチャレンジしていくことで、よりよい環境を手に入れることができる可能性は高いのです。
まずは転職サイト、転職エージェントに登録して転職活動を始めていきましょう。
転職サイトは求人を探すだけではなく、自分の強みや市場価値の診断ができたり、スカウトサービスを使えば好条件の非公開求人からオファーを貰うことができたり、場合によっては書類選考や1次面接が免除となる場合もあります。
また、転職エージェントではキャリアの相談にのってくれたり、履歴書の作成補助、面接の練習といったものをしてくれますし、何より自分に合った仕事、自分が希望している仕事を多数紹介してくれます。
転職エージェントとの面談は土日でも可能である為、働きながら転職活動を進める場合であっても柔軟に対応してくれます。
若手におすすめの転職サービス 【最大手】リクルートエージェント 転職サイト|転職エージェント 業界トップクラスの求人件数を保有しており、転職支援実績はダントツNo.1。 経験豊富なアドバイザーがサポートしてくれるため、転職するなら登録必須のサービスです。 まだ方向性の定まっていない方でも、まずは仕事の悩みや不安を相談してみることをおすすめします。 【未経験から正社員に】JAIC 転職エージェント ジェイックは、第二新卒の転職支援に特化したサービスです。 第二新卒の方ならではの転職希望理由を把握しており、1人1人にベストな転職先を提案することを可能としています 未経験職種への転職サポートにも強いので、現在とは異なる職種に転職したい方などにも非常におすすめです。 【第二新卒・既卒】マイナビジョブ20′s 転職サイト|転職エージェント 若年層向けのマイナビグループの中でも、さらに第二新卒に特化しています。 取り扱っている求人のすべてが20代対象で、職種・業界未経験OKの求人が50%以上。 自己分析に役立つ独自の適性診断も実施しているので、より自身に向いている転職先を見つける事ができます。
転職エージェントへの報酬は求職者の内定が決まり、入社した後に企業から支払われます。
そのため、利用者は料金を一切支払うことなく利用することができるというわけです。