会社によって社風やルールは会社によって様々ですが、中には労働者に対して理不尽で無茶苦茶なことを強いているおかしい会社もあります。
ただ他の会社の実情について知る機会は少ない為、実際はおかしい会社であっても中々気づくことができない場合が多いです。
とは言えおかしいものはおかしい。そんな会社で働いていても損するだけ。今の会社で働き続けていくことに疑問を持たなくてはいけません。
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あなたの会社、ちょっとおかしいかも
あなたの会社、本当にまともだと言えますか?もしかしたらちょっとおかしいかもしれません。
もしあなたがこれって本当に普通なんだろうか、ちょっとおかしいのではないだろうかと思ったら、たいていはおかしい場合が多いです。
だからこそ何かしら損している、理不尽なことをされていると感じたら仕方がないと終わらせてはだめです。
まああなたの会社の周りの人、特に上司など年齢が上の人は「そんなの普通」「そんなの当たり前」「どこの会社も一緒」なんてことを言うでしょう。
けれどそんな言葉は絶対に信じないでください。
そういった人達はその会社で行われていることが常識であると誤認識してしまっているし、上司だと辞められたら困るのでおかしいなんて認めるようなことはしません。
周りが言っているから、周りが普通に働いているから。もしそんな理由で仕方がないと思ってしまっているなら、考え方を変えてください。
おかしい会社、辞める理由に十分値する
いくつか明らかにおかしい会社の事例を紹介しましょう。
もしこんなことがあれば、辞める理由に十分値しています。
サービス残業がある
働いた時間分は給料が支払われる。ものすごく当たり前のことだし、法律でも決められていることです。
ただそれができていない会社もあるんですよね。
周りがみんなしているから、1日30分くらいだから、仕事が終わらないから、そんな理由でサービス残業することが良しとされてしまっています。
ただこれって明らかにおかしいことですからね。周りがしていようが、時間が短かろうが関係ありません。
普通なのは残業したらその分だけ残業代が支給されることです。
どこの会社もサービス残業があるもんだなんて思ってはいけません。
また就業時間に対し例えば30分前には出社して仕事の準備や掃除することを強制されているという場合も、その30分は労働時間であり賃金が支払われるべきもの。
支払われていないならそれはサービス残業です。
一度1日1時間のサービス残業でどれくらい損することになるか計算してみてください。
時給1,500円でも残業代なら0.25倍割り増しされて1,875円。年間250日働くとすると46,8750円にもなります。
10年なら468万円ですよ。とてつもないですよね。
ちなみに時給2,000円なら1年で62,5000円。10年で625万円です。
罰金制度がある
遅刻をしたら罰金、ミスをしたら罰金、クレームがあったら罰金、目標未達成だったら罰金。
これもおかしい会社の事例です。普通の会社は罰金なんてありません。
そもそもこんな理由で罰金を取ることは法律で認められるものではありません。
残業45時間以上が当たり前
正社員として働いている場合、残業はどうしても避けられない場合があります。
ただあまりにその残業が多すぎることが当たり前になっているようなら考えもの。
そしてその指標の一つが45時間。
過労死ラインとされる80時間に比べれば少ないから大丈夫と思う人もいるかもしれませんが、45時間を超えると業務によって病気を発症する確率は高まると分かっているのです。
そもそも36協定では1ヶ月あたりの残業の限度時間が45時間まで、それを超えることが許されるのは臨時的に行わなくてはいけない時のみと決められています。
何度も何度も45時間を超えて残業するというのは、明らかにおかしいことなのです。
仕事で使う費用を自分で負担している
営業に自分の車を使っているのに会社から貰えるのはガソリン代の一部のみ。
必要な接待も自腹。営業先のお土産代も自腹。出張の旅費も自腹。
そのせいで生活が苦しくなってしまっている人もいるのではないでしょうか。
本来仕事でかかった費用は給料とは別に会社が出すべき。
自動車は本来なら会社が所有している社用車を使うべきだし、自家用車を使う場合ならガソリン代は当然ですが、車両手当も出すべき。
車は走れば走るほど消費されていくわけですから。
休憩時間も仕事
休憩時間6時間以上8時間未満なら最低45分、8時間以上なら1時間、仕事のあいまにとらなくてはいけません。
これは労働基準法34条で定められています。
休憩時間なんてほぼない、仕事をしながら昼ご飯を食べている、昼ご飯は10分程度で終わらせている。
こんな会社、明らかにおかしいです。
有給休暇を使えるのは冠婚葬祭のみ
冠婚葬祭すら有給休暇を使わせてくれないという会社は問題外ですが、冠婚葬祭しか使えないという会社もおかしいです。
有給休暇は会社が労働者に付与することを義務づけられているものであり、理由がなくても労働者の希望によってとれるもの。
本来遊びの為でもとっていいものなのです。
風邪ひいたから休もうとすると文句を言われたり、ちょっとプライベートの用事があるから取ろうとすると文句を言われたり、職場自体取らないのが当たり前になっているなんてことになっているのは普通ではありません。
パワハラに対して誰も何も言わない
会社がまともでも上司がまともだとは限らず、平然とパワハラ行為をしてくる上司はいます。
ただあまりにひどいパワハラであれば、その上司以外の周りの人間が注意したり、被害者をその上司の下から離すといった対策をとります。
また相談窓口を置いていて、相談すると対処してくれる会社もありますね。
これが普通。
パワハラをしている人がいるのに周りが何も言わない、言えない。会社としても何も動かない。そんな会社はおかしい会社です。
会社には職場環境配慮義務があり、パワハラを防ぐ、万が一起きたら対処することが求められています。
にもかかわらず放置しているということは労働契約法に反しているのです。
おかしい会社で働いていても良いことなんてなにもない
今回挙げたのはほんの一部。他にも色々なおかしいことをしている会社があります。
大切なのは、少しでもおかしいと思ったことがあったら自分で確かめること。
周りに流されて当たり前だと思わないでください。
はっきり言ってあまりにおかしい会社で働いていても良いことは何もありません。
金銭面で損することも多いし、精神的に辛いことも多いですからね。
実際仕事を辞めて転職すると、なんであんな会社で働き続けていたんだろう、なぜさっさと転職しなかったんだろうと思う人も少なくありません。
特に今は人手不足の会社が多く転職市場は売り手市場。今よりまともな会社はいくらでも見つかると思います。
まずは転職活動を始めよう
自分の会社がおかしいと気づいたらぜひ転職活動を始めましょう。
さっさとそんな会社を抜け出す為の行動を起こしてください。
転職活動するにあたり、転職サイト、転職エージェントを利用するようにしてください。
転職エージェントへの報酬は求職者の内定が決まり、入社した後に企業から支払われます。
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