大手企業の子会社に転職するメリット、デメリット。優良企業が多いかも

大企業の場合にはいくつかの子会社がある場合がほとんど。日本最大の企業であるトヨタ自動車の場合だとその数は500社にものぼります。

子会社の位置づけにある会社は多数あるので、転職活動を行っているとそれらの求人を見かけることも多いでしょう。

そこで今回は大企業の子会社に転職することのメリット、デメリットを紹介していきます。

もしそれを見てメリットを感じることができたならば転職することを考えてみてはいかがでしょうか。

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大企業の子会社と言っても様々

子会社と一言で言っても、親会社である大企業の影響度がどれだけ高いかは異なります。

一般的に子会社とは株式の50%超えを親会社が保有している会社のことを指しますが、株式を100%親会社に保有されている子会社と50%保有されている子会社では全社の方が親会社への影響が強いです。

ちなみに株式を100%親会社が保有している場合だと、「完全子会社」という呼び方をします。

ただし40%以上50%未満であっても、意思決定機関を親会社が握っていると子会社に位置付けられる場合があります。

ちなみに株式20%以上だと関連会社と呼ばれます。

大企業の子会社に転職するメリット

ではここからまずは大企業の子会社に転職するメリットについて紹介していきましょう。

優良ホワイト企業が多い

年間休日数を見ると親会社に準じている場合も多いので平均的にみると日数は多いですし、勤務管理に関しても厳しく管理してくれている場合が多いです。

子会社であっても何か問題があると親会社への問題として消費者に受け止められてしまうので、独立系の中小企業に比べるとそこらへんはしっかりしている傾向にあります。

ようするに優良ホワイト企業がそれなりにあるということです。

無茶苦茶で理不尽な勤務をさせられる可能性が少ないというのは大きなメリットですね。

給料もそこそこ良い

給料も同規模の独立系中小企業に比べると高い傾向があります。

ボーナスは親会社よりも高いなんて場合もたまにあるようです。

給料は労働に対する対価としてとても大切なもの。やっぱり高い方が良いに決まってますよね。

転職難易度が大手ほど高くはない

子会社と言えども、条件が良くそこそこの規模の企業となると倍率はそれなりに高く、決して簡単に入社することができるわけではありません。

ただそれでも親会社に比べるとかなり低くはなりますね。

知名度が低いこともありますが、子会社というだけで毛嫌いしてしまう人も多いので大企業ほどの倍率にはなりません。

大手の充実した福利厚生の恩恵を受けることができる

福利厚生は親会社である大手企業が実施しているものを利用することができる場合が多く、格安で団体保険に加入することができたり、施設を格安で利用できるなど、独立中小企業では受けることができない福利厚生の恩恵を受けることができます。

それなりに安定している

会社自体が安定しているかどうかは親会社次第ではありますし、子会社の売却という可能性もありますから絶対に大丈夫であるなんてことは言えませんが、それでも安定性はそれなりに高い方であるとは言えるでしょう。

大企業の子会社に転職するデメリット

では次に大企業の子会社に転職するデメリットについて紹介していきましょう。

給料は親会社にかなわない場合がほとんど

親会社の社員と全く同じ仕事をしていたとしても、給料はかなわない場合がほとんど。それでも平均に比べると高い場合が多いのですが。

ボーナスは前年の利益次第で親会社を上回る場合もないわけではありませんが、毎月の給料は子会社自体の規模によって親会社の60%から90%になってしまいます。

親会社へ出向する可能性が高い

勉強の為、親会社の人手不足を補う為など、子会社から親会社に数年出向する可能性も高いですね。もちろん全員ではありませんが。

親会社で自分よりも給料が高い人たちの中で、同じ仕事をする。子会社という立場で肩身の狭い思いをしながら仕事をする。

そういったことが嫌になってしまう人も多いかもしれません。

出世のハードルが高い

子会社の場合、上の立場になればなるほどその会社出身ではなく親会社出身の人の割合が高くなるもの。

決まった数の役職に対して、せっかくその枠が空いても親会社からの転籍で埋められてしまうというのはよくある話です。

もちろん生え抜きで出世していく人もいますが、そのハードルはかなり高いものがあると考えた方が良いでしょう。

親会社のダメ社員が上司になる場合がある

親会社から子会社に出向、転籍してくる人の中には、左遷されてくる人もいます。

能力が低い、トラブルを起こしたなどの理由から、面倒ごとを子会社に押し付けるわけです。

子会社で働いているとそういった人が上司になってしまう場合があります。

たいして仕事はできないくせにプライドだけは一人前で子会社で働いる部下を下に見てくる。そんな人も実際にいるのです。

条件が良いなら選択肢の一つにしてみよう

このように大企業の子会社で働くことには色々なメリット、デメリットがああります。

もしこれらを見て興味を持ったならばぜひ子会社も選択肢の一つにしてみてください。

条件が良い企業もたくさんあるのにただ単に子会社というだけで選択肢を捨てさってしまうのはもったいないです。

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