会社生活を送る上で上司の存在は切っても切り離すことができない非常に重要なもの。
いくら仕事では自分のやりたいことができてやりがいを感じていたとしても、休みが多く残業が少なくて非常に働きやすい環境であっても、上司が嫌な人だと仕事に行くのは億劫で辞めたいと思うようになってしまうものです。
特に上司が気分屋で怖いと辛いですよね。
上司が怖いせいで毎日萎縮し、ビクビクしながら働き、職場の雰囲気も悪くなり、仕事が楽しいなんて思うことは中々できません。とにかく仕事は嫌なものになってしまいます。
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気分屋の上司が怖いから辞めたい。退職するのは甘え?
上司には本当に色々な人がいますよね。
部下のことをしっかり考えてくれる人もいれば、自分のことばかりを考える人もいます。
気分次第で行動したり態度に出さない人もいれば、気分屋で機嫌が悪い時には部下に当たる人もいます。
もちろん部下の立場としては部下のことを考えてくれて正しい振る舞いをしてくれる上司の下で働きたいもの。
ただ部下の立場から上司を選ぶことは基本的にできませんから、運が悪いと最悪な上司の下で働くことになってしまう場合もあるのが現実です。
ではもし運悪く嫌な上司の下で働くことになってしまったらどうすればいいでしょうか。
こればっかりは仕方ない、運が悪かったと割り切って、なんとかその上司とつかず離れずの関係を保ちながら、上司が変わるのを待つしかありません。
とは言え、あまりにひどすぎると我慢して待ち続けることはできない場合だってありますよね。
特に気分屋で、機嫌が悪い時はあれこれと怒ってくる怖い上司の下で働く時は大変。
たびたび理不尽に怒られ、萎縮してビクビクしながら働くことになりストレスは大。1ヶ月、2ヶ月程度ならまだしも1年、2年とそんな状態で働き続けるのは正直困難です。
そんなストレス大の状態で働き続けた結果、限界を超えて体を壊すことになった人もたくさんいます。
そうなってしまうくらいなら退職するのもありです。甘えでもなんでもありません。
もちろん安易に退職を決めてしまうのではなく、最初は上司と上手くいくような工夫をしてみたり、異動を願い出てみたり、他に頼れる上司がいるなら相談してみたりなど、できる限りのことはしてみるべき。
ただそれでも無理なら退職を選ぶことだって悪いことではありません。
ひどい気分屋で萎縮してしまうほど上司が怖い場合はデメリットが多い
気分屋で怖い上司の下で、毎日萎縮して働き続けるような状態では、ストレスのせいで体を壊す以外にも様々なデメリットがあります。
成長できない
仕事面で成長できるかどうかは個人の資質だけに関係するだけのものではなく、どういった環境でどういった上司の下で働くかということも大きく影響します。
そして気分屋で怖い上司の下では成長が阻害されてしまうことが多いです。
言いたいこと、提案したいことは言えなくなり、ミスを恐れてチャレンジすることもなくなる。
上司の顔色ばかりに力を注いでしまうようになり、仕事に集中できない。
仕事をより良い形にするよりも、ごまかすことばかりが上手くなる。
そもそも仕事が嫌なものになってしまってモチベーションが低くなる。
そんなことになってしまっている人が多いのではないでしょうか。
特に20代の人にとってこれはかなり深刻なことであることは理解しておかなくてはなりません。
正しく評価してもらえない
他の上司に比べると気分屋であるが故に評価方法にも気分が入ってしまい、正しく評価してもらえない可能性が高くなるというデメリットもあります。
一度低い評価を付けられてしまうのはかなり大きな問題。
その低い評価のせいで昇格が遅れ、それがずっと尾をひいてしまうということが大いにありえるからです。
そうなってしまうと上司はどうせ変わるから一時的に我慢すれば良いという話ではなくなりますよね。
怖い上司の全てが悪いわけではない
ただ勘違いしてはいけないのが、怖い上司の下で働くことが必ずしも悪いことではないということ。
とても優しい上司の下で働くことができたとしても、そこに甘えてなんでも上司に頼り切りになってしまい、一人で乗り越えていく力が身につかない場合もあります。
ですから怒る時には怒り、時には能力を超えた仕事を与えてみることも上司としては必要。
その為、あえて怖い上司を演じて嫌われ役になってくれている人もいるのです。
ただ気分屋であるなんて問題外だし、部下の精神面には気を使いストレスを溜めすぎないように注意することは必要。部下が萎縮してしまっているなんてもってのほか。
単に気分屋で部下のことを考えず怒るだけの怖い上司は良い上司ではありません。
ストレス大なら転職もあり
今の上司の下で働くことによってあまりにストレスを感じており、すぐに上司か変わる見込みもなければ異動できる可能性もない。
そんな状況ならさっさと仕事を辞めて転職するのも別に良いと思います。
無理して働き体を壊したり、成長できなくなってしまうくらいなら全然ましです。
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