できることなら新卒で入社した会社で働き続けたいと考えながらも、様々な理由から転職をする人は多いです。
一方、転職することは、かなり勇気のいることであり、中々決意できずに迷う人もいます。
そこで、今回は実際に転職をした人の決意した理由や瞬間や、転職するかどうか迷う理由を紹介します。
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転職を決意した理由や瞬間
仕事が嫌だと感じていながらも、その会社で働き続ける人が多い中で、実際に転職をした人は、なぜ転職することを決意したのでしょうか。
ここでは、実際に転職を決意した理由や転職を決意した瞬間について紹介していきます。
学生時代の友人と話をしていて
学生時代の友人と話したことで、転職を決意したという人は多いです。
友人が楽しく働いていて幸せそうな姿を見て、自分との違いを感じたり、
同じ学校をでているのに、友人の給料に比べて自分の給料がかなり低かったり、
友人が実際に転職したのを聞いて、自分もしようと決意したり。
同じ年齢であり、同じ立ち位置であるからこそ、話していて感じることは多いです。
ふと転職サイトを見てみて
転職サイトをたまたま見たことが、転職を決意したきっかけになったという人も多いですね。
気軽に見ることができる転職サイトですが、普通に過ごしていてもあまり見ようとは思いません。
ただ、何かしらの理由で見てみると、今の会社よりも条件の良さそうな会社があったり、大手企業の求人がたくさんあったりするので、転職に対して前向きになる人が多いです
理不尽に怒られて
上司に理不尽に怒られたことが転職を決意した理由である人も多いです。
仕事では理不尽なことも多いですが、時にあまりにひどい理不尽さにうんざりしてしまうことも多いですね。
もうこの会社ではやってられない!と感じてしまい、転職を決意するのです。
正月に仕事
休みが少ない、休日出勤が多いということを転職理由にあげる人は非常に多いですが、特に正月に仕事があると、「もっと普通に休める仕事に就きたい」と感じてしまいます。
周囲はみんな休んでいるのに、自分だけ働いている。
家族の集まりにも、同窓会にも参加できない。など、不満を感じることが多いです。
私の場合、前職では休日出勤が非常に多く、全休日数の3分の1は出勤していました。
休日出勤すること事態には慣れていましたが、それでも正月に仕事するのは、さすがに精神的にこたえました。
毎日上司に怒鳴られて
会社に行くと、毎日上司に怒られるような状態だと、
会社に行くのが嫌で嫌でたまらなくなり、ふとしたタイミングで転職を決意したという人も多いです。
上司が変われば、この状況は変わるかもしれない。
いつか異動することができるかもしれない。
最初はそう考えていても、その「いつか」が来る時まで耐えることは非常に難しいです。
有給休暇を取らせて貰えなくて
有給休暇は、労働者の権利であり、取得しようと思ったら会社側は基本的に取得させなければなりません。
しかし、現実は非常にとりにくかったり、取ろうとしても取らせてくれないという場合が非常に多いです。
そんな中、子供の行事などで休みたいのに、忙しいからと取らせて貰えないようなことがあると、その仕事、その会社が嫌になり、転職を決意したという人もいます。
仕事が終わった時
自分の抱えていた仕事がひと段落ついた時、ふと仕事を振り返ってみたことが転職を決意することになる場合も多いです。
仕事が終わったのに、全く嬉しくない。
仕事が終わったのに、自分の成長が感じられない。
仕事が終わった時に、改めて仕事が向いていないと感じた。
仕事が終わった時というのは、自分について考えるタイミングにもなります。
3年たったから
新卒入社時に、自分の行きたい会社に入れなかった、自分のやりたい仕事には就けなかったという人も多いかと思います。
ただ、そんな人でも、昔から言われていう「とりあえず3年働け」という言葉を守る人も多いですね。
そして、3年たった時に転職を決意する人は多いです。
転職するか迷う理由
上述したような理由で転職を決意した人もいれば、転職することに迷っているという人も大勢います。
また実際に転職した人であっても、決意するまで迷っていた経験はあります。
新たな人間関係への不安
転職して違う会社で働くということは、新たな人間関係ができるということです。
その人間関係が上手くいくかどうかという不安は誰しもが感じることです。
新たな環境に飛び込むというのは、不安を感じるものですし、勇気も必要となります。
悪化することに対する恐れ
いくら会社、仕事に不満があったとしても、転職して改善されるとは限りませんよね。
むしろ悪化してしまうことだって考えられます。
そのことに不安を感じる人も少なくありません。
「この会社はまだましなほうだろう」と考えるようになってしまいがちです。
転職先が見つかるかどうかの不安
そもそも、転職活動したところで、転職先が見つかるか不安だということを考えてしまう人も多いですね。
受けても全然受からないという話も聞きます。
特に、年齢が高かったり、入社3年以内の人だと、そう感じている人は多いのではないでしょうか。
今の仕事、会社への名残惜しさ
仕事は面白くない、会社も行きたくない。
そう思っているけれど、いざ転職することを考えると、なぜか今の仕事が名残惜しかったり、会社を離れることが名残り惜しいと感じることもあります。
面白くない仕事であっても、せっかく長い間やってきてそれなりに出来るようになってきた仕事に対して、もったいないと感じてしまうのも仕方ありません。
また、会社だって仲良い人がいたら別れることが寂しくもなるし、新卒以来ずっと働いてきた会社から離れるというのは何とも寂しいものです。
家族に言いにくい
転職する場合、当然家族にはそのことを言わなければいけません。
結婚していれば、妻や夫。結婚していなくても両親には言うことになります。
それが嫌だと感じる人も多いみたいです。
反対されるかもしれない、理由を説明するのが面倒などの理由があります。
上司に言いにくい
会社を辞めたいけれど、そのことを上司に言いにくいということが、転職を迷わせている理由の一つになっている人もいます。
怒られるのではないか、裏切り者と罵られるのではないか、などと必要以上に不安を感じてしまい、そもそも転職することを辞めてしまうという人も少なくありません。
将来への期待
確かに今は仕事に対して、会社に対して不満が大きいけれど。
いつかは良くなるかもしれないと、将来に期待してしまっていることが転職を迷わせている理由になっている人もいます。
いつか異動できるかもしれない。
いつか給料があがるかもしれない。
経営者が変われば、労働条件も変わるかもしれない。
そういったことを考え、転職よりも会社に残ったほうが良いと感じている人も多いですね。
迷っているなら転職活動してみればいい
転職を決意できる人がいる一方、転職することに迷い、決めきれない人もまた多いです。
転職することが正しいことではありませんから、転職しないで今の会社で頑張ると決めるのも一つの良い選択です。
ただ、迷った状態で働き続けることは、決して良いこととは言えません。
迷っている状態だと、会社に行くことに対してストレスは溜まる一方だし、仕事のモチベーションもあがりません。
そんな人は、とりあえず転職活動をしてみてください。
実際に転職活動してみることで、自分は転職したほうが良いのか、それとも転職せずに働き続けたほうがいいのかということを決めることができます。
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