保育士の実務経験なし、未経験でも転職して大丈夫?

保育士として初めて働く人は、学校を卒業したばかりの人だけではありません。

学生時代に資格を取ったものの一度は他業界に就職し、やっぱり保育士になるケースもあれば、独学で保育士資格をとって転職してくる人もいます。

ただ資格を持っているとはいえ、未経験の仕事に就くというのはやっぱり色々な不安があるでしょう。

そこで今回は実務経験なし、未経験者からの保育士への転職事情を紹介していきます。

 

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未経験でも、保育士を諦める必要はない!

保育士は、現在人手不足が深刻です。

実際、有効求人倍率は全国で2倍以上、東京に限ると5倍を超えている状態となっています。

ニュースなどでも保育士不足が取り上げられているため、それを見て手助けしたいと思った人もいるのではないでしょうか。

中には、自分の子どもを育てた経験を持つ50代や60代の方も、保育士を目指すケースがあります。

そして、あなたの「未経験だけど保育士になりたい」という気持ちは決して捨てる必要はありません。

保育士試験合格後、業務未経験の人は多い

わざわざ保育士の資格をとっても、その資格を使わない人は意外に多いという事実を知っていますか?

東京都保育士実態調査の結果によると、保育士資格を持ちながら保育士就業経験が無い人は29.4%と4人に1人以上いるのです。

保育士にならなかった人のうち1割弱は、同じような職種の幼稚園教諭になっています。

しかし、その他の人は保育士をやりたいけど給料や勤務日数等の条件面が悪くて断念したり、最初から全く異なる職種を希望したりしています。

このような、資格を有していながら保育士の職に就いていない人を「潜在保育士」と呼び、全国で70万人もいるとされています。

ただこういった人達でも、やっぱり保育士として働きたいと思い転職する人は少なくはありません。

また、一般企業では資格持ち未経験はあまり有利になりませんが、保育士は深刻な人手不足なので実務経験のない資格保持者でも歓迎されています。

保育士資格取得に年齢制限はない

保育士の資格は、取得するのに年齢制限がありません。

そのため、大学・短大・専門学校卒業以上であれば誰でも受験可能です。

受験者の多くは大学生、短大生、専門学生ですが、社会人になってから受験する人も決して少なくありません。

また、資格だけでなく求人も経験の有無や年齢などの縛りが他の職種より少なく、未経験者はもちろん年齢も30代や40代であっても受け入れてくれます。

場合によっては、50代や60代でも受け入れてくれる保育園があるので、かなり受け口が広い職種と言えるでしょう。

未経験はまず何からすればいいの?

保育士の資格を有しているとは言っても、やはり未経験で仕事に就くことに不安を感じる方は多いと思います。

もちろん、それでも実務経験が積める環境に飛び込んで、実践で学んでいっても問題ありません。

しかし、いきなり実務に就くと失敗する恐れもあるので、できれば準備を整えてからにした方が良いでしょう。

そこで続いては、未経験の方がすべき行動についてご紹介します。

園見学やセミナー、研修に参加しよう

保育士に関するセミナーや研修は数多く開催されています。

例えば、インターネットで「保育士 セミナー」というキーワードで検索してみると、次のようなサイトが見つかります。

保育士のセミナー情報
画像:保育ひろばフェア

このようなセミナーや研修では、現役保育士の声が聞けたり給与面などの条件を知ることができたりします。

参加無料のセミナーや研究が数多く開催されているので、頻繁に調べて足を運んでみてください。

保育園は人手不足が深刻なので、職場見学をさせてくれる施設は意外に多いのです。

実際に働く現場を見れば、保育士として働くイメージが作りやすいので、ぜひ実践してみてください。

ちなみに、職場見学をする際は必ず事前にアポを取るようにしましょう。

未経験・無資格はまずは保育補助から

どの職でも研修期間があるように、未経験無資格の場合は「保育補助」から始まります。

保育補助とは、育資格保持者の業務をサポートする仕事で、資格がなくても問題ありません。

そんな保育補助の業務内容は次の通りです。

  • 保育園児の登園、降園の補助
  • 保育園児の寝かしつけ、昼寝中の見守り
  • 教室内の清掃や園庭の草取りなど
  • おもちゃの準備や消毒、片付け

また、正社員とは違いシフト制なので、保育試験の勉強をしながら実務経験を積むことが可能です。

時間に融通が利きやすく、主婦の方や子供がいる方も多い仕事なので、資格を持っている未経験者やこれから資格取得を目指す方は、保育補助の仕事を始めてみると良いでしょう。

求人を探す前に、希望条件を明確にしよう

保育士に関わらず、仕事を探す際は希望条件を明確にする必要があります。

条件を決めておかないと、働き始めてから「思っていたのと違う」となる恐れがあるからです。

そのような失敗を避けるために、次の条件は決めておくようにしてください。

  • 勤務地
  • 通勤時間
  • 勤務日
  • 給与条件
  • 福利厚生 など

また、保育士として何がしたいかについても明確にしておくと、さらにミスマッチを防ぎやすくなります。

具体的には、「英語教育が大切だと思っている」「身体を動かすことに力を入れたい」「特技のピアノを活かしたい」などがやりたいこととして挙げられます。 

保育施設の種類を知ろう

保育施設と言っても、実は色々な種類があります。

そして、それぞれの形態によって異なる特徴があるので、その違いをよく理解したうえで自分に合った保育施設を選ぶことが大切です。

種類概要
認可保育園(正式名称:保育所)国が定めた基準を満たし各都道府県知事に認可された保育園で、公立・私立などがある。
認証保育園広い土地が確保できない東京都独自の制度。
無認可保育園(認可外保育園)国が定めた基準を満たしていない保育施設で、無認可と言っても悪いわけではなく、様々な保育ニーズに応えた保育園が多数ある。

この他にも、保育園ではないものの「企業内保育施設」や「院内保育施設」といったいわゆる託児所があります。

子どもの面倒を見る仕事なら、ベビーシッターや認可子ども園などもあるので、視野を広げて自分に合う仕事を探してみてください。

保育士の仕事内容はきつい?ついていけるか不安

保育士と聞くと、次のようなネガティブな言葉が多く出てくるでしょう。

  • きつい
  • 体力勝負
  • 給与が少ない

このような良くないイメージが多い保育士ですが、実際のところ仕事内容はどのようなものなのでしょうか。

この項目では、保育士の仕事内容について解説します。

現在は色々な働き方がある

子どもに関わる仕事と一言で言っても、実は様々な働き方があります。

では、どのような働き方があるのかご紹介します。

保育補助

前の項目でも解説しましたが、保育補助は保育士として働く正社員をサポートする仕事です。

あくまでも保育士のサポートが業務なので、保育補助に資格は必要ありません。

そして、ライフスタイルに合わせて午前だけや土曜のみなど柔軟に対応してくれるので、プライベートを優先したい方におすすめです。

また、現場を経験してから保育士を目指したい方の学習の場として選ぶのも良いでしょう。

公立保育士

公立保育士は、地方自治体が設置した保育園で働く保育士で、公務員保育士試験に合格した地方公務員です。

私立保育園と比較すると給与も平均年齢も高いことが大きな特徴として挙げられます。

また、リストラがなく雇用が安定しているので、安定を目指すなら公立保育士が良いでしょう。

ただし、公務員試験の合格が必須で競争倍率が高いので、しっかりと準備して挑む必要があります。

保育園外で保育士をする選択肢もある

保育園以外にも、保育士として働く選択肢はあります。

では、どのような選択肢があるのかご紹介します。

  • 病児保育
  • 訪問保育
  • 在宅保育
  • 企業内保育所

病院や企業などの施設内に子どもを預かる場所があり、そこで子どもの面倒を見る保育士がいます。

他にも、子どものいる家庭に訪問して、親御さんが不在時に子どもの面倒を見る、いわゆるベビーシッターも保育士の一種です。

それぞれの仕事によって、働き方や条件などは異なるので、違いを理解して自分に合った仕事を選ぶようにしてください。

仕事量が多く、体力仕事なのは覚悟しよう

保育士は、「職業病が腰痛」と言われるほど身体を酷使する仕事です。

そのため、いくら熱意や知識、スキルがあっても体を壊してしまうと元も子もありません。

保育士を目指すなら、日頃からマッサージを受けるなど身体のケアは入念に行うようにしてください。

また、未経験でも出来る子どもと触れ合う職業は他にもあるので、それも視野に入れるようにしましょう。

例えば、幼児教室や子供向け施設のスタッフなどは、子どもと関わる仕事ではあるものの、保育士ほど身体への負担はありませんのでおすすめです。

保育士はしんどいが、それ以上にやりがいがある

保育士は、身体を酷使したり長時間労働になったりするうえに、給料が安いというデメリットがあります。

しかし、やりがいがある仕事なのも事実です。

保育士として働く方が感じている仕事へのやりがいを見てみましょう。

  • 子どもの笑顔が見られる
  • 子どもの成長を近くで感じられる
  • 保護者から感謝される
  • 運動会や発表会などイベント成功の達成感を味わえる
  • 社会貢献をしている自信が得られる

このように、保育士には他の仕事では得られない満足感があるので、子どもが好きな方が目指す価値は十分にある仕事と言えるでしょう。

未経験者が保育士に転職する際に気をつけたいこと

未経験で新しい仕事を始めると、保育士に限らず良くも悪くも「思っていたのと違う」と感じる点があると思います。

では、未経験者が保育士に転職する際、どのような点に注意した方が良いのでしょうか?

この項目では、注意点や心構えについて解説します。

保育士は人間関係で悩みやすい

保育士の悩みとして多いのは人間関係です。

このような話をすると、子どもと関わる仕事だから当然と思うかもしれませんが、大変なのは大人同士の人間関係になります。

保育園は閉鎖された空間なので、同僚の中で派閥ができたり、園長の経営方針が如実に現れて「合わない」と感じたりする瞬間があるでしょう。

また、保護者からしてみれば大切なわが子を預けているので、どうしても神経質になりがちです。

他の子どもとの関係性に意見してくるケースもあるので、そのような場合でも良好な関係を築けるよう努力する必要があります。

このように、保育園は閉鎖した空間である点と多くの人が関わるという点が複雑に絡み合い、人間関係での悩みが多くなってしまうのです。

必要以上に恐れない

いくら自分でやりたいと思っていた仕事であっても、いざ未経験の仕事をしようと思ったら最初は誰だって不安です。

「自分は通用するのか」「周りに迷惑をかけないだろうか」「大きな問題を起こしてしまわないだろうか」など、考え出したらキリがありません。

ただ、必要以上に恐れたって良いことはありませんから、不安を感じるよりも保育士として働けることの喜びを感じましょう。

働く前に感じる不安は働き出すと「なんでこんなことで悩んでいたんだろう」と思うケースがほとんどです。

もちろん苦労はあるかもしれませんが、人は何にでも慣れるものです。

ブラックな保育園を避ける

保育園は、人手不足が深刻だったり、人間関係でのトラブルが多かったりするため、どうしても労働環境の良し悪しに差があります。

労働環境が良い保育園なら、労働時間などの管理が徹底されていて、保護者や同僚などの悩みに関して話を聞く場を設けてくれます。

しかし、ブラックな保育園は時間外労働が常習化していたり、いじめやパワハラが横行していたりします。

あなたがどちらの保育園に転職するかによって、今後の未来は大きく変わってきます。

転職先を選ぶ際は、ホワイトな保育園かどうかチェックするようにしてください。

有効な手段としては、園訪問で実際に確かめる、研修で人脈をつくり口コミを聞くなどが挙げられます。

もし、そのような手段を講じるのが難しい場合は、保育士に特化した転職エージェントに頼るのもおすすめです。

転職のプロの手助けで、保育士転職のハードルを下げよう

未経験だけど保育士になれるのかという疑問に対する答えは「資格さえ持っていればなれる」ということです。

しかも保育士は人材確保が難しいため、資格さえ持っていれば未経験者でも受け入れてくれるうえに、無資格でも保育補助など子どもと関われる仕事がたくさんあります。

さらに現在は様々な職務形態があり、主婦など短時間で働きたい人や、保育士資格取得を目指す人でも保育園で勤務ができるのです。

ただし、保育士が少ないせいで労働環境が悪い職場もあります。

そのため、労働環境の良い保育園に転職したいなら、職場見学をして自分の目で現場を見て見たり、口コミなどの情報を参考にしたりする必要があります。

もし、あなたがツテも知り合いもいないなら、転職エージェントを活用してみてください。

転職エージェントなら各保育園のリアルな内部情報が手に入る

転職エージェントは、各保育園と深くつながっており、密にコミュニケーションを取っています。

そのため、求人や企業サイトなどからは分からない内部情報も把握しています。

もし、あなたが保育施設の内部情報を知る当てがないなら、転職エージェントはリアルな声を教えてくれる強い味方となってくれるでしょう。

また、転職エージェントには次のようなメリットもあります。

  • 自分が何をすれば良いか分からなくてもキャリア相談で解決してくれる
  • 体力仕事の保育士における働き方を相談できる
  • 多数の求人を保持しているので、他の子どもに関わる仕事を紹介してくれる
  • 使用料は無料なので誰でも気軽に利用できる

もし、あなたが未経験から保育士を目指したいなら、転職エージェントは役立つでしょう。

また、無資格・未経験でも子どもに関わる仕事は多くあるので、それを知るきっかけとしての活用もおすすめです。

ちなみに、転職エージェントに相談したからといって必ず転職しなければいけないといった決まりはなく、実際相談した結果「やっぱり転職しない」と決断する方もいます。

保育士として働きたい方や他の子どもに関わる仕事に就きたい方は、ぜひ気軽に転職エージェントに相談してみてください。


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