繁忙期の退職でも迷惑とかは気にしなくてもいい、仕事や辞めたいときに辞めるべき。

退職時期や転職時期について考える場合には、現在勤めている会社が繁忙期かどうかはそれほど意識すべきことではありません。

もし融通が利き、退職時期をずらしても一切問題がないというのであれば繁忙期を避ければ良いですが、少しでも不都合があると感じたら自分が退職したいと思う時期を優先し後悔しないようにしましょう。

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繁忙期の退職ってやっぱり迷惑?

繁忙期に退職することが、勤めていた会社にとって、そして同僚にとって迷惑となってしまうことは少なからずあることです。

会社は繁忙期を基準に人材を配置していない

1年のうち繁忙期と閑散期がある場合、会社は人材を繁忙期に合わせた形で配置しません。

なぜならもし繁忙期に合わせて人材を配置してしまうと、閑散期には人余りが生じてしまい利益を押し下げる要因になるからです。

もちろん繁忙期には人が足りなくなってしまいますが、そこは残業等で対処することが可能。残業代が増えてしまうものの、1年間通して考えた場合はそうした方が人件費は少なくなります。

ただ繁忙期には人手が足りない状態で、多かれ少なかれ社員に対して無理をしている状態です。そんなタイミングで辞められると、当然影響はでてしまいます。

周囲の人の仕事の負担は増える

人が減ったからと言って簡単に仕事を減らすことができません。

それに対応する為、会社は社内の人材配置の変更や場合によってもあらたな採用を行わなくてはいけなくなる場合もあります。

ただ新たに採用された人はもちろん、他の部署から来た人でもこれまで仕事をしてきた人と同様の仕事がすぐにできるわけはありません。ある程度の時間が必要だし、教えるということもしなくてはなりません。

その為、周りの人の仕事の負担は当然増えてしまいます。

それでも繁忙期の退職でも全く気にしなくて良い

こういった点から、繁忙期での退職は会社や上司、そして同僚にとってみると迷惑だと感じられてしまうことは仕方がないことです。

しかし、たとえこういったことがあっても、そして周りにどう思われたとしても全く気にする必要はありません。

先のことを優先的に考えるべき

あなたが最も優先的に考えるべきことは、これまでのことではなくこれからのこと。

前の会社を大事にするよりも、これからの仕事を大事にすることの方がずっとずっと大事です。

もちろんできるだけ迷惑をかけないようにと心がけることは大切なことです。しかしそれは自分のチャンス、そして自分の幸せを犠牲にしてまで行うことではありません。

結局はもう辞める会社です。あなたがその会社のことを思い、自分を犠牲にして尽くしたとしてももう何も与えてはくれないのです。

たとえ閑散期でも多少の迷惑はかかるし、文句を言う人はいる

私自身、以前わざわざプロジェクトが終わるタイミングの閑散期を選んで退職したことがありました。

しかしせっかく気を使ったにもかかわらず、退職に関してあれこれと文句を言われました。

せっかくこれまで育ててやったのに、まだ会社に貢献してないのに無責任だなんてことです。

結局文句を言う人はどんな状況でも文句を言うし、言われる時は言われるものなのです。

退職される側にとってみると、それがたとえ閑散期だとしても多少の迷惑は被ります。閑散期と言っても仕事はあり、それを誰かに引き継がなくてはいけないし、先のことを考えれば人材配置の見直しや育成をしなくてはなりません。

ようする結局のところ、人が余っていて減らしたいと会社が思っていない限りは時期関係なく迷惑だと思われるのは仕方がないことなのです。

いつでも辞める権利を持っている

労働者はいつでも辞める権利があります。民法第627条においてそのことについてしっかり記載されています。

民法627条1項

当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。

繁忙期だからと言って会社側が無理に引き止めたり、退職することを拒否することはできません。

繁忙期だから上司が退職を受け入れてくれないかもしれないなんて言う不安は不要です。上司、そして会社にはそんな権利はないのですから。

辞める以外にも急に社員が働けなくなる場合はあるのでなんとでも対処できる

そもそも退職以外でも、突然社員が病気やケガといった理由等で出社できなくなる場合というのは可能性として決して低くないことです。

そんな場合は前もっていなくなるということがわかってない為、事前にいついつに退職するということがわかっている場合よりもよっぽど大変です。

ただそれでも仕事はなんとかなります。自分が退職したら仕事がやばいかもしれないなんて考えなくていいんです。なんだかんだなんとかなりますから。というか会社としてなんとかしなくてはいけないことです。

周りが困るのは会社の責任

退職やその他の事情から欠員がでたらどう対応するかといったことは、そもそも管理側である会社もしくは上司がやるべきことです。

周りに迷惑がかかる、周りが困ると言ったことが起きたとしても、それは本来会社や上司がなんとかする問題です。

あなたが気にすることではないし、それで自分を犠牲にすることでもありません。

そもそも会社があなたに何をしてくれたのか

よく考えてみて下さい。これまで会社はあなたに何をしてくれましたか?

あなたが自分の気持ちを我慢してでも繁忙期での退職は避けようと思えるほど、はたして良い会社でしたか?

これまで理不尽なこと、不満だらけのことのことに耐えてきたことでしょう。だったら最後ぐらい、周りのことなんて考えず自分の幸せだけを考えて次に進んだっていいはずです。

礼儀は必要、ただ退職を躊躇する必要はない

退職する上で、できるだけ早めに退職を申し出る、悪口等は言わない、感謝の言葉を述べる、できる限り困らないようにしっかりと引継ぎを行うなどの礼儀を持って行うことは必要です。

しかし繁忙期で迷惑をかけるからという理由で退職を躊躇する必要なんてなく、まずは自分にとってのメリットを一番に考えるようにしましょう。

 

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