大卒でフリーターになった人は卒業後3年以内に正社員を目指した就職活動をすべき

大卒であってもフリーターになる人は意外に多く、約3%の人はフリーターとして働いています。

就職活動で失敗して就職先が決まらなかった人や、いったんは就職したけどすぐに辞めてしまった人、夢を追いかけて就職していない人理由は様々でしょう。

ただ、いつまでもフリーターというわけには行かず、どこかのタイミングで正社員を目指す人もが大半です。

収入の低さ、収入の不安定さ、周囲からの冷たい目。年齢が高くなればなるほど、よりデメリット面を強く意識してしまうことになります。

ただ、年齢が高くなってからではフリーターから正社員になることは厳しくなってしまい、フリーターから抜け出したいのに抜け出せなくなっている人も少なくありません。

ですから、特別な理由があってフリーターをしているわけではない限りはできることなら卒業後3年以内に就職活動をすることをお勧めします。

関連:就職で失敗し既卒になると就職は厳しい?正社員になれない?実は全くそんなことない

関連:大学中退した場合の就職活動の方法や、中退者の割合、理由

大卒フリーターが3年以内に正社員を目指した就職活動すべき理由

3年以内というのには理由があります。

何か夢を追いかけているというのであればまだしも、就職活動の失敗や入社後の退職によってフリーターをやっている人はこの3年以内というのを意識しておいたほうがいいと思います。

卒業後3年以内であれば新卒扱いして貰える場合がある

卒業後3年以内というのは、就職市場において優遇されており、3年以上たった人に比べるとかなり就職はしやすいです。

卒業後に就職して以内場合、卒業後3年以内であれば新卒としての採用枠で就職できる可能性があります。

厚生労働省は大学卒業後3年以内であれば新卒として扱うように通達をだしており、さらに既卒者を採用して一定期間定着させると奨励金をだしています。

実際、7割近い企業で既卒も新卒として応募可能となっており、15%程度の企業が既卒者を採用しています。

また新卒枠でなくても既卒者として随時行っている企業も多数ありますから選択肢としては豊富です。

また、一度就職し田が辞めてフリーターをしている人は、第二新卒として転職することができます。

第二新卒では仕事の経験よりも新卒同様本人のポテンシャルを重視している為、フリーターをやっていて経験がない人でも通常の中途採用よりは採用されやすく、第二新卒者自体も企業の需要が増えている為、就職のしやすさは全然違います。

このことから、卒業後3年以内かそうでないかで正社員へのなりやすさは全然違うのです。

アルバイト経験では職歴として評価されにくい

上記の理由から、できるだけ3年以内がいいし、そうでなくてもできるだけ早く就職する必要があります。

アルバイトでいくら頑張ってきたとしても就職活動時点では職歴として評価されません。

社員とアルバイトでは仕事の内容、責任など何から何まで違いますから、単にアルバイト経験が長いというだけではスキルが全くないとみなされても仕方ないのです。

転職市場においては、アルバイトより派遣社員、派遣社員よりも正社員の職歴が評価されます。

アルバイトから正社員はほぼ不可能

稀に運が良ければアルバイトから正社員になるということもない話ではありません。

しかし、はっきり言ってそんなことはかなり稀なことですほぼ不可能であるということを知ってください。

また、たとえアルバイトから正社員として採用されたとしても出世等で不遇な状況になってしまう場合も少なくありません。

ですからアルバイトから正社員というのは目指すものではなく、自分で就職活動しないといけないのです。

大卒フリーターが正社員を目指すには?

卒業後3年以内であれば、新卒採用枠での募集に応募する場合と、転職サイトにのっている既卒、第二新卒者向けの募集に応募する場合があります。

新卒者向けの枠で応募するというのもアリですが、採用タイミングが年に一回しかないのと、一応応募はできるけど実は新卒者しか受からないという企業もあるので注意が必要です。

ですから、どちらかというと転職サイトや転職エージェント経由で応募したほうが可能性は高いです。

転職サイトで検索すればそれなりに既卒者、第二新卒者でも応募できる求人は見つかりますが、それよりも転職サイトのスカウト機能や転職エージェントに紹介してもらうほうが求人の質も良いのでおすすめします。

スカウト機能は転職サイトでレジュメを登録すると企業側からオファーメールが届く仕組みとなっており、若い人材を欲しいという企業と上手くマッチングできる可能性が高いです。

転職エージェントでは、その人にあった求人を紹介してくれる仕組みです。これまでフリーターだった既卒者、第二新卒者でも紹介できる求人を非常に多くもっていますから利用することをおすすめします。

さらに転職エージェントは企業を紹介してくれるだけではなく、履歴書の添削や面接の練習なども行ってくれます。

これまで社会人経験がない、もしくは浅い人にとって、何をどうアピールしていけばいいかというのは非常に悩む点ですから、一人で行おうとせずにプロの力を頼るというのは重要なことです。

利用は無料ですから、使わない理由はないかと思います。

転職エージェントとの面談は土日でも可能である為、働きながら転職活動を進める場合であっても柔軟に対応してくれます。

転職支援サービスのおすすめ順は以下の通り。

  1. リクルートエージェント
  2. マイナビエージェント
  3. ミイダス
  4. マイナビジョブ20s

リクルートエージェント

対象の年代20代~30代
どんな人に向いている?・若年層の方
・より多くの求人を紹介してもらいたい方
・年収や入社日などの交渉を任せたい方
・年収UPを実現したい方

転職エージェントといえば、まずリクルートエージェントが最大手として挙がります。

公開求人・非公開求人ともに15万件以上取り扱っており、業界No.1の転職成功実績があります。扱う求人数が多いので、経験者・未経験者、若年層・ミドル層などどんな方でも利用することができます。

キャリア相談から履歴書や面接対策、年収交渉などをして貰えるので、転職活動がかなり楽になるし、何より15万件以上ある非公開求人を紹介して貰えるというのが最大のメリット。

待遇の良い求人は応募が殺到する為、検索しても出てこない非公開求人となっている場合が多いです。優良企業、ホワイト企業に転職したいなら非公開求人抜きで考えるわけにはいきません。

もちろん、公開求人にも優良求人はたくさんありますので、公開求人を15万件から検索できるメリットは非常に大きいです。

求人の量・質、サポートなどの評判も良く、私も利用しましたが対応が良かったという印象を持っています。

とにかく転職活動するならまず大手。求人数だけではなく、企業への交渉力や情報収集力も強いので、あえて大手を外す意味はありません。

マイナビエージェント

対象の年代20代~30代
どんな人に向いている?・若年層の方
・関東、関西で仕事を探している方
・企業への連絡や面接対策など、エージェントに任せたい方
・フリーター→正社員を目指したい方

新卒の就職時にマイナビを利用していた人は多いと思いますが、マイナビエージェントはそのマイナビの20代、30代に特化した転職エージェント。

求人数だけ見たら他にもっと多いものがあるんですが、首都圏、関西圏の20代、30代にとってはかなり良い転職エージェントです。

求人数は2万件以上、そのうち8割以上が非公開求人となっています。

年齢、地域を絞った割にはかなりの量だと言えるでしょう。

ミイダス

対象の年代20代~40代
どんな人に向いている?

・自分の適正年収を知りたい方
・忙しくて転職活動の時間がとりづらい方
・まずは受け身で転職活動を始めたい方
・既にほかの転職サービスを利用している方

 

ミイダスは、企業やヘッドハンターからのスカウトを受けられる転職アプリです。

ほかの転職サービスと比較し、特徴的な点は「自分から求人に応募できない」ことです。

どういうことかというと、ミイダスはあなたの経歴やスキルを見て興味を持った企業やヘッドハンターがあなたをスカウトすることで転職活動が進んでいくのです。

自分から応募できない代わりに受け身で転職活動を進められるので、登録しておいて損のないサービスです。

もちろん、ミイダスをメインとして転職活動もできますが、受け身で利用できるためほかの転職サービスと併用することも容易です。ほかの転職サービスを利用している方、これから始める方は是非登録しておきましょう。

マイナビジョブ20s

対象の年代20代
どんな人に向いている?

・20代の方
・自分の強みを適性診断で知りたい方
・就活をやり直したいと考えている方
・書類添削や面接対策などのサポートを受けたい方

マイナビジョブ20sは20代のサポートに特化した転職エージェントです。

一度正社員として就職した方はもちろん、フリーター→正社員への転職にも強いのが特徴です。

扱っている求人はすべてが20代が対象です。サポートを担当してくれるエージェントも20代のサポートを専門としているので、あなたのポテンシャルを十分に引き出して転職成功へ導いてくれるでしょう。

転職を考えている20代の方は忘れずに登録しておきたい転職エージェントです。

また最近はネットビジョンアカデミーのように無料でスキル取得からサポートまでを支援してくれるサービスもでてきているので、ITエンジニアを希望しているならチェックしてみてください。

参考:ITエンジニアに未経験から転職するには?まずはネットワークエンジニアになることを目指してみよう。

関連:第二新卒の転職が成功しやすくなった理由。需要増のはこんな背景が

関連:第二新卒が登録すべきおすすめの転職サイト、転職エージェント。