毎月の給料、その内訳をしっかり理解していますか?
基本給、月給、総支給額など、給料に対して使われる言葉があります。
今回はそれらの違いについて紹介していきます。
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基本給、月給、総支給額、それぞれの違いとは?
特に転職時にはこれらの違いをしっかり理解しておかなければなりません。
基本給とは
基本給とは、その名前の通り、基本となる給料。
給料の中には通勤手当、家族手当、残業手当など、様々な手当がつきます。
基本給はこれらの手当を一切含まない給料のことです。
月給とは
月給とは、基本給に手当てを足したもの。
ただし、全ての手当てが含まれるわけではありません。
含まれるのは、役職手当てや家族手当てといった、毎月同じ額を貰えるもの。
残業代は、毎月の残業時間によって変動しますから、月給には含まれません。
総支給額とは
総支給額とは、基本給、全ての手当てをすべて足したものです。
月給で含まれなかった残業手当てなども全て含まれます。
この総支給額から、税金や年金などの社会保険料を引かれた額が手取りとなります。
どれを重視すべき?
これらの中でどれを重視かというと、実は全てを重視しなければならないのです。
総支給額はそのまま年収につながる
各月の総支給額を1年分足したものが年収になります。
そこから、税金等を引いたものがあなたの手取り年収として、実際使える額となるわけですから非常に重要な数値です。
月給が低いけど、総支給額が高いと・・・
月給が低いけれど、総支給額が高い。
その場合に考えられることは、月によって変わる手当てが多いこと。
月によって変わる手当てといえば、残業手当です。
この残業手当の額が大きい、すなわち、残業時間が多いということが考えられます。
基本給が違うけれど、月給は変わらない
基本給が違うけれど、月給が変わらない場合。
残業代は月給から一部の手当(住宅手当、家族手当、通勤手当、別居手当、子女教育手当、臨時に支払われる手当て)を除いたものがベースに割り増し(最低25%)されます。
月給のうち、これらの手当が多く含まれている場合には同じ残業時間をしても、総支給額にかなりの違いが生まれる可能性があります。
たいていは基本給が高ければ残業手当ては多いし、基本給が低ければ残業手当は少なくなります。
ですから基本給は多いほうがいいです。
これが年収面となると差はもっと広がる可能性があります。
一般的に賞与4ヶ月といった数字は基本給×4ヶ月となる為です。基本給はボーナスにも影響を及ぼすのです。
給料についてしっかり理解し、転職に備えよう
給料の仕組みは、実は誰も教えてくれません。
しかしそこには重要なものがたくさんあります。ですから、しっかり理解しなくてはなりません。
特に転職をする際にはとても重要になりますから、気を付けてください。
転職では不満を解消できた人が8割と非常に多く、年収アップも難しいものではありません。
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