サービス残業ばかりで休みも取れないブラック企業より、残業自体が少なく休みが多いホワイト企業の方が働きやすいのは言うまでもない事実です。
しかし、ホワイト企業で働けばそれで幸せかというとそうではなく、実際は仕事が辛いと感じている人が少なくありません。
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ホワイト企業でも辛い、しんどいと感じる人は意外と多い
ホワイト企業は休みが多く、有給休暇の取得率が高いと年間で140日以上も休むことができます。
残業は多い人でも30時間程度で、少ない人なら10時間すら残業しない人もいるでしょう。
そのため、自分の好きなことにそそぐ時間も十分に確保できます。
ブラック企業の場合はサービス残業100時間というところもあり、プライベートな時間を持てないほか給料も増えない企業も多いです。
ブラック企業よりホワイト企業で働く方が良いことは言うまでもないでしょう。
では、ホワイト企業で働けば仕事もプライベートも充実して幸せに暮らせるのでしょうか。
実際は、ホワイト企業で働いていても仕事が辛い、仕事を辞めたいと思っている人はいます。
ホワイト企業でも辛い、しんどいと感じてしまう理由
せっかく条件の良いホワイト企業で働いているのに、仕事が辛い・しんどいと感じるのはなぜなのでしょうか。
ここでは、仕事が辛いと感じる原因について深堀していきます。
自身のやりたいことと異なり、仕事がつまらない
「仕事がつまらない」「やることと違う」と感じることは、ビジネスパーソンにとってストレスの原因となる可能性が高いです。
厚生労働省の「雇用動向調査結果の概況」によると、「仕事の内容に興味が持てなかった」という理由で前職を辞めた人の割合は次のようになっています。
仕事の内容に興味が持てなかったために前職を辞めた人の割合
【20~24歳】
男性:3.4%
女性:3.4%
【25~29歳】
男性:6.9%
女性:6.3%
【30~34歳】
男性::7.2%
女性:3.6%
【35~39歳】
男性:1.9%
女性:2.1%
自分がイメージする仕事内容と違う場合や配属が希望通りに行かないと、たとえホワイト企業でも仕事に楽しさややりがいを感じられないこともあります。
興味が持てない仕事を毎日続けることは誰でもしんどいですし、他にやりたい仕事があるならなおさらです。
実際、仕事がつまらないためにホワイト企業を辞めて転職に踏み切った人も少なくありません。
限られた残業時間内で、仕事をやりきらなければならない
一般的な企業では無制限に残業することは許されず、長時間の残業も避けるように指示された月だと10~30時間以内、年間では最大でも360時間以内に抑えるよう求められ、ホワイト企業ならなおさらこれを順守する傾向が強いです。
ただ、残業時間の制限により業務時間内に仕事が終わらないケースもあり、1人当たりの仕事量や進捗によっては、納期まで間に合わない・仕事が終わらない状態となり追いつめられる人も少なくありません。
残業時間の少なさを仕事が終わらない理由にはできず、納期まで終わらなければ上司に責められる職場もあるでしょう。
このように、労働条件が良いホワイト企業だからこそ、残業時間が少ないゆえに通常業務時間内の負担が増えてしまい、残業が少ないけどしんどいと感じる人もいるのです。
また、ホワイト企業=残業が少ないから良いというイメージが強いため、周囲の評価と自分の現実のギャップがあることや、現実の辛さを理解されずより苦しく感じるケースも多々あります。
楽な仕事すぎて暇である
業務時間内に終わらない仕事で悩む人がいる一方、仕事が暇すぎて悩む人もいます。
毎日決まった仕事をこなすとほかにやることがなく時間がたつのが遅く感じてやりがいもないことや、仕事内容に大きな変化がないためにスキルアップや自身の成長の機会がないことに悩む人もいるのです。
毎日出社して座っていれば給料を貰えるなら楽な仕事に見えますが、実際には新しい仕事に取り組む機会が少なくマンネリ化した状態が続くと暇だ・つまらない仕事だと感じる人もいます。
特に近年では目まぐるしい時代の変化に対応できる能力が企業に求められています。
そういった時代の変化に遅れがちな職場や仕事上で変化の少ない業界では、例えホワイト企業だったとしても変化や刺激を求めて他企業に転職を検討する人や、このままでいいのか悩む人が少なくないのが現状です。
会社の雰囲気についていけない
ホワイト企業は、全体に働きすい環境が整っていて人間関係も良好な職場が多い傾向がありますが、中には職場の人間関係の距離感が近すぎるケースや、仲が良すぎて疲れてしまう人もいます。
仕事をする上で人間関係が良好だと働きやすいのは事実でも、パーソナルスペースは人それぞれ異なるものです。
たまに距離が近いと感じる分には我慢できたとしても、職場で毎日ともなると疲れてしまう人もいるでしょう。
また、職場によっては独特な雰囲気を持つところがあり、最初のうちは馴染もうと努力していても後々合わせることに疲弊してしまい、「ついていけない」と感じるようになる人もいます。
特に、会社の雰囲気に馴染めないと自分が浮いているように感じますし、「ついていけない」と感じるようになれば居づらくなり辞めることや転職を検討する人も少なくありません。
正当な評価を受けられない
ホワイト企業で働いていても、自分の仕事に対し正当な評価を受けられずに悩む人もいることでしょう。
職場が歴史ある大手企業の場合、年功序列の評価制度を継続しているケースや、派閥やコネがあり出世・昇格に影響することも少なくありません。
自分よりも仕事が全然できない人間が出世していくのを見ているだけの職場は、モチベーションの低下や自分の仕事に対する自信喪失にもつながります。
同期が優秀でついていけない
仕事は個々のスキルによりできること・できないことがありますが、あまりにも優秀な同期がいると自分のスキルのなさに落ち込んだり、差を感じてついていけないと感じるようになります。
同期が優秀なことは喜ばしいことなのですが、自分との間に差がありすぎると徐々に優秀な同期と関わることに疲れはじめ、やりきれない思いにもなるでしょう。
ホワイト企業で辛くてしんどい時にさらに追い込まれてしまう理由
ブラック企業で働くよりもホワイト企業で働く方が良いというのは間違いありません。
これから転職を考えているなら、ホワイト企業を目指す方が労働条件は良いでしょう。
ただ、ホワイト企業でも辛さやしんどさがあり、決して皆が幸せに働いているわけではありません。
毎日の仕事が辛い中でも、ホワイト企業に勤めているがゆえにさらに追い込まれるケースもあります。
ここでは、ホワイト企業で働く中で辛くしんどい思いをしている人が、さらに追い込まれる理由を見ていきます。
他の人から理解を得られず、甘えと決めつけられる
家族や友人など周囲の人にホワイト企業でも仕事が辛いことや、仕事を辞めたいと思っていることを相談した場合、言葉のままを受け止めてくれる人は多くはありません。
ホワイト企業は労働条件の良い会社というプラスなイメージを持つ人が多いため、「もったいない」「甘えだ」「メンタルが弱い」などと思う人も多いでしょう。
確かに、労働条件のみにフォーカスすれば、多少のことは我慢して働く方がワークライフバランスも取りやすいです。
ですが、ホワイト企業も「会社」である以上、勤める人にしかわからない辛さやしんどさがあります。
こうした内情を説明しても、ホワイト企業に対して良いイメージが強い人には理解が難しく、本人に問題があるかのように思われてしまいます。
このような状態になると、ただでさえ辛くてしんどいと思っているにもかかわらず、追い打ちをかけるように、周囲から理解を得られずさらに追い込まれ孤独を感じるでしょう。
ホワイト企業なのにしんどいと感じる自分を責めてしまう
ホワイト企業に就職が決まったとき、「こんなに良い会社に入社できて良かった! この先の人生も安泰だ! 」などと感激した人や、きっとこの先の人生は良いものになると信じた人は数多くいたことでしょう。
このように明るい将来への期待値が高く思い込みが強い人は、仕事の上で辛くてしんどい状況に直面しても、自分の思い込みの方が強いため自分を責めてしまう傾向があります。
「こんな状況でしんどいなんて自分の甘えだ」「仕事が多少辛いのは当たり前」「今日は少し疲れているだけかも」などのように、辛くしんどい状況を素直に受け入れられないまま、自分がもっとがんばれば良いと解釈しがちです。
ホワイト企業という良いイメージがどんなに強くても、現実的に辛くしんどいことは自分の中で受け入れていかないと、自分を責め続けることになってしまいます。
結果的に自分でも気づかないうちにストレスを溜めてしまい、ますます精神的に追い込まれてしまうでしょう。
ホワイト企業であることで転職に踏み出せない
待遇が良くない会社であれば転職に踏み切るまでのハードルはさほど高くありませんが、ホワイト企業の待遇の良さを重視するとなかなか転職に踏み出せないケースもあります。
転職したら今より待遇が悪くなる可能性があるので、今の待遇をキープしたい方は特に転職を決意することが難しいでしょう。
ホワイト企業に就職できれば将来は心配ないと思っている人や、ホワイト企業から転職するという選択肢がない人はなかなか行動に移せない傾向があります。
ホワイト企業で辛い、しんどいと感じる気持ちは甘えでも贅沢でもない
休みが多く残業が少ないことや、福利厚生の充実に加え給料が高いことが魅力のホワイト企業は、将来的な安定やワークライフバランスの取りやすさなど生活面でも魅力的です。
ですが、ホワイト企業にも、仕事内容・人間関係・仕事量・プレッシャー・やりがいなど、勤める人にしかわからない内情があります。
人によっては大きなストレスとなり、業務時間内に仕事が終わらない焦りや、残業したくてもできない環境に追い詰められ、体を壊してしまうこともあるでしょう。
ホワイト企業で働く上で辛くしんどいと感じることは甘えや贅沢などではなく、どんな会社に勤めていても誰もが多少は感じるものです。
ホワイト企業というイメージにこだわり過ぎず、自分が限界だと感じるときは転職しても全く問題ありません。
もし、あなたが辛いと感じているなら、それはあなたがおかしいわけではなく、甘えているわけでもなく贅沢でもない、まぎれもない仕事上の事実として受け止めて、転職を検討することをおすすめします。
ホワイト企業でもしんどいなら、我慢し続ける必要はない
勤める会社がホワイト企業でも、その環境が自分に合っているかどうかは別問題です。
ビジネスパーソンとして働く上では、誰もが大なり小なり仕事上の辛さやしんどさを感じていますし、甘えたり贅沢をしたりしているわけでもありません。
ホワイト企業は労働条件が良いというイメージが強いため、周囲の人にこの辛さをわかってもらえないケースもあると思いますが、辛さを我慢して追い込まれ続ける必要はないです。
自分に合わない・限界だと思うなら、転職も視野に入れてください。
ホワイト企業だから転職してはいけないというルールはありませんし、実際にホワイト企業を辞めて転職する人もいます。
今、ホワイト企業での仕事が辛くてしんどい方は、ホワイト企業にこだわりすぎず、自分が働きやすい環境を求めて行動を起こしてみることをおすすめします。
自分に合ったホワイト企業へ転職したいなら、転職エージェントを利用しよう
もし、労働条件を下げたくないなら自分に合ったホワイト企業への転職を検討すると良いでしょう。
転職活動をする際は、個人で取り組むのも良いですが、転職のプロである転職エージェントの利用をおすすめします。
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