年収300万円、手取り20万円という数字をどう捉えますか?
多くの人は少ないと思うのではないでしょうか。
しかし、こういった人が多いのは今の現状となっているのです。
関連:給料が上がらない!昇給無しの現実。どうすれば給料はあがる?
おすすめの転職サービス
転職エージェントは様々なサポートを受けることができるので、一人で転職をするよりも成功率が高くなります。
実際に志望する企業がまだ見つかっていなくても、まずは登録をしてエージェントの方と面談をすることで、
自分の希望する職場環境の会社やキャリアプランに沿った会社が見つかります。
ちなみに、利用料は一切かからないので、ぜひ気軽に登録してみてください。
おすすめの3サービス | 公式 |
---|---|
リクルートエージェント | 公式 |
doda | 公式 |
JAIC(ジェイック) | 公式 |
年収300万円は手取り20万円程度になる
年収300万円だとそこから税金や社会保険料を引かれた結果、240万円程度が手取り年収となります。
ボーナスを考えなければ、毎月の手取りは20万円程度となるわけです。
毎月20万円の手取りだと、一人暮らしであればいいかもしれませんが、家族がいると厳しい金額ですね。
多くの家庭では専業主婦では無く、共働きをしているのではないでしょうか。
年収300万円以下の人の割合
少ないと思われる年収300万円という数字。
ただ、特殊な例ではなく、かなりの割合で年収300万円以下の人がいるのです。
国税庁「民間給与実態調査」によれば、年収300万円以下の人の割合は、以下の通りとなっています。
- 男性:20.9%
- 女性:59.8%
- 全体:37%
この数字はパートなどの非正規雇用者も含んでいる数字であり、特に女性だと扶養から外れないように103万円以内に抑えている人も多いですから、かなり多い数字となっています。
ただ男性だとそういった人は少ないですよね。にもかかわらずおよそ4人に1人が年収300万円以下、そして手取り20万円以下となっているのです。
世帯年収としても300万円以下は多い
1人の平均年収ではなく、世帯年収として考えた場合でも年収300万円以下、手取り20万円以下の家庭は多いです。
世帯年収が300万円以下の割合は34.8%。
およそ3つの家庭のうち、1つの家庭は手取り20万円で生活しているのです。
今後どうしていくか
上記で述べたように、年収300万円、手取り20万円以下である人、家庭は多いのが実態となっています。
平均年収は若いほど低く、年齢が高いほど高くなっていきますから、20代、30代前半に絞れば、年収300万円以下である人の割合はもっと高くなるでしょう。
それでも今後、年収が増えていけば良いのですがそれは会社次第。
会社によっては、年齢が増えるとともに給料がかなり増える場合もありますが、ほぼ変わらないという場合も多くあります。
もしこの先も年収が増えていくことが期待できないのであれば、転職しやすい今のうちに早めに行動を起こした方が良いかもしれませんね。
転職では不満を解消できた人が8割と非常に多く、年収アップも難しいものではありません。
そして今はかなりの売り手市場、転職によって条件アップできる可能性はさらに高くなっています。
だからこそ、このタイミングで転職活動を始めましょう。
そして転職活動を始めるにあたり、まずするのが転職サイトや転職エージェントへの登録。
転職エージェントはこんな人におすすめ! |
|
転職サイトはこんな人におすすめ! |
|
おすすめの転職サービス
【最大手】リクルートエージェント
転職サイト|転職エージェント
多くの非公開求人を保有しており、求人件数はダントツNo.1。
20代の若手から40代のミドル層まで幅広い求人を扱っているので、転職するなら登録必須のサービスです。
まだ方向性の定まっていない方でも、あらゆる業界・職種の情報からピッタリの求人を見つけられるでしょう。
【未経験から正社員に】JAIC
転職エージェント
ジェイック最大の特徴は、フリーター・第二新卒・既卒・中退専門・30代未経験の無料就活講座があることです。
履歴書の書き方・面接対策だけでなく、ビジネスマナーをはじめとした就活対策も丁寧にサポートしてくれるのが魅力。
フリーターが7日間で3社の内定を貰えた実績もあるので、経歴に不安がある方・就活の始め方もわからない方におすすめできるサービスです。
【満足度の高さ】doda
転職サイト|転職エージェント
求人件数はリクルートに次いでNo.2。
求人の内訳として、50%以上がエンジニア職(SE、Webエンジニア、建設、機械・電気など)なので、エンジニアの転職を考えている方は登録必須です。
質の高い求人を数多く取り扱っているのも特徴の1つになります。