正社員になりたくない、正社員として働くのが怖いという人に知ってもらいたいこと

正社員になりたくない、正社員として働くのが怖いという人に知ってもらいたいこと

難しい人間関係、重たい責任、長い労働時間。自由もなくなるし精神的にもつらくなる。

こういった理由から正社員になりたくない、正社員として働くのが怖いという人も意外に多く、あえて派遣社員や契約社員、フリーターとして働いている人も少なくはありません。

ニュースではしばしばブラック企業に関するニュースもやっていて、余計に正社員として働くことへの恐怖が増えてしまいます。

もちろん、正社員として働くことが正しくて、正社員として働かないことは正しくないなんてことはありません。働き方が多様化している中で、自分に合った働き方を選ぶのはむしろ良いことです。

ただ、選ぶ際にはそれぞれの働き方を理解することが必要になります。

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正社員のイメージを間違えていませんか

正社員として働くことに対するイメージを非常に悪く考えてしまっている人が非常に多いように感じます。

確かに、働くということはそれなりに厳しいことであり、さすがに実は楽だよなんてことは言えません。

多少はサービス残業がある会社も少なくはありませんし、休みたいからと言って思い通りに休むこともなかなかできません。ちょっと体調が悪いくらいなら、自分の仕事のことを考えて出社するという人も多いでしょう。

ただ、残業代がまったくでない、熱が38度以上あるのに出社しなくてはいけない、毎日夜遅くまで仕事を強いられるなんて言うのは一部のブラック企業だけの話です。

世間でいう優良企業、ホワイト企業というのは実は多くて、たいていはまともに働くことができています。

目立つのは良い会社、普通の会社よりもわ悪い会社であり、その結果せい社員はしんどいなんてイメージを持ってしまっている人が多いのですが、実態は違うのです。

ただ、そうは言ってもその瞬間の仕事だけを見れば、やはり正社員のほうが厳しいことは間違いありません。責任もある程度重いし、より広範囲で難易度の高い仕事を任されることが多いです。

ただ、それも許されるくらいのメリットがあります。特に瞬間的なものではなく、長期的に大きな影響となるメリットが多いのです。

正社員にならないことのリスク

正社員にならないということは、正社員として得られるはずのメリットを手に入れられないということです。

その時だけではなかなかわからないことも多いでしょう。

派遣社員であってもフリーターであっても、とりあえず仕事はあるし、時給を考えたら正社員よりも全然高いなんてこともあります。

ただ、その時のことだけを考えていると、いずれ後悔することになるのは目に見えてます。

そこで、いくつかそのリスクについて紹介していきましょう。

職を失う可能性は圧倒的に高い

まず、職を失う可能性は正社員よりも、派遣社員やフリーターのほうが圧倒的に高くなります。

若くて景気の良い時であれば、いくらでも仕事は見つかるでしょう。しかし年齢が高くなってきたり、景気が悪くなってくるとなかなか仕事は見つからなくなっていきます。

確かに、正社員であっても会社が倒産してしまったり、リストラされてしまうなんて話もあり、絶対に安定なんてことはありません。

ただ、先にクビを切られるのは正社員以外だし、正社員として働いていた実績があることで次の仕事も見つけやすくなります。

また、正社員の場合はたとえ仕事ができなくても滅多にクビにはなりません。というか会社がクビにできません。多少仕事ができないからと言ってクビにすることは不当解雇となってしまうのです。

しかし、派遣社員等だと仕事ができない人は契約更新せず、すぐ次の人にいれかえられてしまうのです。

給料格差はどんどん大きくなっていく

20代であれば、正社員であってもたいして給料は高くなく、下手したら派遣社員やアルバイトのほうが時給は高いなんてことも多々あります。

しかし、その差は必ず逆転し、給料の格差はどんどん開いていってしまいます。

厚生労働省の平成27年賃金構造基本統計調査によれば、

20代後半の平均月給が正社員で24.1万円、正社員以外で19万2千円と約5万円の差になっていますが、これが50代前半になると正社員が40.3万円、正社員以外で20.2万円と20万円もの差に開いているのです。

なお年収で考えると正社員の場合はボーナスがある為、差はさらに開いていきますし、定年時の退職金有無もまた大きな差となります。

老後への不安は徐々に高くなってくる

若い時はまだ現実的に老後のことを捉えることができていないかもしれませんが、年をとってから気づいても手遅れになってしまうかもしれません。

厚生年金に加入せず国民年金だけに加入しているだけではまず生活費は足りないし、退職金もないとなると貯金しておかなくてはなりません。

年を取るとこの不安が徐々に襲いかかってくることになります。

年齢が高くなると後悔する可能性が高い

正社員との差は、若い時にはそれほど目に見えてはきませんが、年をとるほどに浮彫になっていきます。

しかし、自分で気付いた時には時すでに遅く、正社員になりたくても、これまで正社員として働いた実績がない人を正社員として雇用してくれる会社はなかなか見つかりません。

だからこそ、まだ差が浮き彫りにはなっていなくても、その差がに自分で気づく必要があります。

将来感じるであろう不安、辛さは今正社員として働くことへの不安よりもとてつもなく大きいものです。

無理だったら辞めればいい

もしあなたが正社員として働くのが怖いと感じていたり、正社員になりたくないと感じていても、とりあえずは働いてみることをおすすめしましょう。

実際に働いてみて無理だったら辞めればいいだけです。

正社員であっても自分から辞めるのは簡単なこと。上司に辞めるというだけでいいのです。

ですから、働くことを自分でハードルをあげてはいけません。

ただ、正社員として働くにしても、まともな会社で働かなければなりません。とりあえず正社員と考えて間違ってブラック企業に入社してしまえば、辛くなるのは当然のことです。

まともな会社で働く為には、就職活動時の会社選びが非常に重要になります。

その為にも、転職サイト、転職エージェントは上手く活用していきましょう。

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