完全週休二日制は祝日も休みではないので注意。年間休日も最低だとたった105日しかない

休みが多いか少ないかというのは仕事を選ぶ上でかなり重要ですよね。誰だって休みは多い方が良いと思います。

そんな中で完全週休二日制というのは、一見魅力的に映ることでしょう。

正社員として働く場合、土曜日は隔週で仕事があるという方や、週に1日しか休みがない働き方をしている方も多いですからね。

ただ、完全週休二日制は、祝日が休みではない場合がほとんどです。もしかしたら、あなたの想定よりずっと休みが少ない働き方である可能性も高いので、ここで一緒に確認していきましょう。

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完全週休二日制とは

完全週休二日制とは

まずは簡単に、完全週休二日制とはどういったものなのかを説明します。

完全週休2日制とは、1週間に必ず2日以上の休みがある働き方を指す言葉です。

例えば、毎週土日が確実に休みである場合がこれにあたります。シフト制であっても、週二日の休みが義務となっている場合は完全週休二日制です。

ただ、もし1年間で1度でも週一回しか休みにならない週があれば、それは完全週休二日制ではなく週休二日制となります。

とはいえ、ここでいう休日は会社として設定している休日のことであり、実際の休みとは一致しない場合があるので注意が必要です。

「会社では休日に設定されているけど、仕事が終わらないから休日出勤をした…」という場合もあるかと思いますが、休日出勤をした日も休みとしてカウントされるのです。

ちなみに、現在の企業のうち完全週休二日制の会社はおよそ6割。半数以上が完全週休二日制となっています。

完全週休二日制の場合は祝日が必ず休みとは限らない

完全週休二日制の場合は祝日が必ず休みとは限らない

完全週休二日制では、あくまで休日数として確約されているのは週二日のみ。

たまにある祝日は休みであっても休みではなくても関係はなく、休めるとは限りません。

年間休日数が105日だと祝日は休みなし

完全週休二日制でも、年間休日数が105日であれば祝日はほぼ休めません。

1年間は約52週で週二日休みだと104日、そこに年末年始などの休みが加わると105日となりますから、祝日が休みとなることはまずないのです。

これでは完全週休二日制と言えどもかなり厳しい日数であると言えるでしょう。

祝日が全て休みだと年間休日は120日程度

では、もし祝日が休みだとどうなるでしょうか。

52週の週二日休みで104日。1年間の祝日数は16日。

ただ、祝日は休日と重なってしまうこともあるのでそれを考慮すると合わせて118日程度。

そこに年末年始等で祝日ではない日の休みが数日加わって、120日となることが多いです。

ホワイト企業の基準としてよく年間休日数が120日ということを用いられますが、これは実は単に土日祝休みというだけのことなんですね。

とはいえ、年間休日数の平均は113.8日しかないので祝日を休むことができるのはかなり恵まれているという状況になっています。

祝日に加えてお盆休みや年末年始休みもあるなら年間休日数は125日

大企業の場合、さらに休日数が増えて年間休日125日以上だなんていう会社も少なくはありません。

この場合はその分、お盆休みや年末年始などに長期連休を設けられる場合が多いです。

お盆休みだと本当は海の日しかないので多くても3連休ですが、さらに3日程度を休みとして大型連休としている場合もありますし、年末年始も正月以外に前後で会社を休みとしている場合も多いですね。

また、会社によってはある期間内で取得できる数日間の夏季休暇を設定している場合もあります。

祝日も休みたいなら年間休日数も必ずチェック!

祝日も休みたいなら年間休日数も必ずチェック!

このように、完全週休二日制といっても祝日が休めるか否かで休みの多さはかなり違ってきます。ひどいところでは、年間休日が105日しかないような場合もありえるわけです。

一方で、週休二日制であっても年に数回だけ週1休みの日があって、他の休日が充実しているので年間休日数が125日以上なんて場合もあります。

よって、完全週休二日制か週休二日制かというのは実はあまり参考にならないんですよね。

本当に気にすべきは年間休日数。もしそれが求人票に書いていないなら、企業に直接質問してでも確認しておくべきです。

また、それに加えて休日出勤の有無や有給休暇消化率も確認しておきたいところです。

いくら休日数が多くても、休日出勤が多ければ実際に休める日は少なくなってしまうし、有給休暇は取りやすければ取りやすいほどに休める日は増えますので。

しかし、こういったことは自分ひとりで調べのは中々難しいところです。

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