4週6休で働くは正直きつい。年間休日も90日はきるし連休もほとんどない

会社によっては休日の体系として4週6休制度をとっている場合が多々見受けられます。

ただ実際に働いている人は休みが少ないと不満を感じている人では多いのではないかでしょうか。

仕事内容等にもよりますが、それだけ休みが少ないとやっぱりきついです。

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4週6休の働き方

4週6休の場合、その名の通り4週間のうちに6日間休みがあることになります。

休日が固定されている場合に多いのは、日曜日は必ず休みとなり土曜日が隔週で休みとなる形です。

連休があるのは2週間に1回ということになりますね。

また飲食業、販売業などシフト制にしている場合であれば、週に1、2回他の人と調整しながら休みを決める形になります。

ちなみに労働基準法では休日に関して以下のように決められています。

労働基準法第35条

  1. 使用者は、労働者に対して、毎週少くとも1回の休日を与えなければならない。
  2. 前項の規定は、4週間を通じ4日以上の休日を与える使用者については適用しない。

2項にあるように4週間に4日以上の休日であれば問題なく、4週6休なら一応法律は守られている形になりますね。

ただ6日連続で働いて1日しか休みがなく5日しか休みがないというのはやっぱりきついです。

4週6休の年間休日数

4週6休の場合では年間休日数はどの程度になるでしょうか。

1年間は約52週ですので1年間4週6休制度を外さない場合だと78日となります。

ただ会社によっては普段は4週6休でもゴールデンウィークやお盆、年末年始にはまとまった休みを設定している場合があったり、夏季休暇として1週間程度の休みを取ることができる制度を取り入れている会社もあるので、年間休日数としてはもう少し多くなります。

ですので4週6休でも年間休日数は78日から90日程度と割と幅が広くなります。

ただ90日あったとしても正直きついですよね。

ちなみに労働者全体での年間休日数の平均は113.8日、さらにホワイト企業と一般的に考えられるのは120日以上。

90日だと平均日数から大きく下回っていることになります。

4週6休の1日の勤務時間

残業を除いた所定労働時間は8時間としている企業が多いですが、4週6休の場合に8時間とするのは労働条件に違反する為、1日の勤務時間としては短くなります。

労働基準法第32条

  1. 使用者は、労働者に、休憩時間を除き一週間について四十時間を超えて、労働させてはならない。
  2. 使用者は、一週間の各日については、労働者に、休憩時間を除き一日について八時間を超えて、労働させてはならない。

8時間というのは上記の2項で定められていることから取り入れている会社が多いのですが、4週6休だと二日休みがある週なら問題ありませんが1日しか休みがない週だと48時間となってしまい法律を違反することになってしまいます。

その為、週1休みの週は6時間40分以内にするか、勤務時間を短い日を作り40時間以内にするか、週1日休みの週は8時間分を残業として超過勤務手当を支給する必要がでてきます。

ただ場合によっては1週間に40時間というのを1ヶ月もしくは1年単位で見た時に平均的にクリアしていれば良しとなる場合もあります。

これは変形労働時間制と呼ばれるものであり、労使間で労使協定を結び労働基準監督署長に届け出をすることで可能となります。

4週6休制度を取り入れている会社はだいたいこの変形労働時間制を採用している場合が多いです。

1年単位の変形労働時間制を取り入れた場合だと普段の休みに加えてGWやお盆、年末年始などの休みも含めて労働時間を決めることができるので、労働時間は長くなりますね。

なお年間休日別で見た時の労働時間は以下の通り。

年間休日数所定労働時間
72日7時間6分
74日7時間9分
76日7時間12分
78日7時間15分
80日7時間18分
82日7時間21分
84日7時間24分
86日7時間28分
88日7時間31分

ちなみに年間休日が104日あっても8時間勤務となった場合は労働時間として上限になる為、それより年間休日数が少ない場合と比べても労働時間が少なくなるというわけではありません。

働きやすさを考えたら週二日は休みが欲しいところ

このように4週6休制の場合は、休日数が平均と比べてもかなり少ないことがわかります。

1日当たりの勤務時間は短くなるというメリットがあるものの、週に1回しか休むことがやっぱりかなりきついです。

働きやすさを考えるならせめて週二日の休み、年間休日なら110日は欲しいところです。

もしあなたが現在の仕事での休みの少なさに不満を感じているならば、ぜひ転職することも検討にいれてください。

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