リクナビNEXTで転職活動する際に知っておくべきこと。求人の探し方、応募の仕方次第で実はかなり使える!

転職サイトは転職活動を行う上で非常に便利なツールであり、職歴や経験有無、年齢等に関係なくぜひにでも使うべきものです。

特にリクナビNEXTは求人数も豊富で機能も充実しており、転職において役にたってくれます。

しかし、ただ何も考えずに使ってしまうとせっかくの便利なものもあまり役に立たないものとなってしまい、そして転職活動がうまくいかなくなってしまうこともあるという点には注意しなくてはいけません。

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主要転職サービス公式

doda
(転職サイト・エージェント)
・満足度No.1の総合サイト
・機能、求人数が充実

公式

ハタラクティブ
(転職エージェント)
・第二新卒・既卒対象
・フリーターもOK

公式

リクルートエージェント
(転職エージェント)
・成功実績No.1
リクナビNEXTと連携可

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ミイダス
(転職サイト)
・スカウトタイプ
・オファー待つだけで簡単

公式

色々な転職サービス情報はこちら

リクナビNEXTが使えないという人は使いこなせていないだけかも

使ってみたけど使えない、使い物にならない。そんな話をたまに聞きます。

しかし、はたしてそう思っている人のどの程度が転職サイト、そしてリクナビNEXT自体をうまく使いこなすことができているでしょうか。

履歴書を書いて、目ぼしい求人を見つけ、応募ボタンを押す。

これだけで応募することはできます。しかしそれだけで簡単に上手くいくほど甘くはありません。

良い求人を見つけることもできず、応募しても書類選考で次々に落とされ、いつまでも転職活動は終わらない。そんな事態に陥ってしまうでしょう。

もちろん使いこなせば絶対に上手くいくというものでもありません。逆に適当に使っていても職歴や学歴が良かったり、運が良いと上手くいく人もいます。

ただ少なくともこれから転職活動を行うなら、上手くいく確率をできる限り上げていく努力をしましょう。その第一歩が転職サイトについてよく知り、使いこなすことです。

リクナビNEXTを使う際に知っておくべきこと【基本編】

ではまずは転職サイトを使う上での、基本的なことから紹介していきます。

リクナビNEXTのターゲット層

転職サイト自体に対してなんとなく敷居が高い、大卒以上じゃなきゃ使えないと感じている人も少なからずいるようですが、そんなことは全くありません。

たとえばリクナビNEXTの場合、利用者の半数は高卒者。

そして公開されている求人のうち、4割ほどは高卒可や学歴不問となっています。

学歴によって使える使えないということはありません。

また経験についても問われません。掲載されている求人のうち7割以上が未経験者歓迎です。

また雇用形態に関しても正社員のみならず、契約社員や派遣社員、アルバイト、さらには業務委託やフランチャイズなんてものもあります。

唯一使えないのは新卒者くらいです。新卒者は新卒者向けの求人がありますから、そちらを使う必要があります。

ただ新卒者以外の既卒、第二新卒、中途採用者ま総じて転職サイトを使うことができます。

他の転職サイトの登録の必要性

転職サイトはリクナビNEXTのみに絞らず、dodaなど他の転職サイトにもぜひ登録すべきです。

なぜなら転職サイト各社によって掲載されている求人が異なる為です。

大手だと主要な転職サイトに一気に求人を掲載していることもありますが、中小企業だとだいたいどこか一つです。

転職サイトの掲載料金は決して安くありませんから。

ちなみにリクナビNEXTの場合だと求人の8割以上がそこでしか扱っていない求人となっていますが、他のサイトで扱っているのに扱っていない求人もたくさんあります。

特に転職サイトの中だと、リクナビNEXTの掲載金額は少々高め。多くの登録者がいてより多くの応募が見込めるものの、掲載金額の高さから違うサイトを選ぶ企業も少なくありません。

たくさんのサイトで求人を探せば、それだけ選択肢が増えるということですから、ぜひ多くのものを見てみましょう。

リクナビNEXTのスカウト機能の仕組み

リクナビNEXTを使う上で絶対に外せないのがスカウト機能です。

レジュメを登録し、機能をONにしておくだけでオファーが届くようになり、時に書類選考が免除されることもあります。

リクナビNEXTの場合、オファーメールには以下の3つがあります。

  • オープンオファー・・・企業が決めた条件に合致している人に一括送信するオファー。あくまで求人案内というもの。
  • 興味通知オファー・・・企業の希望条件に合致した人に対して応募を促がす為の一括送信されるオファー。個人単位でレジュメは見た上で送るものではない。
  • プライベートオファー(企業)・・・個別にレジュメを見て、個別に送られるオファー。期待度は高い。
  • プライベートオファー(エージェント)・・・リクナビNEXTが提携している転職エージェントから、利用しませんかという案内メール。メールに求人案内がついてくる場合もある。

最も内定に繋がりやすいのは企業からのプライベートオファー。その他は応募促進案内で、特別有利になるといった可能性は低いです。

ただプライベートオファー以外でも、最低限条件が合ってるからこそ送られてくるもので、後悔されずオファーメールだけで応募できる非公開求人もありますからチェックすることはおすすめします。

意外にオファーメールで条件が良いその企業を知り、応募、そして内定に繋がったという事例は多いです。

求人検索

リクナビNEXTでは職種・勤務地・年収幅・雇用形態・従業員数など基本的なものから、外資系や年間休日120日以上、残業時間など細かい条件で検索することが可能です。

また企業名や、業種などをキーワードで検索することもできます。

求人を見てみるとわかりますが、大きい画像のものもあれば、画像がないものもあります。

これは掲載料金による差であり、企業がリクナビNEXTに支払う金額が多ければ多いほど、大きくて目立つ求人を掲載することができ、少なければ画像無しであまり目立たない求人になります。

またこれは検索した時にでてくる順位にも差がでて、大きい求人ほど検索した際に最初にでて、小さい求人ほど後の方にでてくることになります。

中小企業の場合、そこまで求人に対して大きな金額をださない為、小さくそして後の方にでてきがちです。

しかし掲載されている求人が小さいからと言って、見逃すのはもったいないです。

思った以上にホワイトな条件の企業がまぎれていることがある為、ぜひチェックするようにしてみて下さい。

履歴書、職務経歴書の充実

履歴書や職務経歴書を充実させることは非常に大切です。

この充実度によって、プライベートオファーを貰うことができる可能性が全然違います。

プライベートオファーは1件送るだけでもそれなりの金額がかかるもの。当然よく見極めてから送ることになります。

まともに履歴書や職務経歴書が書かれていなければ、その人のことをよくわからないので高いお金をかけてわざわざ送らないし、そもそも転職活動を積極的にしているわけではないと思われる可能性もあります。

スカウトの場合、企業は職務経歴だけではなく自己PR、キャリアプラン、希望条件までを見ます。

これらの項目も、自分が転職したいと思っている業種・職種に合わせてしっかりと書き込むようにしましょう。

ただし、在職中に転職活動をしている人は自分が今勤めている会社や場合によってはグループ企業・関連企業があなたの情報を見ることができないようにブロックするようにしてください。

なぜなら名前等はでないものの、職務経歴や経験などから個人を特定されてしまう可能性があるからです。

リクナビNEXTを使う際に知っておくべきこと【応用編】

ここまでは、リクナビNEXTを使う上での基本中の基本。

ここからはさらにうまく使いこなす為、ぜひ知っておきたい情報を紹介します。

気になるリストへの保存

リクナビNEXTにはそれぞれの求人に対して気になるボタンがあり、ブックマークのように後から簡単に見ることができるようにできます。

ただこのボタン、実はブックマークボタンだけではありません。

実は企業側は、どういった人材(学歴、資格、職歴、自己PRなど)が気になるボタンを押したかを見ることができます(名前や住所、年齢といった個人情報は閲覧されません)。

そしてもしレジュメに書かれている内容が企業が求めている人材と一致していたら、なんとか応募してほしいので、応募を促進するオファーメールを送る場合があります。

気になるボタンを押していますから、お金のかかるオファーメールが無駄にならずに済みますしね。

ようするに、気になるリストへの保存は企業にオファーメールを送ってもらえるきっかけになりうるのです。ぜひ気になるものがあったらどんどん気になるリストへと保存しましょう。

新着求人は要チェック、水・金を見逃してはいけない

リクナビNEXTでは、毎週水曜日と金曜日に求人が更新されます。公開が終わる求人もあれば、新しく掲載される求人もあります。

ですから、毎週水・金はぜひ求人をチェックするようにして下さい。

新着のみと絞ることもできるので、自分の職種・勤務地などで絞ればそこまでたくさんの求人を見る必要はなく、たいして時間もかかりません。

求人の応募は早い方が有利になる可能性が高い

なぜ新着求人をチェックすべきかと言うと、求人は掲載されてから応募するまでは早い方が有利にに運べる可能性が高いからです。

早くに応募したからと言って、企業にとって印象が良いだとか、条件に合っていなくても採用してくれるなんてことがあるというわけではありませんが、採用は、採用の上限に達したらそれで終了。

上限に達さなくても目ぼしい人がでてきたら、書類選考で通過させるハードルも上がっていきます。

採用上限に達したことを理由に不採用とされない為に、そしてできるだけ面接に進みアピールできる場を増やすためには、掲載されてからできるだけできるだけ早く応募するように心がけましょう。

掲載期間は信用しない方がいい

求人を見ると掲載期間がいつからいつまでと記載されていますが、これを信用して応募を先延ばししていると求人がなくなってしまう可能性があります。

記載されている掲載期間はあくまで目安。もし予想より多くの人から応募が来て、採用が佳境段階に入ってくると掲載期間で書かれている日よりもかなり早いタイミングで掲載を取りやめてしまうという場合が少なくありません。

だからこそ良い求人を見つけたらすぐに応募。下手したら、明日にでも応募しようと思っていた求人がなくなってしまうこともあるのです。

ちなみに私が知る範囲だと、水曜日に新着求人として掲載が開始された求人が翌火曜に掲載されなくなっていました。4週間予定されていたのに、1週間で終わってしまったのです。

もし求人がなくなってしまったら

求人しようと思っていた求人がなくなっても、その企業にどうしても応募したいと思ったら直接ホームページから問い合わせするという手段があります。

すでに上限人数に達していて断られる場合もありますが、意外に受け付けてくれる場合が多いです。

少ない情報でアピールする方法

レジュメ

このグラフは企業が、登録者や応募者の情報で見られる項目を表したものです。

スカウトする場合であれば、自己PRやキャリアプランといった詳細まで見ることが可能です。

しかし応募ではそういった項目が見ることができず、本当に基本的な項目しか見ることができません。

企業によってはリクナビでの応募後に履歴書や職歴書の提出を求めた上で書類選考を行う場合もありますが、単にこの情報だけで書類選考する場合も少なくありません。

学歴、資格、職歴だけで、何の自己PRもできなければ、離職期間の説明や退職理由について説明することもできずに書類選考されてしまうのです。

もし頭が良い大学をでて、職歴にも穴がなく、同じような仕事をしてきた人ならばそれでも良いかもしれませんが、そうでない人の場合だとこれでは中々きついです。書類選考ばかりが続いてしまいます。

だからこそ他のやり方でアピールすることが必要です。たとえばこんなやり方があります。

  • 職務経歴の備考欄を使い、職歴に対して補足する。
  • 職務経歴の内容に密度を持たせる
  • 応募後、メッセージにて熱意や志望動機、自己アピールを送る
  • 応募後、採用担当者に直接メールで熱意や志望動機、自己アピールを送る
  • 応募前に会社説明会や訪問させて貰えないか聞き、会う機会をつくる

中途採用では職歴や経験も大事ですが、それ以上に熱意や人間性の部分を重視されている傾向にあります。

ただリクナビNEXTから単に応募すると、その部分を見てもらえずに判断されてしまいますので、工夫が必要です。

せっかくの便利な機能、ぜひ使いこなして転職を成功させよう

リクナビNEXTは転職する上で十分役に立つ機能が揃っています。求人数も多く、スカウトメールの流通量も他の転職サイトに比べて多いです。

ただ自分にとって役に立つものとできるかどうかは、自分の使い方次第。

知ると知らない、やるとやらないでの差ははっきり言ってかなり違います。

転職活動を進めるなら、ぜひこういったことを理解し実践していきましょう。

その他のおすすめ転職サービス

最後に、いくつかリクナビNEXT以外のおすすめの転職サービスを紹介します。

転職サイトはサイトごとによって掲載されている求人が違う(7~8割は独占求人)、転職エージェントなら非公開求人を紹介して貰える上、全般をサポートして貰えるので、色々と使ってみて下さい。

doda

dodaは求人検索や診断テストの利用といった転職サイト機能、プロによる転職サポートを受けることができる転職エージェントの機能が揃っている総合転職サービスです。

登録すると全国各地の転職フェアや転職セミナーへの参加も可能になります。

転職サービスとしては日本最大級で求人数は10万件以上、全国に拠点があり経験者から未経験者まで若手からミドル層まで誰でも利用できます。

利用はもちろん完全無料、登録には公式HPからオレンジ色の「会員登録をする」をクリックした後、必須となっているピンク色の項目を埋めていくだけで履歴書や職歴書の登録もないので5分もかからず終わります。

住所も都道府県のみを入れるだけでOK、業種や職種なども大体あってそうなもので問題ありません。

おすすめは転職エージェント機能を使うこと。

キャリア相談から履歴書や面接対策、年収交渉などをして貰えるので、転職活動がかなり楽になるし、何より8万件以上ある非公開求人を紹介して貰えるというのが最大のメリット。

待遇の良い求人は応募が殺到する為、検索しても出てこない非公開求人となっている為、優良企業、ホワイト企業に転職したいなら非公開求人抜きで考えるわけにはいきません。

大手なだけあって dodaは対策のテクニックの質も高く、求人数も十分。転職を強制されることもありませんので、どうせ無料と思って使ってみてください。

もちろん面談等はせずにリクナビNEXTのように転職サイトのみの利用も可能です。

■公式サイト:doda

リクルートエージェント

リクルートエージェントはリクナビNEXT同様、リクルートが運営している転職エージェントサービスです。

転職エージェントと言えばこのリクルートエージェントとdodaが強く、求人数や実績が飛びぬけています。

求人の量・質、サポートなどの評判も良く、私も利用しましたが対応が良かったという印象を持っています。

dodaリクルートエージェントでそれぞれ独占求人があるので、まずはこの2つを使って良い方を選ぶというやり方がおすすめです。

とにかく転職活動するならまず大手。求人数だけではなく、企業への交渉力や情報収集力も強いので、あえて大手を外す意味はありません。

■公式サイト:リクルートエージェント

ミイダス

もう一つ、さくっと登録しておきたいのがミイダス。

オファーを待つタイプの転職サイです。

ここは最初に登録して後は待つだけ、基本放置でOKという手軽さ。

それだけで好条件の会社から面接確約のオファーを貰える可能性があります。

また登録時に年齢、職歴、学歴などから想定年収を算出してくれたり、7万人の転職事例を見ることができるといった点もかなり良いポイントです。

■公式サイト:ミイダス

ハタラクティブ

20代にはハタラクティブもおすすめ。

第二新卒や既卒者などが対象となっていて、学歴や社会人経験を問われない若手向けの転職サービスとして最大手です。

未経験者の転職に関して強く、内定率は80%超えと高い数字、サポート体制の評判も良好なのでまずは相談だけしてみるだけでも価値はあるでしょう。

ただ求人は関東が主。他の地域ならdodaなど全国対応している大手を利用しましょう。

■公式サイト:ハタラクティブ