たった4人に1人しか使わない転職エージェント。でもそれってかなり損しているかも。

転職エージェントは転職活動を進めていく上で非常に便利なサービスです。

しかしその便利なサービスも、間違った思い込みをしてしまい使わずにいる人が少なくありません。

もしこれから転職することを検討している人がいたら、ぜひ正しく理解し、もし自分にとって価値があると思ったら使ってみることをおすすめします。

転職エージェントを使って転職活動するのはたったの4人に1人

転職サイトdodaを運営しているパーソルキャリアが、転職活動を行う際に転職エージェントを使っているかどうかの調査をしたところ、使っている人はなんとたったの4人に1人と言う結果になりました。

転職エージェントを使わない人の割合

転職エージェントの利用率は以下の通り。

  • 使った経験がある・・・25.4%
  • 使った経験がない・・・74.6%

ほとんどの人は使ったことがなく、転職サイトなどを使い自分一人で人に頼ることなく転職活動を進めていると言う結果になっています。

転職エージェントを使わない理由

では、なぜせっかく便利なはずの転職エージェントをほとんどの人が使っていないのでしょうか。

敷居が高く、相手にされないと思った

なんとなく敷居が高い、高スキルの人しか使えない、自分の職歴では相手にしてもらえない、登録してもサポートを断られてしまう。

そんな意見が非常に多いです。

ハイクラスの人は転職エージェント、そうでない人は転職サイトやハローワークを使うのが当たり前なんてイメージは確かに少しあるように感じますね。

それなりの値段がすると思った

プロにサポートしてもらうのだから、それなりに高いお金がかかってしまうだろうという思い込みから使っていない人もいるみたいです。

どのように使えば良いかわからなかった

実際に使うとなったら、どのように活用していけばいいのかがわからないという人も少なくありません。

確かに使った経験がないと、転職エージェントを使うと何をすることになるのか、転職サイトを使って転職活動する場合とでは何が違うのか、そもそも意味はあるのかすらなかなかわかりませんからね。

自分でやる方が気楽にできるから

転職エージェントを使うとアドバイザーとして担当者がつくことになります。

そのことがネックになる人も少なくはないでしょう。

一人の方がやっぱり気楽だと感じますからね。

面談等がめんどくさかった

転職エージェントを利用すると、まずはアドバイザーと面談しなくてはなりません。

そしてその為に、わざわざ時間を作り、その場所まで出向いて行かなくてはなりません。

転職サイトであれば企業の面接までは全てネット上でできますから、転職エージェントはめんどくさいと感じてしまう人もいるでしょう。

転職エージェントを使わない理由、それって本当に正しい?

こういった理由から転職エージェントの利用を避けている人がいるわけですが、実はこれらの理由は単なる思い込みにすぎずほとんどが間違っています。

せっかく便利なのに、間違った認識で使わないというのはちょっと勿体無いですよね。

転職エージェントは敷居が高いものではない

転職エージェントの中には確かにハイクラスの人を対象にしているものもあります。

しかしほとんどの転職エージェントは、学歴・職歴等によるハードルを設けてはいません。

例えば、dodaリクルートエージェントといった大手転職エージェントでも派遣社員としてしか働いて来なかった人や、ブランクが長い人も正社員への転職を成功させています。

状況によっては「紹介できる求人がない」とサポートを断られてしまう場合もあるというのもいうのも事実です。転職エージェント側にも色々と都合がありますからね。

しかしもし断られたら違う転職エージェントに登録してみればいいだけのこと。

一つ登録するのに数分程度しかかかりませんから、それほど大きな手間ではありません。

転職エージェントは基本的に無料

ハイクラス向けのBIZREACH(ビズリーチ)など一部有料のものもありますが、ほとんどの転職エージェントは無料で利用することができます。

利用をおすすめした大手転職エージェントのdodaリクルートエージェントハタラクティブtype転職エージェントももちろん完全に無料です。

転職エージェントは企業側から転職成功時に成功報酬を貰うことで収益化しています。

その為、転職する側は一切お金を払うことがなくプロのサポートを受けることが可能となっています。

何もわからない状態なのは当たり前、とりあえず面談に行けば良し

何をすればいいかわからない、何をしてくれるのかわからないと思うのは、一度も使ってみたことがない人なら当たり前ですし、不安を感じるのも当たり前です。

ただ使うに当たって、実はそんな心配をする必要はありません。

とりあえず特に準備しなくていいから面談にいってみてください。

そうすればアドバイザーが今後何をしていくかを教えてくれます

転職エージェントを使った方がむしろ楽

気楽なのは転職サイトと思っている人がいるかもしれませんが、果たして本当にそうでしょうか。

転職サイトを使って一人で転職活動を進めていくとなると、誰にも頼ることができず、相談することもできず、手伝って貰うこともできません。

しかし転職エージェントを使っていれば、頼ることもできるし、相談することもできるし、色々と手伝ってもくれます。

平均3ヶ月程度はかかる転職活動。長い目で見た時、どっちが楽でしょうか。

面談に身構える必要はない

初回の面談に対して、やたらと不安になってしまっていませんか?

一回行ってみればわかるのですが、全く身構えるようなものではなく、とりあえずで行っていいものです。

準備できる人はしていけばいいけど何の準備をしないで話をとりあえず話を聞きにいくだけでもOK。

まだ転職するかは決めていない人が、どのような求人があるかを聞きにいくだけでも問題ありません。

転職エージェントを使わないことで損してしまうこと

ではここからは、具体的にもし転職エージェントを使わないとどういった点で損することになるかを紹介していきます。

非公開求人に応募ができなくなる

求人には二つあります。

  • 転職サイト等で検索して出てきて誰でも応募できる公開求人
  • 基本的に公開されてなく、紹介等でなくては応募できない非公開求人

求めてはいない人材からの応募を避け採用の労力等を低くする、より優秀な人材を集める、採用活動を行なっていることを公に支度はないといった目的から、非公開とする企業は非常に多いです。

そして求人の前者の公開求人、非公開求人の数は圧倒的。

転職エージェントを利用する最大のメリットは、後者の非公開求人が活用できる点にあります。

非公開求人に応募ができないという時点で、かなり選択肢が狭くなってしまうわけですからね。

しかも大手企業や好条件の求人ほど、人が過剰に集まってしまうことを避ける為に非公開で転職エージェント経由のみでしか応募できない場合が多くなっています。

書類選考、面接対策を全て自分でしなくてはいけない

履歴書や職歴書を書き書類選考に応募する。それが通過したら面接対策を行う。

これらのことを完全にあれこれ悩みながらするのと、プロのアドバイスを借りながら行うのではやはり後者の方が質は良くなるに決まっています。

転職者自身の転職経験は多くても数回。一度も経験がないという人だって多いでしょう。

一方でアドバイザーは何人もの人をサポートしてきた経験があると共に、そのエージェント内でも教育、共有が行われています。

この力を使わないのは勿体無いですよね。

面倒なことも全て自分で行うことになり手間は増えるだけ

転職エージェントは、面接日程の調整、入社日の交渉、年収の交渉などを代わりに行なってくれます。

しかし使っていなければ、それらのことも完全に自分でやらなくてはいけません。

手間、労力、時間は転職エージェントを使った時の方が圧倒的に少なくなります。

一人で全てをやるのはやっぱり大変です。

良い意味でプレッシャーになってくれる

いつまでに書類を提出するなど、決まっている日程に対して管理しフォローしてくれる転職エージェント。

これは良い意味でプレッシャーになり、転職活動がスムーズに進みます。

厳しく自己管理できる人には関係ないかもしれませんが、なかなかそんな人ばかりではないですよね。

特に在職中に転職活動をしていると、あれこれ理由をつけて先延ばししてしまい、いつのまにか応募できる期限が過ぎていたなんてこともよくあります。

スムーズに短期間で転職活動を終わらせたいなら、やっぱり転職エージェントは使った方が良いです。

転職活動するなら転職エージェントは絶対に使った方が良い

このようなメリットがありますから、やはり転職エージェントはとりあえず使うことをオススメします。

もしどうしても自分に合わないと感じたら、他の転職エージェントに変えてみたり、もう自分一人で行うことにすればいいだけです。どうせ無料ですからね。

どうせなら最大限に良い転職をしたいと誰もが思っているはずです。それを実現する為にも、ぜひ活用してみてください。

おすすめ転職エージェント

転職エージェントのおすすめは以下の通り。

  1. doda
  2. リクルートエージェント
  3. type転職エージェント

まずdodaですが利用は当然完全無料、登録には公式HPからオレンジ色の「エージェントサービスに申し込む」をクリックした後、必須となっているピンク色の項目を埋めていくだけで履歴書や職歴書の登録もないので5分もかからず終わります。

住所も都道府県のみを入れるだけでOK、業種や職種なども大体あってそうなもので問題ありません。

dodaは求人検索や診断テストの利用から、プロによる転職サポートなど転職に必要な機能が揃っている転職満足度No.1の転職支援サービスであり、登録すると全国で行われている転職フェアや転職セミナーへの参加も可能になります。

転職サービスとしては日本最大級で求人数は10万件以上、全国に拠点があり経験者から未経験者まで若手からミドル層まで対応しているので誰でも利用可能です。

大手なだけあって dodaはサポートや対策のテクニックの質も高く、求人数も十分。無理に転職を強制されることもありませんので、どうせ無料と思って使ってみてください。

もちろん面談等はせずに転職サイトのみの利用も可能です。

■公式サイト:doda

次にリクルートエージェント

転職エージェントと言えばこのリクルートエージェントと dodaが飛びぬけて強く、求人数や実績が頭一つ飛びぬけています。

非公開求人量は10万件以上。成功実績はNo.1

求人の量・質、サポートの充実などの評判も良く、私も利用しましたが担当者の対応が良かったという印象を持っています。

dodaリクルートエージェントでそれぞれ独占求人があるので、まずはこの2つを使って良い方を選ぶというやり方がおすすめです。

とにかく転職活動するならまず大手。求人数などだけではなく、企業への交渉力や情報収集力が強い部分もありますから、あえて大手を外す意味はありません。

■公式サイト:リクルートエージェント

type転職エージェントは他社にはない独占求人が豊富でサポートもかなり手厚いという評判の転職エージェント。

年収交渉にかなり強みがあり、利用者のうち年収アップした人が7割というかなり高い数値を誇っています。

大手に比べると求人数自体が少ないという難点はあるものの、doda等では扱っていない求人もたくさんあるので、何社か使ってみる余裕がある人はぜひ活用してみてください。

面談は1回ですからそう大変ではないと思います。

他にもJAC Recruitmentは高年収向け。

年収600万円以上のミドル層以上が対象の転職サービスで、大手の日系企業はもちろん外資系企業への転職も広く扱っており、かなり高年収なものが揃っているのが特徴。

求人の質、コンサルタントの質が高いと評判のサービスです。

■公式サイト:JAC Recruitment

20代にはハタラクティブもおすすめ。

第二新卒や既卒者など未経験者転職の転職サービスとしては最大手で、学歴や社会人経験は問われません。

未経験者の転職に関して強く、内定率は80%超えと高い数字、まずは相談だけでもしてみてください。

ただ求人は関東が主。他の地域ならdodaなど全国対応している大手を利用しましょう。

■公式サイト:ハタラクティブ