学歴ロンダリングによる理系学生の大学院変更は就職で有利となるか

大学を卒業し、大学院に進学する際に、自分の在籍している大学よりも高い大学院に進学するいわゆる「学歴ロンダリング

「学歴ロンダ」とも言われます。

就職に有利という目的で行われることが多く、あまり良いイメージを持たれない「学歴ロンダリング」ですが、

実際にはどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

今回はこの「学歴ロンダリング」について実際のところを紹介していきます。

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※1 2020年9月

学歴ロンダリングの概要

1991年以降、旧帝国大学(東京大学や京都大学など)を中心に相次いで大学院重点化を行いました。

大学院重点化というのは、以下の通り。

大学院重点化(だいがくいんじゅうてんか)とは、一般的には、大学の教育研究組織を従来の学部を基礎とした組織から大学院を中心とした組織に変更することを指す。

引用:Wikipedia

この大学院重点化は、大学院による研究者養成の強化を目的として行われ、大学院定員の倍増を実施しました。

この政策は、大学院生の質の低下や、博士課程卒の額税の就職難などの問題を引き起こしてしまいました。

また、旧帝国大学等の偏差値の高い大学での大学院定員の倍増は今回取り上げている「学歴ロンダリング」にもつながっています。

急激に大学院の定員を増やした結果、進学できる人の最低基準は低下します。

その結果、大学受験では入れないレベルの大学にも、大学院からであれば入学することが可能になりました。

学歴ロンダリングの難易度、受験について

例えば東京大学入学を考えた時、大学受験と大学院受験の難易度ははっきりいって、天と地ほどの差で、大学院進学のほうが有利です。

受験科目も英語と専門分野のみ。学部時代にそれなりに真面目に勉強してれば十分合格レベルに達することができます。

ただ、大学院はあくまで研究する場所。事前のい研究室への訪問や教授との面談は必要となるでしょう。

また、大学院にもよりますが多くの場合、内部進学者のほうが有利とされていることが多いです。

これは、内部神学者は過去問を入手しやすい、講義内容にそった出題となるなどといったことが理由です。

受験はありがたいことに、日程がかぶらなければいくつでも受験可能です。

自分の大学と、さらにレベルの高い大学2つの大学院を受ける場合が多いです。

学歴ロンダリングは就職に役立つ?メリットデメリットを考える

学歴ロンダリングというレベルの高い大学院への進学は就職を有利にする為に行う人も多くいます。

実際の所、どうなんでしょう。

就職、転職に役立つか

これは全ての企業が該当するわけではありませんが、最終学歴がレベルの高い大学の大学院卒になることは有利になる場合が多数あります。

少なくとも不利になることはほぼありません。

ですので、就職面で考えるのであれば役に立つと答えます。

最終学歴の大学名によって、面接すら受けれない会社もたくさんありますが、激減するでしょう。

ただ、学部の大学名を重視する会社もありますので絶対ではありません。

私の周囲でも、学歴ロンダリングによって、前の大学では就職できなかったであろう会社に就職できた人を数人しっています。

また、転職においても若い時であれば有利になることがあります。

レベルの高い研究ができる

旧帝国大学などのレベルの高い大学は、研究費も高く、教授も優秀な人が多いです。

そういった環境で研究できるということは非常に喜ばしいことです。

本来、理系の大学院進学はこういったことを望んで大学を決めるべきなのでしょう。

デメリットは周囲の目

「学歴ロンダリング」はあまり良い印象を持たれていない為、周囲の冷たい目は多少なりとも覚悟しなくてはなりません。

自分より偏差値の低い大学に通っていた人が、大学受験に比べて容易な大学院受験を経て、自分と同等もしくは上の最終学歴を手に入れることに対し、面白くないと感じる人もいます。

また、大学院の本来の目的である研究ではなく、就職の為に行われるというのも原因でしょう。

まとめ

理系大学生の「学歴ロンダリング」は、就職に有利に働く可能性は増えるが、周囲に冷たい目で見られる可能性があります。

ただ、よりレベルの高い道に進むということはむしろ良いことです。

周囲の目はあまり気にせず、せっかくもっている向上心を行動に移していくのがいいのではないでしょうか。

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