仕事量がおかしい、不公平だと感じたらチェック、それもしかしたらパワハラかも

同じ会社、同じ部署で仕事をしていても、仕事量が人によって大きく違うケースは少なくありません。

理不尽に仕事量が多いせいで自分だけ残業ばかり、不満を感じている人も多いのではないでしょうか。

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周りに比べて自分の仕事量がおかしい、あまりにも不公平・・・

自分が与えられている仕事量があまりにも多すぎておかしい、いくらなんでも不公平すぎる。

当然、仕事量が多い人には不満がどんどん募ります。

残業は増える一方、一つ一つの仕事が丁寧にできなくなってミスしてしまうことだってあるし、終わらなくて怒られることもある。ストレスは溜まる一方ですよね。

まだ周りもみんな忙しい状態であれば多少は仕方がないと思えますが、周りは自分の半分も仕事をしていなかったり、ろくに仕事をこなしていないのに残業をしていたりる姿を見ると、もうやってられません。

なぜ仕事量はこんなにも不公平になってしまうのか

そもそも、なぜ仕事量に不公平を感じるほど差が出てしまうのでしょうか。

仕事ができる人ほど仕事は集中する

仕事というのはできる人にほど集中するもの。

早く正確にできる人は多くの仕事を任されるし、逆に遅かったりミスが多かったりする人は少ない仕事しか任されません。

働くことができる時間、残業できる時間が決められている以上、利益を上げるためにはそうせざるを得ないという事情があります。

同じ時間でも10できる人には10の仕事を、100できる人には100できる仕事を与えるものなのです。

もしあなたが仕事量に関して不公平さを感じているなら、それは単純に周りにくらべて仕事ができる人間で、上司からも厚い信頼を寄せられているからかもしれません。

多くの企業では仕事量、仕事のできが給料に反映されない

もしもこなす仕事量、そして成果に応じて給料が高くなるなど見返りがあるならば、たとえ仕事量に大きな差があったとしてもそこまで不公平さは感じないでしょう。

しかし、多くの企業では仕事の出来がすぐ給料に反映されるような形をとってはいません。

ボーナスや昇給などで多少は査定に違いが出ることはありますが、不公平さの解消とまではいかない場合がほとんどでしょう。

2倍以上仕事量が違うのに差が数万円ともなれば、やっぱり不満は感じるし、仕事を減らしてほしいと思うのは当然のことです。

上司が正しく仕事量を見極め配分することができていない

本人の能力とは関係なく、上司が正しく仕事量を見極めることができず、おかしい配分の仕方になっている場合もあります。

本当は10の労力がかかる仕事を上司は2か3での労力だろうと勘違いしているなど、半分以下の労力や時間しかかからないと思っていることすらあるのです。

この場合、上司が自分の基準で仕事を割り当てている可能性が高いので、実際本人に悪気は無いのかもしれません。

上司が自分の評価を高めることばかり重視している

たとえば隣の係やグループに比べて自分のところの仕事量がおかしい場合、それは上司が自分の評価を高めることばかり考えている場合があります。

少ない人数でもこれだけのことをやり切った、これだけの仕事量をこなして成果を上げたとアピールするために、過度に仕事をとってきたり、人を増やしてくれいう進言をしたりしないのです。

もちろん一概には言えませんが、慢性的にそんな状態が続き、他のグループとの不公平さを感じたらその点を疑ってみた方が良いかもしれません。

残念ながら嫌がらせとして行っている場合も

残念ながら、上司によっては嫌がらせの一環として理不尽な、あまりにもおかしい仕事量を特定の人に押し付けてくることも少なくありません。

単純に過度な仕事量を与え、できなければ怒り、他の人よりも残業せざるを得ない状態に追い込む。そういったことをする上司もいるのです。

あまりに不公平な仕事量はパワハラに該当する場合も・・・

仕事のでき具合、スピード、能力によって与えられる仕事量は変わり、職場やグループごとにによっても仕事量は異なるのでもちろん差はでます。

しかし、あまりに理不尽で大きな不公平さがあり、レベルを逸脱した仕事量を与えられている場合、それはパワハラに該当する可能性ががあります。

下記は厚生労働省によるパワハラの事例です。他の社員よりも著しく多い業務量を課したりすることは、パワハラに該当すると明記されています。

一人一人の業務量は会社やその部署の業務量によっても異なるので、単に仕事の量が多いというだけではパワハラとは言えませんが、例えば、業務上の些細なミスについて見せしめ的・懲罰的に就業規則の書き写しや始末書の提出を求めたり、能力や経験を超える無理な指示で他の社員よりも著しく多い業務量を課したりすることは、「過大な要求」型のパワハラに該当することがあります。

厚生労働省「あかるい職場応援団、パワハラ6類型

もしおかしい仕事量のせいで精神的に追い込まれているなら、パワハラの疑いもあることに注意しなくてはいけません。

仕事量がおかしい、あまりにも不公平だと感じた場合にすべきこと

では仕事量がおかしい、あまりにも不公平だと感じた場合にはどういったことをすればよいのでしょうか。

忙しくてかなりしんどい状態であることをアピールする

他の人に比べて著しく仕事量が多く、あまりに不公平に忙しい状態になっているならば、まずはそれをしっかりアピールする必要があります。

報告をしっかりして上司が誤認識してまっている状況を改善することができれば、仕事量の是正に動いてくれる場合もありますし、それ以上仕事を与えられずにも済みます。

無理に終わらせようと、なんとか家に持ち帰ってやっていては上司にはいつまでも気づいてもらえないし、手抜きで完成度の低い仕事で終わらせていてはいつか後悔することになります。

どれだけの仕事量があり、どれだけのことをやらなくてはいけない状況にあるかをしっかり説明すれば、まともな上司なら対応をとってくれるはずです。

正しい評価を受けているか、将来に繋がっているかを改めて考えてみる

どの会社であっても、多かれ少なかれ仕事はできる人に集中し、不公平さは生まれてしまいます。

そしてあなたの仕事量が不公平に多いのは、あなたに対して期待と信用があるからこそかもしれません。

そんな時に重要なのは、正当に評価され、そして将来に繋がっているかという点です。

ただ良いように使われ正しく評価されていなかったり、たとえ評価されていたとしても将来に繋がらずずっと不平不満がある態ならば、その会社からは抜け出した方身のためでしょう。

しかし、長期的な目線で考えるといずれは恵まれる場合もあります。その一つが出世。たとえ今は不公平であっても、数年後には今の仕事のおかげで周りと大きな差がついている場合だってあるのです。

一時的な不公平さはある程度なら仕方がないこと。ぜひ将来的な目線を持って自分がどういった状況に置かれているかを考えていきましょう。

優秀な人ほど転職してキャリアアップを

不公平な仕事を与えられているほど優秀な人は、ぜひキャリアアップを目指して転職することも考えてみて下さい。

あなたの能力で今の会社に居続けることはもったいないかもしれません。

もっと給料の良い会社へと転職できるかもしれないし、優秀な人の中でより高いレベルでの仕事ができるかもしれない。それによってさらに自分を成長させることもできるかもしれません。

あなたの能力に見合った仕事はきっと見つかるはずです。

仕事ができないフリをするのはもったいない

仕事を減らし、他の人よりも仕事をしなくて済むための最も簡単な手段は、仕事ができないフリをすることです。

わざとミスをしたり、わざと仕事を遅くやっていれば、自然と与えられる仕事量は減っていくでしょう。

しかし、それはすべきではありません。

評価が悪くなり給料も上がらなくなってしまうというデメリットに加え、仕事での成長もできなくなってしまいます。

自分の可能性を捨ててまで、今の状況を我慢する必要はないのです。あなたの力をしっかり発揮するためにも、不満があるなら環境を変えるべきでしょう。

理不尽な環境で働くメリットはない、早めに抜け出すことが吉

自分ではどうにもならないことだって大いにありますし、人より多くの仕事をこなしていても、それが報われないような会社もあります。

そんな場合は、転職して早めに環境を変えてしまった方が良いでしょう。

会社の都合の良いように使われていては、結局あなたが損をしてしまうだけです。

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あなたにとって今より良い会社が見つかるかもしれません。やってみなければいつまでたっても見つかりません。

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