新卒入社8ヶ月で退職・転職を考えた時に知っておくべきポイント、甘え・早いはあまり気にする必要なし

まだ入社してから8ヶ月しかたっていないという人にとって、このタイミングで退職・転職するというのは中々悩ましいことだと思います。

そこで今回は、このタイミングでの退職・転職事情などを紹介していきます。

ぜひ参考にしてみて下さい。

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新卒入社8ヶ月で退職・転職事情はどうなる?

まずは新卒入社8ヶ月というタイミングでの退職・転職事情について知るところから始めてみましょう。

8ヶ月以内に辞めて転職する人はそこそこ多い

厚生労働省が公表している新規学卒者の離職率は、大卒の場合だと以下の通りになっています。

離職率データ

1年目での離職率のみを5年分抜粋すると、以下の通りです。

  • 2014年・・・12.3%
  • 2015年・・・11.9%
  • 2016年・・・11.4%
  • 2017年・・・11.6%
  • 2018年・・・11.6%

11%前半から、12%後半という数値です。

8ヶ月目ということで、単純に計算すると約8%の人が退職に踏み切っているということになります。

およそ12~13人に1人ということですから、8ヶ月以内で退職するという人は思いの他多いのです。

ちなみに大企業になるほど離職率は減ってきますが、就職人気ランキング・転職人気ランキングなどの上位に入っている企業であっても年内に退職するという人は多少なりともいるものです。

大手の場合は特に配属先が希望通りに行かずにやりたかった仕事ができないという理由で転職に踏み切る人が多くなっています。

第二新卒として転職

一言で中途採用と言っても、それには以下のようなものがあります。

  • 第二新卒転職(入社3年以内が対象)
  • 経験者採用(職種での経験が必要、応募条件が課されている)
  • 未経験者採用(職種での経験が必須条件になっていない)

もし新卒入社8ヶ月で転職となると、ジャンルとしては「第二新卒転職」に該当します。

そしてそれぞれの特徴を紹介すると、以下の通り。

【第二新卒】

  • 職種経験・業界経験が問われない
  • 大手・中小ともに採用活動に積極的
  • 全ての企業がこの採用を行っているわけではない(第二新卒では入社不可の会社もある)
  • 給料は上がる人より下がる人の方が多い(アップ:ダウン=3:5)

【経験者採用】

  • 職種経験が必須。大手だとかなり狭く厳しい条件である場合も多い。
  • 年収アップにつなげられる可能性が最も高い
  • 中小から大手に転職のハードルは高め

【未経験者採用】

  • 職種経験を問われないが、人気大手企業はほぼ行っていない
  • 中小企業メインの転職となる
  • 年収ダウンとなるケースが多い

もしあなたが職種を変えたいと考えているなら、第二新卒として転職できるうちに転職しとくべきでしょう。

第二新卒はかなり需要が高い層

第二新卒の転職需要というのは、非常に高いです。

人手がなかなか集まらない中小企業のみならず、人気で離職率も低い人気大手企業も現在はかなり積極的に採用活動を行っているところが多いです。

たとえまだ社会人経験が1年未満だったとしても、転職先の選択肢は十分あると考えて良いでしょう。

ちなみに大手転職エージェントで勤めている知り合いに聞いても、今はとにかく第二新卒もしくは20代に力を入れているようです。

新卒枠での採用が可能なところも、ただし入社は4月から

大手企業などでは、新卒採用時に枠を広げて入社3年未満の第二新卒層でも応募することが可能としているところが多数あります。

そして実際、大手企業で第二新卒から再度新卒のやり直しをしたという人も聞きました。

入社8ヶ月というタイミングだとすでに選考活動を終えている企業が多いので中々厳しいですが、もし気になるなら応募可能な企業がないかを探してみたり、就職サイトに登録してみると良いでしょう。

ただし、第二新卒であればどのタイミングでも入社することが可能ですが(一部企業は除く)、孫卒入社を利用する場合は基本的に4月からになります。

新卒入社8ヶ月での転職は早い?甘え?

新卒入社8ヶ月で転職となると、周りからはまだ早いだろう、甘えてているのではないかなどと、肯定的な意見よりも否定的な意見を言われるケースが多いです。

ただ本当に甘えかどうかは人次第。早いなんてこともありません。

甘えかどうかは自分次第、正当な場合や転職した方が良い場合は多い

たとえば残業が毎月150時間以上あって、しかもそのほとんどがサービス残業というひどいブラック企業ならば、会社の人間は除いて周りはたとえ8ヶ月だったとしても転職することに肯定的な意見を持つ人は多いでしょう。

見るからに大変なことがわかるし、しんどくて体を壊す可能性も大きいということもわかりますからね。

ただ転職理由というのはそんなわかりやすいものばかりではありません。

仕事がつまらない、希望の仕事が合わない、もっと他の仕事がしたい、上司からパワハラまがいのことをされているなどです。

そういったことは、人によって受け取り方が違うので周りに理解して貰えるのが中々難しい部分があります。

ただ、周りがどうとらえようが実際にその状況に置かれている本人が辛いのであれば、それはやはり辛いことなのです。

実際、私の周りでも上司から多少のパワハラをされて、周りに相談してもそれくらいは我慢しろと言われて解決されることはなく、結局体を壊して休職せざる人もいます。

8ヶ月だからと言って、なんでもかんでも甘えなんてことはありません。早いなんてこともありません。

入社から1、2か月で転職に踏み切る人の中には「さすがにその理由は」という人もいます。ただもう8ヶ月も続けてきたのです。それで出した答えです。

十分自分の考えを信じていい時期です。

1年たっても2年たっても、とりあえず甘えだのなんだの言われる可能性大

8ヶ月で甘えと言われるなら1年たってからにしたらどうか。1年たっても正直変わりません。

では2年だとどうか。2年たっても言う人は言います。丸3年たつまでは辞めるべきではない、とりあえず3年は続けるべきだという考えを持っている人は特に年齢が高い人にまだ多いですから。

では丸3年たったら全く言われなくなるかというとそうでもありません。

4年たとうが、5年たとうが、言う人は少なからずいます。ちなみに10年働いて転職していった人に対し、その上司が「あいつは甘えている」「どこ行っても通用しない」なんていないところで言っていました。

その人はキャリアアップの転職を無事成功させていましたが。

第二新卒における8ヶ月と1年の差はある?続けた方が良い?

8ヶ月となれば、丸1年まであと4ヶ月です。なんとなくはくがつきそうで、1年は続けた方がいいのではないかと悩む人も多いのではないでしょうか。

そこで転職タイミングが8ヶ月と丸1年では転職でどのような差が生まれるのかを確認しておきましょう。

【共通項目】

  • 第二新卒として転職
  • 未経験職種への転職がしやすい

【8ヶ月】

  • 2年目以降という条件を課している会社を応募できない
  • 転職時に給料が下がらない可能性が低い
  • 若さ重視の会社に重宝される

【1年以上】

  • 第二新卒枠で応募できない企業はほとんどなく、選択肢が多い
  • 転職時に給料が下がる可能性が高い
  • 社会人経験を重視する会社に重宝される

8ヶ月で第二新卒転職する最大のデメリットは、一部企業の応募条件を満たせないという点です。

いくつかの企業では応募条件を「社会人経験1年以上」、「入社2~4年目」といった条件を課している場合があります。

採用されるかどうかの前に、そもそも応募することもできない企業がいくつかあるわけです。

それでも応募できる企業は十分にありますが、どうしても行きたい企業がそのような条件を課しているなら、あと4ヶ月続けてからにするというのも一つの選択肢でしょう。

ただ4ヶ月後もその企業が第二新卒の採用活動を行っているかはわからないので、注意が必要です。

また一方で、若さを重視する会社だと重宝されたり、まだ昇給がない分給料が下がらないというメリットもあります。

パターン別の転職活動プラン

このような状況である新卒入社8ヶ月での転職ですが、どのような選択肢をとるかはそれぞれの状況次第。

いくつかパターン別の転職活動プランを紹介します。

もう限界、これ以上は続けられないと感じているならすぐに転職を

体力的、精神的に限界だと感じているのであれば、もうすぐにでも転職するべきです。

丸1年たつまで待つというのはあまりにもリスクが高すぎます。

いくらあと4ヶ月したら転職に踏み切るとわかっていても、4ヶ月というのは思った以上に長いため、それを続けるのは健康面の上で行うべきではありません。

転職というのは基本的には在職中に転職活動を行い、次の仕事が決まってから退職を申し出るべきです。

ただもしあなたが現在、追い込まれてしまっていたり、まともに転職活動する時間すらとれないようなら、もうすぐにでも辞めてもいいと思います。

すぐに転職しなくても大丈夫というならとりあえず転職活動を始めてみる

もしすぐに転職しなくても良いというなら、転職するかどうかはおいておいて転職活動を始めてみるのが良いでしょう。

たとえ1年働いていなくても、転職活動をしてみると思わぬ良い企業に出会うかもしれません。そして内定を貰えるかもしれません。

逆にもしなかなか良い企業が見つからないというのであれば、少し転職活動期間が長くなってもいいから、長期的に良い企業が見つかるまで続ければ良いだけです。

就職活動と違って転職活動にはいつまでに決めなければいけないという期限はありません。

あなたに続ける意思があれば、納得できる転職先が見つかるまで続けることはできるのです。

やり残したことがある、まだ続けたいという気持ちも多少はあるならあと4ヶ月を全力でやってみる

もし今の仕事にやり残したことがあるとか、まだ幾分かは続けたい、続けた方が良いのではないかという考えがあるなら、このタイミングで無理に転職活動を始めるのではなく、丸1年がたつ4ヶ月を一つの目標に続けてみると良いでしょう。

なぜなら少しでもそういった気持ちを持ったまま転職に踏み切ってしまうと、転職した後に「あーすれば良かった」「こーすれば良かった」と後悔することになりかねないからです。

そして大事なのが、残りの4ヶ月は今まで以上に全力で、そして真剣に仕事に取り組むということです。

だらだら仕事を続けたってもやもやはいつまでたってもとれません。

全力でやってみるからこそ、自分はどうするべきなのかという答えが見つかるでしょう。

入社8ヶ月だからと言って盲目的に仕事を続ける必要はなし、転職という選択も十分にある

入社8ヶ月だからと言って転職してはいけないなんてことも、転職することができないなんてことも全くありません。

あなたはすでに「転職する」という選択肢を持っているのです。

実際、たとえ1年未満で転職に踏み切っても転職して良かったと思う人はたくさんいます。むしろ転職したことに後悔する人の方がよっぽど少ないというデータもあります。

ぜひ前向きに、自分はどうするのが良いかをあらためて考えてみましょう。

第二新卒向けおすすめ転職サービス

最後にいくつか、第二新卒向けのおすすめ転職サービスを紹介します。

少しでも転職活動してみようと思っているなら、ぜひ活用してみて下さい。

転職サービスのおすすめ順は以下の通り。

  1. doda
  2. リクルートエージェント
  3. ミイダス

まずdodaですが利用は完全無料、登録には公式HPからオレンジ色の「会員登録をする」をクリックした後、必須となっているピンク色の項目を埋めていくだけで履歴書や職歴書の登録もないので5分もかからず終わります。

住所も都道府県のみを入れるだけでOK、業種や職種なども大体あってそうなもので問題ありません。

dodaは求人検索や診断テストの利用、プロによる転職サポートなど転職に必要な機能が揃っている満足度No.1の転職サービスであり、登録すると全国各地の転職フェアや転職セミナーへの参加も可能になります。

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大手なだけあって dodaは対策のテクニックの質も高く、求人数も十分。転職を強制されることもありませんので、どうせ無料と思って使ってみてください。

もちろん面談等はせずに転職サイトのみの利用も可能です。

■公式サイト:doda

次にリクルートエージェント

転職エージェントと言えばこのリクルートエージェントdodaが強く、求人数や実績が飛びぬけています。

非公開求人数は10万件以上。成功実績はNo.1

求人の量・質、サポートなどの評判も良く、私も利用しましたが対応が良かったという印象を持っています。

dodaリクルートエージェントでそれぞれ独占求人があるので、まずはこの2つを使って良い方を選ぶというやり方がおすすめです。

とにかく転職活動するならまず大手。求人数だけではなく、企業への交渉力や情報収集力も強いので、あえて大手を外す意味はありません。

■公式サイト:リクルートエージェント

もう一つ、さくっと登録しておきたいのがミイダス

オファーを待つタイプの、dodaを運営しているパーソルキャリアから分社化した会社が運営している転職サイトです。

ここは最初に登録して後は待つだけ、基本放置でOKという手軽さ。

それだけで好条件の会社から面接確約のオファーを貰える可能性があります。

また登録時に年齢、職歴、学歴などから想定年収を算出してくれたり、7万人の転職事例を見ることができるといった点もかなり良いポイントです。

■公式サイト:ミイダス

20代にはハタラクティブもおすすめ。

第二新卒や既卒者などが対象となっていて、学歴や社会人経験を問われない若手向けの転職サービスとして最大手です。

未経験者の転職に関して強く、内定率は80%超えと高い数字、サポート体制の評判も良好なのでまずは相談だけしてみるだけでも価値はあるでしょう。

ただし難点なのが利用地域が限られる点。徐々に広がっていますが関東・関西・中部・九州以外だと利用できません。

なお、登録後はフリーダイヤル(0120-979-185)から電話が来ます。せっかく登録しても電話にでないまま放置しておくとサポートが始まりませんので、もしでれなければ折り返すようにしましょう。

■公式サイト:ハタラクティブ

大手では他にも、独占求人が豊富で年収アップに強みのあるtype転職エージェント、高年収案件を多数扱っているミドル向け転職エージェントのJAC Recruitmentなどがありますから、色々使ってみるといいでしょう。

ちなみに情報収集を目的にするなら国内No.1のリクナビNEXT

転職希望者の8割が使うと言われているサイトです。

求人量、スカウトメール、診断テストなどが充実していますから、チェックしておくと何かと役に立ちます。

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