誰だって休みが多ければ多いほど嬉しいですよね。当然転職時には休日の数も会社を選ぶ判断基準になると思います。
年間休日数は会社によって大きく異なります。
1企業当たりの平均は107日程度ですが、会社によっては130日以上ある会社もあれば、逆に70日にすら満たない会社もあります。およそ倍も違うのです。
一応、労働基準法上では4週に4日の休暇を与えれば良いとなっていますから最低は52日であればいいんですが、やっぱりそれは少なすぎ。
せめて平均くらいの休日数、できることなら休日が130日以上ある会社でプライベートも充実させながら働きたいところですよね。
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年間休日130日の会社なんてあるの?
年間休日120日以上という会社なら求人情報を見ているとよく見かけますが、年間休日130日以上となると中々見たこともありません。
日本では、たいてい週休二日制か完全週休二日制が導入されていますが、まれに週休三日制を取り入れている会社があり、そういった会社では年間休日が130日以上となります。
では、実際のところどれくらいあるのでしょうか。
厚生労働省の就労条件総合調査結果の概況によると、年間休日数が130日以上ある会社は全体のたった1.8%しかないという結果になっています。要するにほとんどないということです。
ちなみに、年間休日数が69日以下というなかなか厳しい会社は1.3%。ほぼ同じ割合です。
さらに、リクナビネクストで公開されている公開求人を調べてみました。その結果引っかかったのはたったの30件です。全求人数が7000件以上ある中で30件なので0.5%にも満たない数字になっています。
厚生労働省の結果よりもかなり低い数字ですが、考えられる原因は2つ。休日数が恵まれていて離職率が低い為、あまり求人募集をかけないということと、好条件の会社は公開求人よりもスカウト機能や転職エージェントを経由していることです。好条件の求人は応募が殺到する為、あえて非公開求人を利用することが多いようです。
まあ結果としては、年間休日130日の会社は実際にあるにはあるし、求人もあるということがわかりました。ただ選択肢としてはかなり少なくなってしまいます。
年間休日130日以上の会社に行くとすると他のことは我慢も必要
もし年間休日130日の会社に行こうとすると、かなり選択肢が少なくなってしまう為、他の条件面では妥協しなくてはいけない点もでてくるでしょう。
仕事内容であったり、年収であったり、勤務地であったり。働く上で大切なのは休日数だけではない為、それらを犠牲にしてでも休日が多いほうがいいのかということはよく考えた上で転職しなくてはなりません。
いくら休日が多くても年収が下がって生活が下がったり、あまりにも仕事がつまらなくて仕事をするのが苦痛になってしまうと転職したことを後悔してしまうことになるので注意してください。
年間休日120日以上なら選択肢は広がる
私個人的には転職時の休日の目安は年間休日120日が良いと考えます。土日休みに加えて祝日や年末年始に休めるという形です。さらに有給休暇がとりやすい会社で全消化できる会社であれば20日加わりますから、年間で140日以上休めることになります。
年間休日が120日以上の会社は、全企業の中でおよそ3割の会社が該当しますから、転職時の選択肢としてはかなり豊富です。
その為、休日以外でも仕事内容は給料などの面もこだわって転職活動をすることができます。
転職前に一度、自分がどういたった働き方をしたいのか、現実的な状況を確認しながら考えてみるといいと思います。
転職エージェントは掛け持ちをしないと損!
「転職エージェントは一つしか利用してはいけない」と思い込んではいませんか?
実際はそんなことはなく、複数のエージェントを利用することで得られるメリットはとても大きいです。
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選択肢が増える
各エージェントごとに独占して紹介している求人が存在します。
そのため、複数のエージェントを利用しなければ出会うことのできない求人も数多くあるのです。
相性の良いアドバイザーに出会える確率がUPする
いくら転職のプロといえども、アドバイスやサポートの内容に徐々に不満が出てくる可能性だってあります。
そんな状態で転職活動を進めるのは非常に不安でしょう。
複数のアドバイザーと転職活動を進めることで、あなたと相性の合うアドバイザーに出会える確率を上げることができます。
各エージェントの強みを使い分けられる
転職エージェントの強みはそれぞれの会社によって異なります。
大手ならではの求人数やサポート範囲など総合力を強みにしているところもあれば、特定の年齢層や業界に特化したエージェントもあります。
双方を活用することで、選択の視野を広げつつも自身の年齢や希望業界にマッチした転職ノウハウを学ぶことができ、結果として転職活動全体の質を高めることができるでしょう。
また、複数のエージェントを利用することでそれらを比較できるので、真にあなたにマッチしたエージェントを判明させることもできます。
掛け持ちしていることをあえて伝えてみよう
掛け持ちしていることをあえてエージェントに伝えることは有効でしょう。
当然、エージェントとしてはせっかくの求職者を他のエージェントには取られたくないので、その事実を知ればさらに頑張るはずです。
このように、掛け持ちを伝えることでさらなるサービスの向上を図れる可能性が高まります。
転職エージェントを複数利用することに申し訳なさを感じる人もいると思います。
ただ、転職エージェントの利用は完全無料ですし、転職は今後の人生を左右するものなので、情に流されて自らのチャンスを逃さないよう積極的に複数のエージェントを利用してみてください。
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