残業20時間はかなり少ないほう。それでも多いと感じたらどうすればいい?

あなたは「残業20時間」と聞いて、多いと感じますか?それとも少ないと感じますか?

先日、私の友人が残業20時間「も」あるなんて話をしていたのですが、私の正直な感想で言えば、残業20時間なんてめっちゃ楽じゃん!なんていう風に思ってしまいました。

残業時間がどれくらいを超えると多いと感じるかは人それぞれですが、世間的には残業20時間というとどうなんでしょうか。一緒に確認していきましょう。

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残業20時間はかなり恵まれている

残業20時間はかなり恵まれている

転職関連の情報を扱うVorkersとが68,000人にアンケートをとって、月の残業時間を調査したところ、以下のような結果となっていました。

  • 0時間・・・4.0%
  • 3時間・・・1.7%
  • 5時間・・・2.1%
  • 10時間・・・7.2%
  • 20時間・・・13.0%
  • 30時間・・・14.5%
  • 40時間・・・13.7%
  • 50時間・・・10.0%
  • 60時間・・・8.7%
  • 70時間・・・3.6%
  • 80時間・・・6.9%
  • 90時間・・・1.6%
  • 100時間以上・・・12.9%

残業20時間の人は13.0%であり、それ以下の人も含めた残業20時間以内の人は28.0%となっています。

世間的には残業20時間はかなり恵まれている状況といえるでしょう

もちろん、上記の結果はあくまで平均に比べればという話であり、実際に働く人がどう思うかは別問題ではありますが、平均すれば1日1時間程度の残業であり、仕事が終わってからもプライベートの時間は十分にとることができる為、楽だと感じる人が多いように思います。

まあ本来は残業なんて全くなく、残業代をあてにしなくても十分に生活することができることが理想かもしれませんが、現実的には残業があって当然と考えてしまっていますから、その中ではかなりましなほうです。

もし残業20時間でも多いと感じたら

もし残業20時間でも多いと感じたら

とはいっても、人によっては残業20時間でもきつい、しんどいと感じてしまう人もいるでしょう。

残業することによって残業代が入り給料が高くなるというメリットはありますが、そんなことよりも早く帰りたいと考えている人も決して少なくありません。

ここでは、そう思った際の対処法を紹介します。

残業の少ない部署に異動願いを出す

36協定が結ばれている場合、たとえ残業20時間を多いと感じたとしても、残業の指示を断ることは基本的に不可能です。

そのため、残業を減らしたいと考えたら残業の少ない部署に異動希望をだすか、転職して会社自体を変えるしかないのです。

残業時間は会社、部署による部分がほとんどです。

会社として社員にあまり残業させないようにしている会社もありますし、同じ会社であっても部署によって残業時間には大きな乖離があり、平均残業時間が10時間の部署もあれば40時間以上となっている場合も多いです。

とはいっても、異動希望というのはなかなか通るものではない為、あまり現実的ではないのが実情です。

より確実に残業時間を減らすためには、転職という手段もアリ

異動希望はなかなか通りにくいため、より確実に残業時間を減らしたいという方には転職をおすすめします。

というのも、先ほどの結果を見ると、残業時間が10時間未満の会社は15%もあります。つまり、しっかり仕事選びをすれば、そういった会社に入れる可能性は十分にあるということです。

もちろん、いくつか注意しなくてはいけない点はあります。

残業ゼロと書いているのに実態は全く違ったり、サービス残業を強いられてむしろキツくなった…なんて声もよく聞きますからね。

本来であれば、本人の能力を見極め、決められた時間内で終わらせられる仕事量を与えるべきなのですが、それができていない会社は非常に多いのです。そういった場合、社員に過剰にストレスがかかっていることがほとんどです。

転職する前の時点ではなかなか難しいことかもしれませんが、残業時間を含め労働条件をきちんと確認し、働きやすい会社を選ぶことが重要になります。

また、自分はどういった環境でどう働きたいのか、に関しても考えてみましょう。

残業の少ない会社に転職するには

残業の少ない会社に転職するには

では最後に、やっぱり残業は少ないほうが良いという場合には、どのように転職すればいいかを紹介します。

上述したように残業10時間未満の会社はそれほど多くはないため、選択肢は限られてしまいます。

当然、残業が少なくて給料も良い会社は、人気もあり倍率も高くなりがちです。もちろんそういった会社に挑戦するのもアリですが、幾分かは給料が下がることも覚悟しなくてはならないかもしれません。

ただ、業界次第によっては残業が多く給料の低い業界、残業が少なくてもそれなりに給料を貰える業界があるため、思い切って業界の違う会社を候補に入れると可能性は高くなります。

ですので転職する際には、ぜひ視野を広げて考えてみましょう。

残業時間が少ない会社への転職には転職エージェントの利用がおすすめ

求人票だけではなかなか分からなかったり、嘘が書かれている場合もあるので注意が必要です。

そういった企業を避けるためにも、転職活動では転職エージェントを活用するようにしましょう。

残業が少ないことを希望すれば、その条件に合った企業を紹介してくれますし、実際の残業時間を教えてくれる場合も多々あります。

また、キャリアの相談に乗ってもらえたり、履歴書の作成補助、面接の練習といった転職活動全般に関わるサポートを提供してくれますし、何よりあなたの希望条件に合った仕事を多数紹介してくれます。

転職エージェントとの面談は土日でも可能であるため、働きながら転職活動を進める場合であっても柔軟に対応してくれます。

利用料は一切かかりませんので、ぜひ気軽に利用してみてください。

 

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各エージェントごとに独占して紹介している求人が存在します。

そのため、複数のエージェントを利用しなければ出会うことのできない求人も数多くあるのです。

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各エージェントの強みを使い分けられる

転職エージェントの強みはそれぞれの会社によって異なります。

大手ならではの求人数やサポート範囲など総合力を強みにしているところもあれば、特定の年齢層や業界に特化したエージェントもあります。

双方を活用することで、選択の視野を広げつつも自身の年齢や希望業界にマッチした転職ノウハウを学ぶことができ、結果として転職活動全体の質を高めることができるでしょう

また、複数のエージェントを利用することでそれらを比較できるので、真にあなたにマッチしたエージェントを判明させることもできます

掛け持ちしていることをあえて伝えてみよう

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当然、エージェントとしてはせっかくの求職者を他のエージェントには取られたくないので、その事実を知ればさらに頑張るはずです。

このように、掛け持ちを伝えることでさらなるサービスの向上を図れる可能性が高まります

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