転職したいけどめんどくさいという人が行うべき転職活動のやり方

転職したい。ずっとそんな風に考えているのに、転職活動するのがめんどくさくて中々踏み切れないという人はたくさんいるのではないでしょうか。

実際、私の場合も転職したいと思ってから転職活動を始めるまでまあまあ時間がかかりましたね。

転職活動するのがめんどうだと思っているうちは、まだ転職する時期ではないなんていう意見もありますが、私はそうは思いません。

別に転職は差し迫って辞める必要がある人だけがするものだけではなく、たとえ現状にそこまで不満がない人にとってもチャンスの場です。

ですから、せっかく転職したいと思っているならやっぱりめんどくさいで片づけずにやってみることが大切です。

そこで、今回は転職したいけどめんどくさくて中々動き出せない人向けの記事を書いていきます。

関連:社会人1年目、2年目の転職。仕事を辞めたいと思ったらどう動くか

関連:転職タイミングで大事なのは需要の高さ。時期、年齢、何年目か、理由がどうかではない

まずは登録しておきたいおすすめ転職サービス3選
 
リクルートエージェント

doda

ハタラクティブ
サービスの種類転職エージェント転職サイト/エージェント転職エージェント
求人数※1

315,431件以上

140,000件以上

2,300件以上
対象年代20代~30代20代~40代20代~30代
スカウト機能企業からスカウト企業からスカウトスカウト機能なし
転職サポート求人紹介
書類添削
面接対策
入社日・給与交渉
求人紹介
書類添削
面接対策
入社日・給与交渉
求人紹介
書類添削
面接対策
入社日・給与交渉
現在の収入200万円~900万円200万円~900万円200万円~500万円
 

※1 2020年1月

転職活動はめんどくさい?

そもそも転職活動って面倒くさいものなんでしょうか。

具体的に自分でどんなことをやらなくてはいけないことをかんげてみましょう。

転職活動から転職まで

まずは転職活動から転職まで、何をやるのか、どれくらいの労力がかかるのかといったことを紹介していきます。

転職活動でやること

転職活動の流れは簡単に以下の通り。

  1. 転職サイト、転職エージェントに登録
  2. 自己分析、希望条件決め
  3. 求人探し
  4. 履歴書作成
  5. 書類選考応募
  6. 面接練習
  7. 面接
  8. 内定

転職では1社受けて1社受かるというものではありませんから、3~7を繰り返し行うことになるのが基本ですし、面接は複数回行われることも多いです。

かかる時間、労力

では次にかかる時間、労力について私の実体験から紹介します(応募社数11社)。

まずは転職サイト、転職エージェントへの登録。

登録自体は1、2分で終わるのですが、転職サイトのスカウト機能を使う為には追加で30分は必要。

転職エージェントの場合は、登録後に面談がありますので1,2時間かかります。

自己分析はそこそこ時間をかけました。たぶん合計すれば6時間くらいはじっくりやりましたね。

求人探しは途中までは転職サイトで毎週2回10分程度でチェックするくらいで、基本的にはスカウト機能で来たメールから確認するか、転職エージェントから紹介してもらう求人を中心に選んでいたのでそれほど時間はかかりませんでした。

ただ紹介してもらった企業についてはじっくり調べましたね。1社につき3時間から5時間程度はかけたと思います。

履歴書作成は最初がかなり大変。どんなことを書けばいいのかわからず、2時間くらいかけてじっくり書きました。そこから転職エージェントに見てもらって添削してもらってまた30分程度かけて修正といった具合です。

ただ最初にベースができれば後は多少変える程度で他にも使えるのでそれほど時間はかからなくなってきましたね。

面接練習は30分×2回を転職エージェントと。それ以外に想定質問に対しての回答を考える時間として3時間程度といったところでしょう。

もっと時間使っていたかなと思っていたけど冷静に考えるとあまり使っていなかったですね。

転職先が決まってからのこと

転職先が決まってもそれで終わりというわけではなく、そこからも色々とめんどくさいことはあります。

まず現在の会社に退職を告げて、退職すること。色々と手続きもあったし挨拶廻りもあったので割とめんどうでした。

さらに遠方への転職だったので引っ越しもしなくてはなりませんでした。

想像よりは楽な転職活動

ここまでざっと書きましたが、どうでしょう。大変そうですか?

こう見えて私はかなりめんどくさがりやなんですが、その私が転職活動をしてみた感想としては思ったよりはめんどくさくなかったということ。

その理由は以下の通り

転職エージェントがかなりサポートしてくれる

私は転職エージェントを利用して転職活動を行ったのですが。無料でかなりサポートしてくれるので助かります。

自己分析も一緒に行ってくれますし、求人はわざわざ探さなくても希望にあったものをピックアップして紹介してくれます。

履歴書の作成もアドバイスがもらえますし、ちょっと困ったこと、わからないことがあったら相談できるので助かりましたね。

最初はどれくらい頼っていいものなのかということがわからなかったのですが、今思えばもっと頼っていいかなとも思っています。

スカウト機能を使う方法もある

転職活動を楽に進める方法としてスカウト機能を使うという手もあります。

スカウト機能は、レジュメの登録こそ多少手間はかかりますが、登録しておけば企業側からオファーメールが来ます。そのメール経由で応募すれば、書類選考免除や1次面接免除となる場合もあり、手間はかなり省けます。

手を抜いてはいけないこともある

とは言え、絶対に手を抜いてはいけないこともあるので注意は必要です。

失敗の主な原因は手を抜いたこと

転職活動は手を抜こう、楽をしようと思えばいくらでもできます。自己分析だってやらなくたって転職活動はできるし、企業に関する情報だって時間のかけかたは好みによります。

ただ、手を抜けば手を抜くほどに失敗する可能性が高くなることは忘れてはいけません。

自己分析に手を抜けば自分の希望がよくわからないまま転職することになったり、企業の情報をよく調べなければブラック企業に入社してしまう可能性も高くなります。

面倒くさがりむけの転職活動のやり方

ではここからは、具体的にめんどくさがりの人向けの転職活動のやり方を紹介します。

転職サイトは2社で十分

転職サイトは各社で掲載されている求人やサービスが違うので、たくさん登録したほうが良いと思われていますが、転職サイトは2社で十分。

 
リクルートエージェント

doda

ハタラクティブ
サービスの種類転職エージェント転職サイト/エージェント転職エージェント
求人の紹介

紹介数が非常に多い

多い

多い
非公開求人の件数※1

153,494件
60,000件以上

2,300件以上
書類添削履歴書・職務経歴書など履歴書・職務経歴書など履歴書・職務経歴書など
面接対策対面・電話で可能対面・電話で可能対面・電話で可能
エージェントの交代交代可能交代可能交代可能
面談可能時間平日:~20時30分
土曜日:10時00分~19時00分
平日:~20時30分
土曜日:10時00分~19時00分
非公開
 

※1 2020年1月


転職支援サービスのおすすめ順は以下の通り。

  1. リクルートエージェント
  2. doda
  3. ハタラクティブ
  4. ミイダス

リクルートエージェント

転職エージェントといえば、まずリクルートエージェントが最大手として挙がります。

公開求人・非公開求人ともに15万件以上取り扱っており、業界No.1の転職成功実績があります。扱う求人数が多いので、経験者・未経験者、若年層・ミドル層などどんな方でも利用することができます。

キャリア相談から履歴書や面接対策、年収交渉などをして貰えるので、転職活動がかなり楽になるし、何より15万件以上ある非公開求人を紹介して貰えるというのが最大のメリット。

待遇の良い求人は応募が殺到する為、検索しても出てこない非公開求人となっている場合が多いです。優良企業、ホワイト企業に転職したいなら非公開求人抜きで考えるわけにはいきません。

もちろん、公開求人にも優良求人はたくさんありますので、公開求人を15万件から検索できるメリットは非常に大きいです。

求人の量・質、サポートなどの評判も良く、私も利用しましたが対応が良かったという印象を持っています。

とにかく転職活動するならまず大手。求人数だけではなく、企業への交渉力や情報収集力も強いので、あえて大手を外す意味はありません。

doda

dodaはリクルートエージェントに次いで求人数が多い転職エージェントです。

リクルートエージェントやマイナビエージェントは、転職活動を行う際、必ずエージェントのサポートを受けながら進めることになりますが、dodaではサポートが要らなければ受けないということも可能です。

エージェントを利用したからといって転職を強要されることはありません。しかし、すぐに転職する気がない方にとっては利用しづらいかもしれません。

その代わり、非公開求人を受けることができなくなりますが、「今すぐ転職したいわけではない」「いい求人があれば転職したい」などエージェントからのサポートを受けづらいと考えている方にとってはメリットがあります。

ハタラクティブ

ハタラクティブは、正社員の方の転職はもちろん、既卒・第二新卒などの20代の方が利用しやすい転職エージェントです。

最も注目するべき点は、利用者の8割以上が内定を獲得できている点です。そのうち約半分の方は上場企業から内定を獲得しており、ハタラクティブは中小企業だけでなく大企業とのパイプも太い転職エージェントです。

求人数は約2,300件と多くはないですが、すべての求人が学歴や経験の有無を問わず、その人の人柄やポテンシャルを重視し採用を行っています。

最適な書類の書き方や面接の受け方はアドバイザーがサポートしてくれるので、転職が初めての人でも安心ですね。

ミイダス

ミイダスは、企業やヘッドハンターからのスカウトを受けられる転職アプリです。

ほかの転職サービスと比較し、特徴的な点は「自分から求人に応募できない」ことです。

どういうことかというと、ミイダスはあなたの経歴やスキルを見て興味を持った企業やヘッドハンターがあなたをスカウトすることで転職活動が進んでいくのです。

自分から応募できない代わりに受け身で転職活動を進められるので、登録しておいて損のないサービスです。

もちろん、ミイダスをメインとして転職活動もできますが、受け身で利用できるためほかの転職サービスと併用することも容易です。ほかの転職サービスを利用している方、これから始める方は是非登録しておきましょう。

困ったらすぐエージェントに相談

転職活動を最も楽に進める方法として一番大事なのは、困ったら転職エージェントに相談するということ。

私の場合は気を使ってあまり相談しなくて、無駄に自分で考える時間を増やしてしまったので無駄だったなーと思ってます。

わからないこと、困ったことがあったら遠慮なくどんどん相談していいんですよ。

転職活動に向けたモチベーションアップ

最後に、転職活動に向けたモチベーションアップの為の考え方を紹介します。

最初が一番面倒なだけ

私が実際に経験して思ったのが、とにかく最初が一番面倒なだけ。

慣れればなんだかんだで楽になってきますよ。

転職活動はだいたい2ヶ月から3ヶ月かかるといわれていますが、その期間ずっと転職活動に関することをしなくてはいけないわけではありません。

1ヶ月もたたないうちに自分のペースでそれほど時間もかけなくなってきます。

今転職しないとどんどん大変になる

転職がめんどくさいと先延ばしすればするほど、どんどん転職はしにくくなってきて大変になります。

今やらなければもっともっとめんどうなことになるのです。

その理由は二つ。

まず一つ目が年齢による問題。転職では年齢が低ければ低いほど有利に楽に運べるものですから、先延ばしして年齢が高くなってくればどんどん転職活動が大変になります。

もう一つの理由が景気。現在はそこそこ好景気で、転職市場はかなりの売り手市場。ここ10年で考えると考えられないくらい転職しやすい状況となっています。

ただいつまでも今の状態が続くわけではありません。ふとしたことをきっかけ一気に需要がなくなって転職しにくくなる状態になるかもわかりません。だからこそ今やらなくてはならないのです。

最後に

転職活動は、確かに何もやらずにプライベートをだらだら過ごすよりは大変です。

ただ、思ったよりも大変ではないし、何より成功すれば得られるものは多いはず。

3年後の自分が今より幸せになれるように、さらっと始めてみましょう。

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