平均勤続年数とは?就職、転職時のチェックの仕方。

就職時、転職時の会社選びの時に、必ず見ておきたい平均勤続年数。

しかし、どの程度の平均勤続年数だと短いのか、

どの程度の勤続年数だと長いのか、よくわかりませんよね。

また、どのように見ればいいのか、長ければいいのかもよくわかりません。

そこで、今回は様々な職種での平均勤続年数や就職、転職活動時に平均勤続年数をどう見ればいいかを紹介します。

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※1 2020年9月

平均勤続年数とは?

まずは平均勤続年数とは何かを正しく理解しておきましょう。

平均勤続年数は、「勤務している人の勤続年数の平均」です。

よく間違えがちなのが、「入社してから会社を辞めるまでの平均」であるという勘違い。

その為、企業としてできたばかりの会社は当然平均勤続年数は短いですし、

他にも企業自体が、規模を拡大し、最近になって新入社員の採用規模を増やしていると平均勤続年数は短くなります。

平均勤続年数が少ないと、離職率が高く、会社で人の入れ替わりが激しく、ブラック企業だなんて思いがちですが、

決してそういうわけではなく、たとえ優良企業であっても平均勤続年数が短いなんてこともあるのです。

一方で、ここ最近、業績不振で新入社員の採用を極端に減らしている会社は平均勤続年数が長くなります。

平均勤続年数が長いから優良企業だろうと思って入ったら、将来が危ない会社だったなんてこともあるのです。

年収が今の会社よりも多いこともあります。しかし、勤続年数はしっかり見なくてはなりません。

様々な職種の平均勤続年数

総務省統計局に載っている様々な職種での平均勤続年数を紹介しましょう。

今回はいくつかピックアップして紹介します。

平均勤続年数は以下の通り。

  • システムエンジニア…男:11.2年、女:9.3年
  • プログラマー…男:7.9年、女:6.2年
  • 看護師…男:6.1年、女:7.5年
  • 福祉施設介護員…男:5.4年、女:5.5年
  • 販売店店員…男:9.6年、女:7.5年
  • 娯楽接客員…男:6.3年、女:6.8年
  • 機械組立工…男:11.9年、女:10.1年

やはり、男性よりも女性のほうが平均勤続年数は少ないです。

また、機械組立工といった製造業では平均勤続年数は高く、一方で接客業は平均勤続年数が短いという傾向があります。

看護師は平均勤続年数が短いですが、私の周りを見ても、一つの病院で勤務し続けるよりも、いろいろな病院に勤める人が多いですね。看護師として技術が身につけば、どの病院でも働くことができるためでしょう。

平均勤続年数は、職種によって大きく異なってきます。

あなたの勤めている、もしくは今後勤めようと考えている会社が、同じ職種の中ではどの程度なのかをみる目安として参考にしてみてください。

ただ、上記でも述べているように、平均勤続年数が短くても、それはただ単に新入社員が最近企業規模が拡大しているだとか、会社自体ができたばかりだとかといった背景にもよりますので、背景まで調べる必要があります。

就職、転職活動時に平均勤続年数はどう見る?

会社選びをしていると、よく平均勤続年数を見ましたが、それは単に数字だけでは測れないことがあると紹介しました。

では平均勤続年数はどのようにみればいいでしょうか。

就職、転職活動時の参考の仕方を紹介します。

なお転職時ならリクルートエージェントといった転職エージェントを使うことで勤続年数を確認することができます。

転職エージェントはこういった企業の情報だけではなく、企業の内部事情や雰囲気といったことも教えてくれるので転職活動時には使うようにしましょう。

離職率と合わせてみる

平均勤続年数だけでは、その企業がどういった企業などを見ることはできません。

企業を判断する時には他の指数もあわせてみなくてはなりません。

まず最もわかりやすいのは離職率です。

離職率について知りたい方はこちら⇒新卒社員の平均離職率はこんなに高い!そろそろ新入社員が辞めて転職する頃?

離職率が高ければ、社員がすぐに辞めるようなブラック会社である可能性が高いし、離職率が低ければ社員が辞めない優良企業である可能性が高くなります。

しかし、離職率は会社によって算出方法がばらばらですので、参考にするのは3年以内と書かれているデータにしましょう。

もし、3年以内と書かれていない時は要注意。

実は単に1ヶ月以内で0%ってだけかもしれません。

また、3年以内の離職率が低いからといってもそれだけで安心するのもNG。

ブラック企業の中には3年以内はなにがなんでもやめさせないなんていう会社もあるのです。

離職率と勤続年数の結果が以下の場合について、次のステップを紹介します。

  • 離職率が低い、平均勤続年数が長い
  • 離職率が低い、平均勤続年数が短い
  • 離職率が高い、平均勤続年数が長い
  • 離職率が高い、平均勤続年数が短い

離職率が低く、平均勤続年数が長い

最も安心できるパターンですね。

ただ、一つだけチェックしておきたいのは、直近での採用人数です。

平均勤続年数が、社員がやめないという理由であればいいですが、直近の新入社員の採用人数が極端に少ない場合もある為、直近の採用人数が企業全体の人数に対して適正であることを確認してください。

あまりに少ない場合は、要注意です。

離職率が低く、平均勤続年数が短い

可能性と考えられるのは、会社自体ができてから短いか、企業規模拡大の為に新入社員や中途社員を大量に採用しているという場合。

もしどちらにもあてはまらない場合は要注意。

上記でも述べたように、会社がなにがなんでも辞めさせないといった場合もありますので。

離職率が高く、平均勤続年数が長い

離職率が高い時点でと敬遠しがちですが、業種によっては離職率が高いものです。

よくあるのが入社3年はかなりきついけど、そこを乗り越えると仕事に慣れ、普通にこなせるようになり、そこからはなかなかやめないという場合もあります。

また、入社3年過ぎたら給料が跳ね上がるなんてこともあります。

銀行なんかでよく聞きますね。

ですので、安易に除外してしまうと後悔してしまいますので、もう少しその会社を調べてみる価値はあります。

離職率が高く、平均勤続年数が短い

最もダメなパターン。

切り捨ててもいいですが、もしも入りたい会社であるとか、どうしても気になるというのであれば、

会社ができてからどれくらいの年数かをチェック。

短ければ希望はありますが、長ければなかなか厳しいものがありますね。

最後に

平均勤続年数は長ければ長いほうがいいと勘違いしすぎですが、そういうわけではありません。

こういった数字はもちろん参考にはなりますが、参考にしすぎはNGです。

転職活動などで使う際には正しく使って、正しい判断をするようにしましょう。

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