異動したいけど異動願いは通るの?部署異動ができる可能性

部署異動したい、そう思っている会社員は意外と多いものです。

新入社員で配属された部署が自分の希望の部署ではなかった。

仕事をしていくうちに違う部署の仕事に興味を持った。

キャリアアップの為に、違う部署も経験したくなった。

部署異動を希望する理由は様々です。

ただ制度としては部署異動することが可能であっても、本当に部署異動できるのでしょうか。

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※1 2020年9月

異動願いをだすことと、そのリスク

異動を実現しようと思えば異動願いを出す必要があります。

しかしながら異動願いをだすことにはリスクがあることも知っておかなければなりません。

まずは異動願い出し、異動したい意思を伝える

異動したいと思った時、多くの会社では異動願いを出すことから始まります

異動願いといっても正式な書面を出さなくてはいけないこともあれば、上司との面談時に直接言うだけで良い、システム上で申請を出すだけという会社もなかにはあるでしょう。

ただやり方は会社によってかなり違いますが、とにかく上司、会社に異動したいという意思を伝えることが必要です。

それがないと希望の部署に異動する可能性は相当運がよくなければありません。

異動願いを出すことにはリスクもある

会社や上司次第ですが、異動願いを出すことがマイナスになってしまうこともありえます。

異動願いを出すことによって仕事に対して不満がある、イヤイヤやっていると思われてしまい、そのことによって上司に嫌われ、仕事で成果をあげていても評価を下げられてしまうということがあるのです

またもし異動が叶ったとしても異動先での仕事は何もわからない為に成果をあげることができずに、評価を下げられるということもあります。

異動希望を出すということはこういうリスクがあることを覚悟した上で出す必要があります。

異動願いを出すメリット

異動願いはリスクが多少ありますが、メリットも当然あるので改めて確認してみましょう。

メリット1:会社を変える必要がない

今行っている仕事や部署が嫌で辞めたいと思っていいる人は転職を視野に入れていることも多いです。

しかし、転職をすると会社が変わることになるので今まで慣れてきた職場環境や仕事内容がまた0に戻るという事になります。

異動願いであれば会社自体は同じなので風土や大部分の環境に関しては同じ事が想定できるので、転職と比べてストレスを少なく抑える事ができます。

メリット2:他業種へのキャリアプランを作りやすい

例えば営業として働いていたけど将来は人事などの仕事に携わりたいと考えている人は部署の異動によって実現する可能性もあります。

転職をして未経験職種へチャレンジするというのも一つの方法ですが、年齢によっては未経験転職のハードルも上がりますので、部署異動の方が未経験職種に携われる可能性が高くなることもあります。

将来的には転職をするつもりだとしても、まずは異動願いを出して今いる会社で実務経験を少しでも積むという選択肢も頭に入れておきましょう。

メリット3:人事評価自体は継続される

異動願いが取った場合、部署が変わったとしても会社は変わらないので、それまでの自分の実績や成績などは継続されます。

部署が変わればまたその部署での評価となりますが、部署異動するまでの評価も含めての人事評価となるので転職をして0から評価を積み上げていくよりはアドバンテージがあります。

異動願いの出し方

封筒に入れた方が良いのか?

異動願いを出す際は、無地の白の封筒を選ぶと良いでしょう。

異動願いの文章はA4サイズの用紙を利用すると良く、封筒のサイズは縦235mm、横120mmの「長形3号」を選択すると丁度良いです。

茶封筒でも良いのではないかと考える方もいますが、公式な書類になることのある異動願いは白の無地の封筒が無難でしょう。

封筒への記載については、表に異動願いと記入して、裏面に所属している部署と課、自分の名前を記載します。

シンプル過ぎるくらいの書き方ですが、誰が出した異動願いで、所属がどこなのかすぐにわかるように、異動願いの封筒を選ぶ時は、できれば郵便番号を記載する欄のない封筒を選ぶのも他のポイントです。

どのような書き方をすればのか

異動願いを提出する時に困るのが、記載内容です。

基本的には公的な文章の書き方になります。

紙面の1番上の左に提出する上司の名前を記載して、1番上の右には異動願いを提出する日付を記入します。

日付の下あたりに、自分の所属している部署と名前、印鑑を押印します。

その下には、中央に配置して「異動願い」と記載して、その下部に「この度、以下の通り異動を希望しておりますので、ご配慮して頂けますよう宜しくお願い致します。」と記入します。

この文章の下には、所属部署・期間、異動希望先、異動を希望する時期、異動希望理由を記載します。

異動希望理由は、異動することでより幅広い知識や経験をつみたいといった前向きな理由が良いでしょう。

パワハラやうつなどのことをストレートに書いた方が良いか?

異動願いの理由は、パワハラやうつなどで体力的に耐えられない場合は、基本的にはストレートに記入した方が良いでしょう。

例えばパワハラやうつなどが原因で異動を希望している場合でも、体調不良にまで状況が悪化している時は、医師の診断書とともに体調不良により異動を希望している内容を記載するのが一般的です。

この様なネガティブな内容の異動願いを提出するメリットとしては、自分が今の職場では限界であると感じているケースでは、環境を変えて新しい仕事に取組むことでストレスなども軽減されることがあります。

それに対してデメリットは、他の部署に異動したとしても同じように体調不良などを理由に再び異動希望を出すのではと会社側に思われることがあげられます。

異動願いを出すタイミング

異動願いを出すタイミングは、少なくとも異動を希望する日の数カ月前には提出することが大切でしょう。

実際に異動できる場合でも、異動願いを出してから長い期間待つ必要があることもしばしばあるので、自分が異動したいと考えて決心したら、会社の状況も考慮した上で提出すると良いです。

会社が忙しい年度頭、年度末などは異動願いを提出するのは避けた方が無難となります。

異動願いは一般的に自分の上司に提出するので、実際に提出する時は上司の都合の良い日時をメールか口頭で確認して、異動願いの提出をするとスムーズです。

あくまでも会社という組織の中で一般常識のある言動とタイミングで異動願いが提出できることがコツです。

部署異動の希望は通る?

上記のようなリスクは会社によっては全くないので、自分の会社がどういった会社なのか、上司がどういう性格かを見極めておく必要があります。

もしリスクがない場合や、リスクがあろうとも部署異動したいという場合であれば、異動希望を出しても問題はないでしょう。

ただし異動希望を出しても、それが通るとは限りません。

異動希望が叶うことは難しい

残念ながら異動希望を出した所で、その希望が通ることは難しいことがほとんどです。

なぜなら会社にとってデメリットが大きい為です。

異動するということはこれまで経験して成果を出せるようにになった仕事を離れ、別の仕事をするということになり、別の仕事に就けばすぐに成果をあげる人材とはならず、ある程度の時間がかかってしまいます。

せっかく仕事で成果をあげることができるようになった人間を、わざわざ異動させて成果をあげることができない人間に変えることはしたくありません。

もちろん異動が全くないわけではありません。

異動によって、様々な仕事を経験することで広い知識を持った人材を育成できるというメリットもあります。

ただそういった場合は個人の希望ではなく、会社が指示した通りの部署に行くことになるだけである場合が多いのが現実です。

新入社員の頃、希望の部署に配属されたなかった人に対して人事が「どうしても異動したくなったらいずれチャンスはある、まずは今の仕事を頑張ってみて」なんて言葉を聞いた人は多いかもしれません。

しかしこれは新入社員が辞めないようについている嘘であることが多いです。

会社によっては多少異動の可能性もある

もちろん中には希望の通りやすい会社もあります。

それは個人のモチベーションを大切にしている場合です。

希望している仕事ができない為にモチベーションが低下し生産性が落ちるくらいなら、たとえ一時は成果をだせなくなっても将来を見据えて異動をさせるという場合があります。

しかしその場合でも全員がとはいきません

人気のある部署は偏りますし、さすがに全く関係ない部署への異動はさせません。

希望した人全員を異動させていると、会社全体の成果に影響がでてしまう為です。

異動願いが受理されない場合

異動願いが受理されなくてどうしても今の職場で仕事の継続が困難な方は、転職を視野に入れる必要があります。

もしも異動願いが通らないことで転職を希望する場合は、しっかりと転職についてリサーチして、できれば転職先が決まってから、今の会社を退職するのが良いです。

転職においては転職エージェントなどを利用すれば、仕事で忙しくても希望している会社との面接の日程調整などを転職エージェントが代行してくれるので上手に利用することをおすすめします。

また、異動願いが受理されないケースもありますが、この場合雇用契約の内容がどの様なものかによって違法か、合法か決まってくる場合もあります。

雇用契約の内容でよくあるのが、異動や転勤がある時は会社に従うといった内容ですが、異動願いが受理されない時は、異動についての契約内容を再度確認することが最初に行うべきことでしょう。

自分が異動できるか異動できないかを知る

もし異動したいと考えているのであれば、まずはその可能性があるのかを知らなくてはいけません。

可能性が無いにも関わらず異動希望をだして下手に人間関係を悪化させるのは無駄なことですし、いつかは異動したいと思い会社に残っていても将来後悔することになります。

異動できるか異動できないかを知るには、過去の部署異動実績から知りましょう。

今いる部署から希望の部署に行った人はいるのか。異動希望はどの程度の人が通っているのか。

も実績がないなら可能性は非常に少ないでしょう。

たとえ実績があるとしても自分も同じようにできるとは限りませんから、異動できない覚悟も必要です。

今の仕事を楽しむか、転職するか

異動したいとしてもなかなか異動願いは通りませんから、できなかった時の為に2つの選択肢を選ぶ必要があります

その2つが、

  • 今の仕事を楽しむ
  • 転職する

今の仕事を楽しむ

異動願いをだしたとしても、その希望が通らなかった場合には、今の仕事を楽しむ必要があります。

やりたい仕事ではなかったとしてもやりがいを見つけ仕事を楽しむことができるのであれば、たとえ異動できなかったとしても会社生活は満足の行くものになります。

それができずに今の仕事は絶対に嫌だ、なんとしても希望の仕事がしたいと考えているのであれば、転職したほうが良いです。

転職する

もしなんとしてもやりたい仕事があるのであれば、異動に期待するよりも転職するほうが良いと言えます。

異動できるかわからない状態で、いつかはできるかもしれないと淡い期待を抱いて長く働いてしまうと、転職も不利になっていきます。

特に未経験職種は若いほうがずっと有利で年を取るにつれて、かなり不利になっていきますから早めに決断が必要です。

 
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