保育士の仕事が激務だと言われる理由。保育園で働くのはやっぱり大変。

子供と関わる保育士の仕事は、なりたい職業としてかなり昔から上位にある人気の職業です。

しかし実際に働いている人に話を聞くと、実態は決して甘いものではなく激務な仕事で、現に離職率も非常に高く資格がありながらも保育士自体を辞めてしまっている人も少なくありません。

では保育士の仕事はどういった点が激務なのでしょう。保育士の実態を紹介していきたいと思います。

関連:保育士を転職するタイミングや辞める方法。退職時は出来るだけ円満に済ませよう。

 

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保育士の仕事が激務だと言われる理由

保育士の仕事が激務であると言われる所以は、仕事のきつさ、長さがその他の仕事に比べて厳しい点にあります。

保育士の仕事を経験したことがない人だと単に子供と遊ぶだけだなんて思っている人もいるみたいですが、決してそんなことはありません。

労働時間が長すぎる

保育士の仕事が激務であると言われる一つ目の理由が労働時間。

労働基準法で定められているのは1日8時間まで。それ以降は残業扱いとなりますが、女性に多い事務職だと残業がない場合も多いです。

しかし保育士は1日8時間保育業務を行った後で書類作成やらなんやらで毎日2,3時間の残業をすることも珍しくはなく、行事等がある場合はさらに残業時間が長くなったり、仕事を家に持ち帰ってやらざるをえなくなる場合もでてきます。

労働時間が長くなるほどに仕事がきついと感じるのは当然。あまりに長くて体調を崩してしまう人だっています。

肉体労働も多い

子供のお世話をするのはかなりの肉体労働。

抱っこにおんぶはもちろん子供と遊ぶのだってかなり体力がいります。子供と接する時に中腰になることが多いのもかなりしんどいことです。

また備品など重いものを運ぶことも多いので、体力がなければ勤まりません。

実際、あまりに体を使いすぎて腰を悪くしてしまう保育士の方も少なくはないのが実情です。

精神的な負担が大きい

肉体的な大変さに加え、さらに大きいのが精神的な負担。

常に子供の安全に気を遣わなくてはならず責任が大きいので気が休まることがなく、さらに女性の多い職場の人間関係の面倒さがあったり、保護者の対応に神経を使わなくてはならなかったりと、精神的に疲れてしまうことが多いです。

実際、これが原因で仕事を辞める保育士の人は多いし、精神的負担が大きすぎるあまりにうつ病になってしまう人もいますから気を付けなくてはなりません。

休みが少ない

労働時間は長くて肉体的にも精神的にも負担の大きい保育士。さらに大変なのが休みが少ないという点。

年間休日として110日程度しかない保育園も多く、中には100日を切るようなところもあります。

土日に開園しているところなら土日も仕事で連続した休みがあまりとれなかったり、GWで世間が休みの時も働かなくてはならない場合もあります。

また有給休暇も中々取りにくいということもあり、これもまた激務と言われる所以です。

給料が低い

直接的に仕事の負荷には関係ない点ではありますが、仕事が大変な割に給料が低いという点も精神的なストレスを増大させる原因となっています。

仕事が大変でも給料が高ければ救われる部分がありますが、保育士にはそれがありません。

数年働いても手取りが20万円に満たない人も多いですし、残業が多いにも関わらずその残業はほぼサービス残業となり給料は増えない。この現実は正直厳しいですよね。

保育園次第な部分も大きい

このように、保育士として働くのは中々大変な部分があるのは事実です。

では保育士にはならない方がいいかというと、決してそういうわけではないので勘違いしてはいけません。

仕事は大変でもやりがいはある仕事。普通にただ生活費の為だけに働いていても得られないものが得られるのが保育士の仕事です。

また仕事の激務ぶりは保育園次第な部分があります。

特に最近は保育士の待遇の問題が注目され、是正されている保育園も多数ありますから、そういった保育園を選ぶことも重要です。

保育園によっては残業がない、あっても残業代はきっちり支払われる、年間休日数が120日以上、保育士に対する精神的ケアをしっかり行っている、チーム体制がしっかり出来上がり働きやすいといった場所もありますから、現在の保育園に不満がある人は転職するというのも一つの手段です。

 

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