就職・転職ではどんな会社に入るかももちろん大切ですが、どんな職場に配属されるかも実はかなり大切なこと。

たとえ高い倍率を潜り抜けてホワイト企業と言われる会社に入社できたとしても、配属された先がきつい職場だと、普通の会社よりもずっとずっと苦労することになりかねませんから注意が必要です。

関連記事

求人が増加する今動こう!

4月~6月は企業の採用が積極的になるため、転職活動をするなら今がチャンスです

転職エージェントでは様々なサポートを受けることができるため、一人で転職をするよりも成功率が上がります

まずは登録をしてエージェントの方と面談をすることで、
自分の希望する職場環境の会社やキャリアプランに沿った会社に出会えるでしょう。

多くの求人を把握でき選択肢を増やせる
相性の良いアドバイザーに出会える確率UP
各エージェントの良いとこ取りができる
おすすめの無料転職エージェント公式

リクルートエージェント
【転職支援実績・求人数ともに圧倒的No.1】
・20代、30代の登録が圧倒的
・非公開求人の数は業界随一

公式

マイナビAGENT
【若手社会人から強い支持】
・利用者満足度No.1
・営業/エンジニア/金融業界に強い

公式

ジェイック就職カレッジ
【フリーター/既卒向け】
・入社後定着率91.5%
・ブラック企業を徹底的に除外

公式

ホワイト企業の中にもあるとてつもなくきつい職場の存在

良い会社か悪い会社か。働きやすい会社か働きにくい会社か。楽な会社かきつい会社か。それは会社全体を見て判断されます。

たとえ一部の人が残業を毎月50時間以上していても、会社としての平均が20時間未満なら残業は少ないと判断されるし、たとえ一部の人が毎週休日出勤していても会社としての年間休日が120日以上あればその会社は休みが多いと判断されます。

その為、ほとんどの職場は恵まれた環境で働くことができていても、一部の人がブラック企業と何ら変わりないきつい環境で働くことになってしまっているケースはおそらく少なくありません。

あなたの会社の中に、あの職場はやばい、あの職場にだけは行かない方が良いという部署はありませんか?

仕事がきつい部署の特徴

残業時間が他の職場に比べて格段に多い

残業時間が他の職場に比べて格段に多いなんていうのはよくあること。

会社としての平均残業時間が10時間程度なのに、その職場だけは40時間も50時間もするのが当たり前なになっているなど、平均とはかけ離れてしまっているケースが珍しくありません。

全体としてみれば残業が少なくて働きやすい会社ですが、その職場に限れば全くそんなことなくなってしまうんですよね。

ホワイト企業であれば残業代はしっかり出して貰えるので給料は増えるというメリットはあります。

しかしその代わりにプライベートの時間はかなり失われてしまうし、疲れやストレスもかなり溜まるので不満を抱えながら働く人は多いです。

休日出勤も多く、プライベートを犠牲にせざるを得ない

働く上で非常に重要な休日。一般的には年間休日120日以上がホワイト企業の条件とされています。

しかしいくら年間休日が多くても、代休がとれない休日出勤が多いと実際に休める日数というのはどんどん減っていきます。

たとえ年間休日が120日以上あっても、年間数十日の休日出勤があれば実際に休める日数は100日以下。ブラック企業並みに休めなくなってしまうことだってありうることです。

しかも単に休みが少ないというだけではなく、いつ休日出勤になるかわからないから休日に予定を立てることが難しいという苦難もあるので、下手したらただ休みが少ない会社よりも大変です。

私の知り合いは年間休日125日の会社であるにも関わらずお盆も年末年始も長期では休むことができず、トータルで休日出勤は30日以上、実際に休むことができたのは90日程度しかなかったなんて人もいました。

残業時間に制限があるが仕事量が多い為、持ち帰ってのサービス残業が蔓延

仕事量が多いブラック職場では、決められた残業時間内で仕事を終わらせられないことが多々あるのですが、仕事が終わらないと、周りに迷惑をかけることになるし上司にも怒られてしまいます。

ではどうするか。仕事をこっそり家に持ち帰ってこっそりサービス残業をせざるを得なくなってしまうんですよね。

いくらサービス残業を容認していない会社でも、そういったことによって隠れたサービス残業が行われている職場があるケースはおそらく少なくありません。

体育会系の雰囲気で、普通にパワハラまがいのことがある

会社としてパワハラがないようにしていても、各職場で本当に行われていないかはまた別の話。

体育会系の雰囲気があるブラック職場では、普通に罵声が飛び交っていたりなどパワハラまがいのことが行われている場合も少なくありません。

そして周り、特に上の立場にいる人ほどそれが当たり前になっていて、パワハラではないと思い込んでいます。その為、誰も注意しないし、誰も対策しようとしてくれません。

部署に対する評価が会社の中で低く、出世することが難しい

ブラック職場というのは、会社が部署を評価する際に低くつけられがち。

残業が多いことは仕事量が多いからではなく生産性が悪いからという理由にされてしまったり、仕事量が多いせいで犠牲にせざるを得なかった仕事があることに対してできていないことが多いとされたり、休職者が多いことを部署の管理体制が悪いとされてしまったり。

マイナス部分を見られ、部署全体としてレベルが低いと決めつけられてしまうのです。

そして部署の低評価は、個人の低評価にもつながるケースが少なくありません。

ひどい場合だと、特定の部署からは一定ラインまでしか出世できなくなっている場合もありますからね。

出世難易度は部署によってばらばら。きついところはやばいくらいきついです。

出世欲が強い人が知らず知らずにそういった職場に配属されてしまうと、かなり悲しい目にあってしまうかもしれません。

仕事がきつい部署で働くメリット・デメリット

メリット

ホワイト企業で残業代がしっかり出る会社であることが条件ですが、残業や休日出勤が多い分給料はかなり多くなります。

他部署の同期に比べて月10万円以上、年収では100万円以上も多く貰えます。

知り合いには残業が少ない同期よりも年収で200万円以上高いなんて人もいましたね。

また乗り越えることができればの話ですが、ストレス耐性が自然と高くなっていきます。もし違う部署に異動できたら、他の人が大変そうに働いていても自分は楽で楽でたまらないなんて思えるようになるかもしれません。

デメリット

残業や休日出勤が多くてプライベートの時間が少ない、精神的にも肉体的にもストレスが多いというのが大きなデメリット。

また他の部署で働く同期が楽に楽しく働いているのを持て、いらだちを覚える人というのも少なくないかもしれません。同じ会社で同じように入社したのに部署が違うだけで全然しんどさが違えばそう思ってしまうのも仕方ありませんよね。

圧倒的に楽な部署が一番良いとは思いませんし、仕事内容が自分にあっているものか、自分がやりたいことでやりがいを感じることができるかというのももちろん大切なこと。

ただあまりにきつすぎる部署は、やはりデメリットが圧倒的に大きいというのが正直なところです。

きつい部署に配属されてしまったらむやみにしがみついてはだめ

いくらホワイト企業と言われている会社に入ったとしても、職場があまりにきついと何の意味もありません。

それどころか他の1ランク落ちる企業で働くよりもずっとずっと苦労することだってありえます。

だからこそ、無理にしがみついてはだめ。

近いうちに異動することができるのであればそれを目指せばよいですが、異動が難しい状況にあるならば無理にしがみつかず、自発的に職場を変える行動を起こしましょう。

転職エージェントは掛け持ちをしないと損!

「転職エージェントは一つしか利用してはいけない」と思い込んではいませんか?

実際はそんなことはなく、複数のエージェントを利用することで得られるメリットはとても大きいです

おすすめの無料転職エージェント公式

リクルートエージェント
【転職支援実績・求人数ともに圧倒的No.1】

公式

マイナビAGENT
【若手社会人から強い支持】

公式

ジェイック就職カレッジ
【フリーター/既卒向け】

公式

選択肢が増える

各エージェントごとに独占して紹介している求人が存在します。

そのため、複数のエージェントを利用しなければ出会うことのできない求人も数多くあるのです。

相性の良いアドバイザーに出会える確率がUPする

いくら転職のプロといえども、アドバイスやサポートの内容に徐々に不満が出てくる可能性だってあります

そんな状態で転職活動を進めるのは非常に不安でしょう。

複数のアドバイザーと転職活動を進めることで、あなたと相性の合うアドバイザーに出会える確率を上げることができます

各エージェントの強みを使い分けられる

転職エージェントの強みはそれぞれの会社によって異なります。

大手ならではの求人数やサポート範囲など総合力を強みにしているところもあれば、特定の年齢層や業界に特化したエージェントもあります。

双方を活用することで、選択の視野を広げつつも自身の年齢や希望業界にマッチした転職ノウハウを学ぶことができ、結果として転職活動全体の質を高めることができるでしょう

また、複数のエージェントを利用することでそれらを比較できるので、真にあなたにマッチしたエージェントを判明させることもできます

掛け持ちしていることをあえて伝えてみよう

掛け持ちしていることをあえてエージェントに伝えることは有効でしょう。

当然、エージェントとしてはせっかくの求職者を他のエージェントには取られたくないので、その事実を知ればさらに頑張るはずです。

このように、掛け持ちを伝えることでさらなるサービスの向上を図れる可能性が高まります

転職エージェントを複数利用することに申し訳なさを感じる人もいると思います。

ただ、転職エージェントの利用は完全無料ですし、転職は今後の人生を左右するものなので、情に流されて自らのチャンスを逃さないよう積極的に複数のエージェントを利用してみてください

おすすめの無料転職エージェント


【最大手】リクルートエージェント


  転職サイト|転職エージェント  

リクルートバナー

多くの非公開求人を保有しており、求人件数はダントツNo.1

20代の若手から40代のミドル層まで幅広い求人を扱っているので、転職するなら登録必須のサービスです。

まだ方向性の定まっていない方でも、あらゆる業界・職種の情報からピッタリの求人を見つけられるでしょう。

◎電話・オンラインで面談実施(申し込みはこちら)


【無職・フリーターから正社員に】ジェイック就職カレッジ


  転職エージェント 

ジェイック就職カレッジは第二新卒・フリーター・無職・未経験・女性など、属性に合わせて専門的なサポートを行うことで高い内定率を実現させています

また、ブラック企業を徹底的に除外しているため、利用者の転職後の定着率は91.5%と非常に高い数値を誇っているのも特徴の一つです。

フリーター・中退者29,906名の就活支援実績もあるので、経歴に不安がある方・就活の始め方がわからない方にもおすすめできるサービスです

◎Web面談・受講実施中(お申し込みはこちら)


【若手も安心】マイナビエージェント


  転職サイト|転職エージェント 

サポートの充実度が非常に高く、利用者満足度がNo.1の転職エージェントです

利用者の8割程度が20代、30代となっており、若手社会人から強い支持を得ています

各業界に精通した専任アドバイザーがサポートするため、専門分野での転職や異業種への転職に関しても心強いサービスです

◎電話・オンラインで面談実施(お申し込みはこちら)