給料が下がったから会社を辞めたい。でもそれで退職しても後悔しない?

給料が下がったから会社を辞めたい。でもそれで退職しても後悔しない?

基本的には年齢が高くなるに連れて、勤続年数が長くなるに連れて上がっていくはずの給料ですが、様々な理由でその給料が前年に比べて下がってしまうということも少なからずあることです。

ただいざ給料が下がってしまったら、仕方ないなんて簡単に割り切ることはできませんよね。

不満は感じて当然だし、将来どころか目の前の生活に不安を感じる人も多いと思います。

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給料が下がったから会社を辞めたいと思うのは当然のこと

普通に仕事をしているのに給料が下がってしまったら、その仕事を辞めたいと思うのは当然のこと。

仕事が楽になるのであればまだしも、同じ仕事でただ給料が減ってしまうなんて損しかありませんからね。

生活への影響も大きく、生活を見直さなくてはならない人だってでてくるでしょう。

業績不振などそれなりの理由があったとしても、それはあくまで会社の都合。簡単に受け入れることではありません。

会社の将来性にだって大きな不安を感じます。

昇給額の大小はあれ、年功序列制度をとっている日本では上がるのが普通であるにも関わらず、上がらないどころか下がってしまうなんて、会社の将来に疑問を持ってしまいます。

ですから、時と場合にもよりますが辞める方向に行動を起こすことは何らおかしなことではなく、むしろ積極的に行うべきです。

給料が下がった場合に知っておきたいルール

ここで一度、給料が下がった場合に知っておきたいルールをいくつか紹介します。

あなたの現在置かれている状況と照らし合わせて確認してみてください。

基本給が下がる場合

基本給を下げることは労働条件の不利益変更に該当する為、原則として会社が勝手に行うことができません。

もし合理的理由(給料を下げなければ会社の存続が危うい)もなく社員の同意もなく、一方的に基本給を下げられてしまっているならそれは違法です。

また給料引き下げに同意しないから会社を辞めさせるなんてこともできません。

基本給を下げるというのは相当なことであり、それなりに大きな理由があるからこそ行われるものなのです。

ボーナスが下がる場合

基本給と違ってボーナスは会社がその年ごとで自由に決められる場合がほとんどであり、前年に比べて減ることもあれば、カットされることもよくあるものです。

ただし、雇用条件で賞与○○円、賞与は基本給○ヶ月分と明記されて結ばれている場合、会社はそれを支給することが義務となるので、基本給同様に会社の勝手な都合で減らすことはできません。

残業代や手当が下がる場合

残業代は、残業時間が減ったならその分下がるのは当然。

異動等で残業時間が減ったことで、大幅に給料が下がってしまうケースはよくありますが文句は言えません。

ただ残業代支給分に勝手な上限を付けて、本来しているはずの残業代分を支払わないのは当然違法。

固定残業代○○時間分と決められていても、それを超える残業をした場合はその時間分加算して支払われていなくてはなりません。

ただ役職手当、家族手当、住宅手当といった毎月決まった額を支給している手当を下げる場合は不利益変更に該当する為、合理性と該当者の同意が必要になります。

会社都合になる場合の給料減給額

給料が下がったという理由から退職する場合、退職を決断したの自分の意思であっても失業保険上の扱いは会社都合となる場合があります。

その条件は、「残業代を除いた賃金が85%未満になった」場合。

会社都合の退職となれば、失業保険の待期期間3ヶ月がなくなる上、受給最大期間ものびるというメリットがあります。

ただし以下の場合は給料が85%未満になったとしても会社都合の退職とはなりません。

  • 給料が下がることが予想できていた場合(事前に通達があった場合など)
  • 給料が下がることに合意した場合

給料が下がったという理由から転職するのはあり?なし?

ではルールも知ったところで、本題である給料が下がったという理由から転職するのはありかなしかについて、考えてみましょう。

基本給が下がった場合は転職した方が良い

ボーナスが下がるのはよくあることで、今年は昨年より下がったとしても来年ないし数年後にはもっと上がることはありえること。

  • あきらかに会社として将来性がなくこの先ボーナスが下がることが予想されている。
  • ボーナスの計算方法が変わってこの先増える見込みがない。
  • 全面カットで生活が困難となってしまった。

といった場合ならまだしも、そうではなく転職するか悩むくらいなら1年の結果で判断するのはやめておいた方が良いでしょう。

ただ基本給が下がってしまった場合はたった1年の結果でも話は別。

基本給が下がるというのは先ほども述べているように相当な理由があるからこそ。ボーナスが下がるとはわけが違います。

給料だけではなく、将来性の面から考えても早めに転職してしまった方が圧倒的にリスクは少ないです。

結局は年収が上がるなら転職に踏み切るだけ

ただ給料が下がったからと転職に踏み切っても、転職後にさらに給料が下がってしまってはあまり意味がありません。

ですから結局は年収ベースで考えて上がるなら転職に踏み切る、上がらないなら転職に踏み切らないだけのこと。

だからこそまずは転職活動を行って転職先を決めてしまうことが必要です。

転職したらさらに給料が下がるかもしれないなんてことは今考えることではありません。

上がることを目標に転職活動を行って、その結果がどうかってことだけですから。

転職時の年収は直近の年収を参考にされる

転職を検討している人に覚えておいてほしいのが、転職時の年収が参考にされるということです。

給与テーブルが決まっていてあまり関係がないという会社もありますが、現在の年収プラス○○円というように年収決定に用いられる場合もあるのです。

もし給料が下がってしまってからしばらくたって転職する場合、参考にされてしまう年収が低くなるので年収面で不利に働く可能性がでてきてしまいます。

転職によって年収は上がる?

転職に躊躇してしまっている人の中には、「転職すると年収は下がる」というイメージを持ってしまっている人も多いかもしれません。

どうせ下がるなら転職活動なんてやるだけ無駄、やる気にだってなりませんよね。

ただ実際は転職によって年収が下がる人よりも上がる人の方が多いんです。

20代、30代であれば転職によって年収が下がってしまう人は3割程度しかいません。

転職エージェント会社のtype転職エージェントでは、利用者のうち7割が年収アップに成功しています。

もちろん転職したら年収が下がってしまった人、転職活動したけれど年収が上がらなかったので転職を断念したという人もたくさんいるのは事実。

転職すれば100%年収が上がるなんてことはありません。

ただ挑戦する価値は十分あるようなレベルだということは知っておいてください。

参考:転職で年収アップは難しくない。給料が少ない、上がらないと不満なら転職を視野にいれてみよう。

給料アップの為の転職活動

転職で給料を増やしたいと考えているなら、転職活動に転職エージェントを利用することをおすすめします。

非公開求人の紹介、そして年収交渉を代理で行ってくれる点からも給料アップの可能性は増えます。

転職サービスのおすすめ順は以下の通り。

  1. DODA
  2. リクルートエージェント
  3. MIIDAS(ミーダス)

まずDODAですが利用は完全無料、登録には公式HPからオレンジ色の「エージェントサービスに申し込む」をクリックした後、必須となっているピンク色の項目を埋めていくだけで履歴書や職歴書の登録もないので5分もかからず終わります。

住所も都道府県のみを入れるだけでOK、業種や職種なども大体あってそうなもので問題ありません。

DODAは求人検索や診断テストの利用、プロによる転職サポートなど転職に必要な機能が揃っている満足度No.1の転職サービスであり、登録すると全国各地の転職フェアや転職セミナーへの参加も可能になります。

転職サービスとしては日本最大級で求人数は10万件以上、全国に拠点があり経験者から未経験者まで若手からミドル層まで誰でも利用できます。

キャリア相談から履歴書や面接対策、年収交渉などをして貰えるので、転職活動がかなり楽になるし、何より8万件以上ある非公開求人を紹介して貰えるというのが最大のメリット。

待遇の良い求人は応募が殺到する為、検索しても出てこない非公開求人となっている為、優良企業、ホワイト企業に転職したいなら非公開求人抜きで考えるわけにはいきません。

大手なだけあって DODAは対策のテクニックの質も高く、求人数も十分。転職を強制されることもありませんので、どうせ無料と思って使ってみてください。

もちろん面談等はせずに転職サイトのみの利用も可能です。

■公式サイト:DODA

次にリクルートエージェント

転職エージェントと言えばこのリクルートエージェントDODAが飛びぬけて強く、求人数や実績が飛びぬけています。

非公開求人数は10万件以上。成功実績はNo.1

求人の量・質、サポートなどの評判も良く、私も利用しましたが対応が良かったという印象を持っています。

DODAリクルートエージェントでそれぞれ独占求人があるので、まずはこの2つを使って良い方を選ぶというやり方がおすすめです。

とにかく転職活動するならまず大手。求人数だけではなく、企業への交渉力や情報収集力も強いので、あえて大手を外す意味はありません。

■公式サイト:リクルートエージェント

もう一つ、さくっと登録しておきたいのがMIIDAS(ミーダス)

オファーを待つタイプの、DODAと同じくパーソルキャリアが運営している転職サイです。

ここは最初に登録して後は待つだけ、基本放置でOKという手軽さ。

それだけで好条件の会社から面接確約のオファーを貰える可能性があります。

また登録時に年齢、職歴、学歴などから想定年収を算出してくれたり、7万人の転職事例を見ることができるといった点もかなり良いポイントです。

■公式サイト:MIIDAS(ミーダス)

20代にはハタラクティブもおすすめ。

第二新卒や既卒者などが対象となっていて、学歴や社会人経験を問われない若手向けの転職サービスとして最大手です。

未経験者の転職に関して強く、内定率は80%超えと高い数字、サポート体制の評判も良好なのでまずは相談だけしてみるだけでも価値はあるでしょう。

ただ求人は関東が主。他の地域ならDODAなど全国対応している大手を利用しましょう。

■公式サイト:ハタラクティブ

大手では他にも、独占求人が豊富で年収アップに強みのあるtype転職エージェント、高年収案件を多数扱っているミドル向け転職エージェントのJAC Recruitmentなどがありますから、色々使ってみるといいでしょう。

ちなみに情報収集を目的にするなら国内No.1のリクナビNEXT

転職希望者の8割が使うと言われているサイトです。

求人量、スカウトメール、診断テストなどが充実していますから、チェックしておくと何かと役に立ちます。

■公式サイト:リクナビNEXT

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