転職回数の平均はどれくらい?実は転職している人は多く、していない人は少ない

転職回数の平均はどれくらい?実は転職している人は多く、していない人は少ない

まだ転職したことがない人にとって、転職することは何か特別なことのように感じるもの。

日本では、終身雇用制度という新卒で入社した後、定年まで同じ会社で働き続けるというものがあります。

これによって、転職せずに同じ会社で働き続けるのが当たり前、転職することは特別なことであると考える人が多いです。

しかし、実際は転職する人は非常に多く、何ら特別ではないことを知っていますか?

むしろ転職しない人のほうが少ないのです。

関連:転職回数は多いと不利?一回目の転職は気にしなくていい!

関連:新卒で入社後、すぐに退職、転職することはだめなことなのか

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転職を経験した人の割合、転職回数の平均

実際に転職する人はどれくらいいるのか、そして何回くらい転職を経験するものなのか。

これから転職する人にとっては気になることだし、転職することが特別ではないことがわかることは心強いもの。

エンジャパンは社会人の転職経験に調査しました。

その結果が以下の通り。

転職回数

引用:en ミドルの転職「退職について」

転職を経験した人の割合

転職を経験した人の割合は全体だと83%、各年齢では以下の通りとなっています。

  • 20代・・・63%
  • 30代・・・80%
  • 40代・・・86%
  • 50代・・・84%
  • 60代・・・82%

この結果からわかるように、転職を経験する人は非常に多いです。

5人に4人以上が一度は転職を経験するのです。

むしろ、生涯で転職をしない人のほうがかなり少数派であると言えます。

まだ働き続けて間もない20代ですら、転職したことがない人は37%。

3人に2人は転職したことがあるのです。

新卒入社後の離職率は大卒でも3割以上、高卒では5割もいることから確かに妥当な数字ではあります。

参考:新卒社員の平均離職率はこんなに高い!そろそろ仕事辞めたい新入社員が転職する頃?

もし、転職することを特別なことであると思っているのであれば、それは誤認識。

当たり前のことなのです。

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転職回数の平均

では、転職回数の平均はどうでしょう。

上記のデータで、転職回数5回以上の人を5回とまとめてしまうと、平均転職回数は2.35回。

最初の会社も考えると、3社以上で働くことになっています。

各年齢での平均転職回数は以下の通り。

  • 20代・・・0.97回
  • 30代・・・1.95回
  • 40代・・・2.55回
  • 50代・・・2.57回
  • 60代・・・2.36回

あくまで、転職回数5回以上の人を5回とまとめて計算している為、実際はもっと多いです。

当然、年齢を重ねるほど、転職回数は増えていきます。

最終的には、サラリーマン生活で2,3回の転職を経験する人が多いです。

この結果からも、数回転職することは何ら特別ではないことがわかりますね。

転職を2,3回繰り返すと、転職回数が多いと思いがちかもしれませんが、全体的にみれば真ん中くらい。

多いなんてことはないんです。

転職することは当たり前、悩む必要はない

確かに、日本は海外に比べて転職回数は少ないです。

アメリカなんかだと平均転職回数は6回なんていうデータもあります。

確かに、海外の会社と仕事をしていると、ころころ人が変わります。

それに比べると、日本では転職することが普通のことではないかもしれません。

ただ、上記の結果からみても、転職することは当然のことであり、何ら特別なこととは言えないでしょう。

むしろ一度も転職を経験したことがない人のほうが少ないのですから、その実態を考えると、なぜ未だにそのような考え方にあるのか、不思議なものです。

もし転職したいと考えているにも関わらず、普通の人とは違うことはやりにくい、周囲にどう思われるかと気にしてしまっているのであれば、その考えは捨てましょう。

転職は自分の会社生活をよりよくする為に行うもの。それがおかしいなんてことはないのです。

転職では年収アップできた人が7割程度現状の不満を解消できた人は8割と高い数字になっています。

さらに今は人手不足でかなりの売り手市場、これまでより好条件で転職しやすい状況となっています。

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