ブラック企業からホワイト企業への転職体験談。転職することで何が変わった?

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ブラック企業からホワイト企業への転職体験談。転職することで何が変わった?

残念なことに世間には、労働基準法もろくに守らずサービス残業を強いたり、パワハラ行為が蔓延しているような、いわゆるブラック企業がたくさんあります。

誰だってそんな会社で働きたくはないですよね。

ただ、新卒時の就職活動時に、なかなか就職が決まらずにやむを得ずであったり、企業についてよく調べていない、もしくは調べることができなかったといった理由によって、毎年一定数の人がブラック企業に就職しまっています。

万が一そんな会社に就職してしまったならやはり転職すべきです。実際転職によってひどい環境から抜け出し、心に余裕を持ちながら働くことができるようになった人がたくさんいます。

今回は実際にブラック企業に就職してしまった人、そしてホワイト企業への転職成功体験談を紹介します。

関連:ブラック企業を退職したのに、またブラック企業に入社してしまった最大の原因

関連:ブラック企業を辞めたい人が知っておくべき辞め方やその後の転職について

ブラック企業に就職

私が就職したのはおよそ5年前のこと。就職活動は完全に失敗でした。

周囲がどんどん内定を貰っていく中で、なかなか内定を貰えていなかった私はただただ焦るようになっていき、とりあえずどこでもいいから内定を貰って早く就職活動を終えて遊びたいという気持ちになってしまっていたのです。

そんな状態でろくに会社について調べもせずにとりあえず内定を貰ったことに喜んだ私は、数か月後に実際に働き出して激しく後悔することになりました。

就職した会社は本当にひどいものでした。

毎日上司の罵声がとびかうのは当然、教育制度なんてろくになくて仕事すらまともに教えてもらえない、新人は仕事なくてもとにかく最後まで残らなくてはならないし、残業代は何時間しようとも月30時間まで。

会社の雰囲気も最悪でしたね。

転職を決意した理由

パワハラ、サービス残業、低賃金などブラック企業の条件が整っているにも関わらず、最初はこの会社がブラック企業なのかどうなのか判断することはできませんでした。もしかしたら会社なんてそんなものなのかななんて思っていましたね。

ただ最初の1年で会社の先輩は次から次へと辞めていき、同期もおよそ半数が辞めていく現状を目の当たりにした私は、やっぱりここはブラック企業なんだということを認識するようになり、徐々に私も転職することを意識するようになりました。

そして決定的になったのは親戚の葬式で会社を休むことになった時に有給休暇をとろうと申請したら上司から嫌味を言われたこと、遠方にも関わらずに1日しか許可して貰えなかったことでした。

葬式ですよ?普通の感覚だったら嫌味なんて言えませんよね。でもその会社で働いている人にはもう普通の感覚はなくなっていることに気づいたのです。

そこから私の転職活動は本格的にスタートしました。

ホワイト企業へ転職

会社に行きながらの転職活動はやっぱり大変でした。

特に私のようにブラック企業で働いている人にとっ平日に面接に行くというのが一番難しいと思います。

ただそこはどうせ辞める会社だと割り切って、風邪やらなんやら色々と言い訳して上司の嫌味に負けずに休んで面接に行きました。

離職率の非常に高い会社で、私みたいに転職の面接の為に会社を休む人もそれなりにいたので上司もうすうす転職活動しているんじゃないかとは思っていたと思いますが、とにかく気にしないことが大事ですね。

転職活動自体はそれほど時間はかからず、2ヶ月間で5社受けてそのうち3社が書類選考通過、そして2社から内定を貰うことができました。

就職活動に比べてかなり楽だったという印象です。

ちなみに私は2年目で第二新卒として転職活動を行うことになったんですが、短期離職であることに対するデメリットはそれほど感じませんでした。

さすがに就職活動の失敗を繰り返してはならないと思っていたんで、応募する企業についてはよく調べて、とにかくブラック企業を避けるようにしたので、無事入社した会社はホワイト企業でした。

まあホワイト企業と言っても人によって定義は様々かもしれませんが、少なくとも私にとっては十分ホワイト企業と言える会社でした。

ホワイト企業に転職して変わったこと

ブラック企業からホワイト企業に転職すると、本当に多くのことが変わります。

よく「どこの会社に行っても大変だよ」なんて言う人もいますが、大変さは天と地ほどの差があります。

プライベートの時間が増える

今の会社は残業時間が月平均30時間で19時くらいには家に帰れますからプライベートの時間もそこそこあります。

以前の会社は残業代を貰えるのは30時間まででしたが、実際は100時間くらいやっていたと思います。毎日帰るのは22時、23時。

1日3、4時間の差はめちゃくちゃ大きいですよ。

職場の雰囲気がいい

ブラック企業からホワイト企業に転職して一番違いを感じるのが職場の雰囲気。

社員に余裕があるせいか、社員同士も仲が良いし、協力体制もしっかりしている。

それ故に仕事も進めやすいし、困った時にも誰かに相談しやすい環境があります。

やることが明確

与えられる仕事についても、具体的にどういったことをやればいいのか、どういった点に気を付ればいいのかということが明確にされていて、たとえ初めてその仕事をやる場合であっても、非常に進めやすい環境が作られていました。

ミスをフォローする体制がある

できることならミスをしないことがベストですが、やっぱり時には誰だってミスすることだってありますよね。

今の会社ではそのミスを個人の責任とはせずに、チームとしての責任として考え、さらにそのミスをフォローする体制もできています。

まあミスした本人は怒られはしますが。

違反行為は怒られる

違反行為をすれば怒られるなんてまあ当たり前かもしれませんが、以前の会社なんて違反行為のオンパレードでした。

就業時間にしろ、仕事の持ち帰りにしろ。

今の会社は残業つけずに仕事をしているのがばれたらめちゃくちゃ怒られるし、仕事自体を持って帰ることも許されてなく、万が一ばれたらこれも怒られます。

月に一度の面談

上司とは月に一度個室で面談することになっていて、何か困りごとがないかだとか、今後どんな仕事をしていきたいかだとかを相談することが可能となっています。

これって普通のことなのかどうかよくわかりませんが、少なくとも以前の会社ではありませんでしたね。

仕事を断ることができる

何でもかんでも仕事を断れるわけではないんですが、あまりにも負荷が高い時はそれを説明すれば、仕事を断ることもできますし、上司の判断によって今抱えてくれる仕事を減らしてくれたりします。

以前の会社ではどれほど仕事を抱えていようがお構いなしでどんどん仕事がふってきて、人によっては毎日終電過ぎるまで仕事をしなくてはいけなくなっていた人もいましたね。

自然とモチベーションが高くなる

純粋に仕事内容だけで言えば、今の会社の仕事よりも以前の会社の仕事のほうが面白いと今でも思っています。

ただそれでも今の仕事の方がモチベーションは高いです。

労働環境というのは、モチベーションにつながるものなんですね。

ブラック企業の人はさっさと抜け出したほうがいい

はっきり言ってブラック企業で働いていても何も得することはありません。短期離職になろうがとにかく転職活動は始めてみるべきです。

ブラック企業でしか働いたことがないとわからないかもしれませんが、うまくいけば本当に人生変わります。

とにもかくにもまずは転職活動をやってみるしかないんです。

転職では不満を解消できた人が8割と非常に多く、たくさんの人が年収アップを実現しています。

さらに今はかなりの売り手市場、以前に比べると転職によって条件アップできる可能性はさらに高くなっています。

だからこそ、ぜひこのタイミングで転職活動を始めてみて下さい。

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