退職挨拶で気を付けたいマナー。スピーチ・メール・挨拶回り

退職挨拶で気を付けたいマナー。スピーチ・メール・挨拶回り

退職をする際、色々な人に色々な場面で挨拶することになります。

どうせもう退職だし会うこともないからと、適当にやり過ごすのではなく、しっかりマナーに気を付け、すっきりした状態で退職したいものです。

そこで、今回は退職時の挨拶でのマナーについて、スピーチ、メール、挨拶回りの場合について紹介していきます。

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退職挨拶のマナー、スピーチの場合

退職日の当日、朝礼や昼礼、夕礼の場面で、その職場で挨拶することになることが多いです。

挨拶の流れは、

  • 退職報告
  • 思い出話、感謝の言葉
  • 今後の抱負
  • 締めの言葉

という流れが一般的です。

スピーチの時間は1,2分程度に抑えましょう。

退職報告

最初に述べるのは、退職することの報告です。

特にひねる必要もなく「本日付で退職することになりました○○です。」、「○月○日付けで退職することになり、本日が最終出社日となります○○です。」など、簡単なもので良いです。

退職理由が結婚や出産、会社から指示された転籍であれば、冒頭に「○○の為」など、退職理由をつけても言いですが、転職や家庭の事情といった場合には退職理由には触れず、言うとしても「一身上の都合」とするのが良いでしょう。

思い出話、感謝の言葉

思い出話は無くてもよいですが、思い出話を交えながら感謝の言葉を述べるとより良いです。

長すぎるのはNGですが、その職場で経験し一番印象に残った仕事、そして指導、協力してくれた上司や同僚に対し感謝を述べましょう。

この時、ネガティブな言葉は避けてください。少なくとも良い印象はいだきません。

会社に対して不満がある場合でも、無難に終わらせるようにしましょう。

今後の抱負話の流れとして、今後の抱負を入れるのが一般的です。

結婚であれば家庭を守る、定年退職であれば趣味を楽しむといった内容が良いでしょう。

ただ、転職等の場合には、今後のことについて触れないのが良いので、飛ばしてしまって構いません。

「これまでの経験を糧に」など言ってしまうと、会社は育てる為に給料を払っていたのではない!という考えを持つ人もいる為です。

締めの言葉

思い出話などで、職場の雰囲気にあわせて笑いを交えるのもありですが、最後はきっちり締めましょう。

「最後になりますが、皆様の益々のご活躍を心よりお祈り致しております。本当にありがとうございました。」といった具合です。

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退職挨拶のマナー、メールの場合

メールで退職お挨拶をすることも一般的になりました。

親しい関係の人は直接会う必要がありますが、全員に会って伝えることは難しいですから、メールで済ませることも失礼にはあたりません。

直接会って挨拶した人も含めて、最終出社日に送るようにしましょう。

メールは社内向け、社外向けで分ける必要があります。

注意点

社内向け、社外向け問わず、宛先はBCCとし、送付先がわからないようにしてください。

メールの内容は、スピーチと同様、退職の報告、感謝の言葉、今後の抱負、締めの言葉で良いですが、

一言メールで挨拶となる点について述べる必要があります。

具体的な文面は以下を参考にしてください。

社内向けメールの例

【件名】退職のご挨拶

【本文】

各位

○○部○○課○○です。

この度、一身上の都合により○月○日をもって退職することになり、本日が最終出社日となりました。

本来であれば、直接ご挨拶すべきところですが、メールでのご挨拶にて失礼致します。

○○年という短い期間ではありましたが、多くの方々にご指導、ご鞭撻いただき、多くのことを学ばせて頂いたことに、心より感謝申し上げます。

最後になりますが、皆様の益々のご活躍を心よりお祈り致しております。

本当にありがとうございました。

社外向けメールの例

【件名】退職のご挨拶

【本文】

○○会社○○様

○○会社○○部○○課○○です。

この度、一身上の都合により○月○日をもって○○会社を退職することになり、本日が最終出社日となりました。

本来であれば、直接ご挨拶すべきところですが、メールでのご挨拶にて失礼致します。

○○様には、様々な面でご協力頂き、心より感謝申し上げます。

私が担当しておりました○○の業務は、今後○○が担当させて頂くことになり、後日ご挨拶させて頂きますので、今後ともよろしくお願い致します。

最後になりますが、○○様の益々のご活躍を心よりお祈り致しております。

本当にありがとうございました。

退職挨拶のマナー、挨拶回り

退職時、親しい人、関係が深かった人には出来るだけ直接挨拶することが望ましいです。

その場合の注意点を紹介します。

ネガティブな発言は避ける

直接会って話すのですから、多少ざっくばらんに話して問題ありません。

ただ、相手は今後もその会社で働く人であるということを認識し、不平不満を言ったりするのは避けましょう

お菓子があると望ましい

退職の際、親しい人にお菓子を配るのが一般的です。

もちろん絶対ではありませんが、ないよりはあるほうがベストでしょう。

お菓子は、100円程度の小分けになったものを選びましょう。ただ、人数が多い場合には、自分の予算に合わせて選んでも構いません。

また、少し多めに買っておくようにしたほうが良いです。

配っていると、当初の予定よりも多くの人に渡すことになることが多いです。

挨拶は3日前程度から

最終出社日当日だけでは、中々会えなかったりしますし、一人ひとりに挨拶すると想像以上に時間がかかるので、3日前から挨拶回りを始めるといいでしょう。

不在の場合にはメモを添える

挨拶に伺った際に不在で、どうしても会えなかった場合には、感謝の言葉をメモに残し、お菓子を添えて置いておきましょう。

最後はすっきりと

退職する理由によっては、円満退職なんてする必要ない、マナーなんて守らなくてもいいと思ってしまうかもしれませんが、

最後はマナーを守ってすっきり辞めるほうが絶対に良いです。

ただ、あまり考えすぎる必要もありません。

正直、退職が近づくと挨拶回りなどが面倒で嫌になってきますが、終わってしまえばなんてことはないものです。

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