これと言った理由はないけれど、漠然と仕事を辞めたいと思うときってありますよね。

特別人間関係が悪いわけではないし、特別仕事がつまらないわけではない。上司からパワハラを受けているわけでもなければ、残業が多いわけでもない。

大きな理由が無いからこそ、なかなか踏み切れずにいる人も多いのではないでしょうか。

ただ、漠然とでも「辞めたい」と感じているなら、何かしらの対応はするべき。

今回は、気持ちの整理の仕方すぐに仕事を辞めた方が良い場合と続けるべき場合の判断ポイントなどをお伝えします。ぜひ参考にしてみてください。

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理由がはっきりしないのはなぜか

何か一つ大きな不満があれば、もう嫌だ!って強く思えるし、転職してなんとかしようとも思えます。

しかし、理由がはっきりしないと、どうにもこうにも身動きがとれないですよね。

ただ、漠然とでも辞めたい思いがあるならば何かしらの原因があるはずです。一緒に確認していきましょう。

小さなストレスが積み重なっていない?

仕事を辞めたいと思う理由は一つではありません。

小さな不満が積み重なって、それが大きなストレスとなっている場合もあるのです。

小さなことでの積み重ねであるがゆえに、これ!と決めつけにくいのですが、確実にそれは負担になっていきます。

仕事なんてストレスの溜まることばかりですよね。

何か良いことがあれば爆発することはないでしょうが、それがなければ小さなストレスはどんどん溜まっていくばかり。そしていつのまにかキャパシティーを超えて「仕事を辞めたい」と感じるようになるのです。

仕方ないと割り切っていない?

仕事だからと割り切ってしまい、多少嫌なことや苦痛なことがあっても諦めていることで、仕事を辞めたいと感じている場合もあります。

確かに、「仕事だから」と割り切っていかなくてはいかない部分はたくさんあります。

ただ、自分の気持ちを押し殺して、当然のことと割り切るようになればなるほど、自分が気づかないうちにストレスは溜まっていくものです。

もしかしたら、もう割り切ることが限界を迎えているのかもしれません。

ただ興味がなくなっているだけかも?

単に仕事に興味がなくなってしまっていることが、辞めたい原因になっている場合もあります。

最初はやる気に満ち溢れてやりがいを感じていた仕事でも、月日が経つにつれて興味が薄れていくのはよくあることです。

淡々と毎日が過ぎていき、喜ぶこともなければ悲しむこともない。

そんな状態に陥ってしまうと、ふと仕事を辞めたいと考えてしまうのも仕方ありません。

気持ちの整理をしてみよう

もしあなたが「特に理由はないけど、仕事を辞めたい…」と感じているなら、まずは気持ちを整理することから始めましょう。

塵も積もれば山となるという言葉の通り、小さな不満も積み重なると仕事を辞めたいと感じる原因になります。

自分が気づかないうちに不満が蓄積しているのはよくあることですので、きちんと自分の気持ちに向き合ってみることをおすすめします。

方法は様々ありますが、一番気軽にできるのが「不満を一つ一つ紙に書き出してみること」です。どんな小さな不満でも構いませんので、ぜひ自分の気持ちに正直になってみてください。

その際、仕事で感じられるやりがいや喜びも併せて書くと、より深く自分の気持ちを理解できるでしょう。

整理することで、「自分はなぜ仕事を辞めたいのか」や「本当に仕事を辞めるべきなのか」が見えてくるはずです。

すぐに仕事を辞めた方が良い場合と続けるべき場合の判断ポイント

不満に感じていることや喜びを感じることを整理できたところで、辞めるべきか否かを検討しましょう。

いくらあなたが仕事を辞めたいと感じていたとしても、理由や状況によってはそのまま同じ会社で働き続けることが最適な場合もあります。

そこで、ここでは仕事を辞めるべき場合と続けるべき場合の判断ポイントを紹介します。確認してみてください。

仕事を辞めた方がいい場合

仕事を辞めた方がいい場合

・辞めたいと長期間思い続けている

・職場の人間関係で悩みがある

・労働環境が過酷である

・会社の社風・将来が不安である

・仕事に行こうとすると吐き気などの身体的症状がでる

・仕事の内容が自分の能力に不適合である など

誰にだって、なんとなく仕事を辞めたいなぁと思うことはあるものです。

しかし、その度に仕事を辞めていたら、一体何回転職しなくてはならないかわかったものではありません。

とはいえ、仕事を辞めたいという気持ちが半年以上も続いているのであれば、少し仕事について考えてみたほうがいいでしょう。辞めたい気持ちが一定期間続いているということは、今後もしばらくは続くことが考えられます。

異動や転勤など大きな変化があれば考え方が変わるかもしれませんが、下手すれば今後何十年と「仕事を辞めたい…」と思いながら働き続けていくことになってしまいます。

働く時間は人生の大きな部分を占めます。 辞めたい気持ちを抱えているような仕事をずっと続けるなど、決して幸せなことだとは言えないでしょう。

また、人間関係に何らかのトラブルを抱えている方も退職を検討して良いでしょう。

人間関係は自らの努力だけで解決できることではありません。

上司や同僚からいじめやパワハラ・セクハラをされた場合はもちろん、上司が仕事をきちんと教えてくれない、自分が孤立している雰囲気があるなど、職場が自分らしく仕事をすることができない環境であるならば、辞める判断を下しても良いと思います。

加えて、許容範囲外の仕事量を与えられていたり、長時間のサービス残業を強いられていたりすることで、プライベートに支障が生じているケースもあるでしょう。そのような場合は、健康への負担も考えて仕事を辞める決断を下すことをおすすめします。

仕事を続けた方がいい場合

仕事を続けた方がいい場合

・何となく働きたくないと思っている

・結婚するので、寿退社を漠然と考えている

・給料が安く不満がある

「何となく働きたくない…」といった気持ちは多くの方が抱えているでしょう。

しかし、単に「仕事がつまらない」「働きたくない」といった理由で仕事を辞めると、その後の転職先に悩む可能性が高いので避けた方が良いです。

退職する際には、退職を決意した明確な理由と今後ステップアップできるような退職後のプランを掲示できるよう、自分自身としっかり向き合ってみてください。

また、生活できないほどの低収入であれば話は別ですが、単に「他の会社よりも給料が安いから」といった理由で仕事を辞めることもおすすめしません。

それは、昇進することで給料が上がる可能性があるうえ、転職をしても今より高い給料で働ける保証はないからです。

もしあなたが正社員で給料が低くて仕事を辞めたいと思っている場合は、会社の将来性や社風、社長の人柄、実績の評価基準などを考慮して退職を検討すると良いでしょう。

転職で不満を解消できた人は8割

不満が明確になり、先ほどのチェックでも辞めるべきだと考えたという方は、転職を検討しましょう。

なぜなら、転職をすると現在の不満を解消できる可能性が非常に高いからです。

実際に、マイナビニュースによると、転職者のうち87%、つまりおよそ10人中9人が「転職して良かった」と思っています。

失敗するリスクばかりが注目されがちな転職ですが、実際には転職して不満が解消されたという方が9割にものぼっていますので、 転職するメリットは非常に大きいといえるでしょう。

漠然と仕事を辞めたいのなら

漠然と仕事を辞めたいと感じていても、大きな理由が無いとなかなか踏み切れないですよね。

しかし、辞めたい」と感じるのは何かしらの理由があるからです。

一度自分の気持ちを整理してみて、辞めるべきか否かをきちんと考えてみてください。

また、もし少しでも転職を検討しているのであれば、転職支援サービスの積極的な利用をおすすめします。

転職サイトは求人を探すだけではなく、自分の強み市場価値の診断ができたり、スカウトサービスを使えば好条件の非公開求人からオファーを貰うことができたり、場合によっては書類選考や1次面接が免除となる場合もあります。

また、転職エージェントではキャリアの相談にのってくれたり、履歴書の作成補助、面接の練習といったものをしてくれますし、何より自分に合った仕事、自分が希望している仕事を多数紹介してくれます。

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