職歴なしでも20代なら十分に正社員に就職できる。大切なのは今すぐ就職活動すること。

高校、大学を卒業した後、就職せずに職歴がないまま過ごしてきてしまっている人もそれなりにいますが、そういった人で早く就職しないとと焦りを感じている人も多いでしょう。

しかし、今まで働いていなかったのに今更正社員になんなんて不可能だろうと思って、結局就職活動をせずにただ同じ毎日を過ごすだけになっている人がほとんどです。

ただ、もしもいずれは正社員として働きたいと考えているならば、とにかく早く動き出さなくてはなりません。いつかいつかと先延ばししていると、どんどん可能性は低くなってしまうのです。

そこで、今回は職歴無しから正社員に就職する為の方法について紹介していきます。

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職歴無しでも20代なら正社員に就職できる

職歴無しで正社員になることなんてできない、よくて派遣社員だろう。そんな風に考える人もいるかもしれません。

ただ、20代であればまだまだ十分にチャンスはあります。

職歴無しは確かに不利

確かに現実はそれほど甘くはなく、職歴無しの人に対して、どうしても企業の目は厳しくなってしまいます。

同じ年齢ならば、当然社会人としての経験がある人を採用したいと考えますし、同じ社会人経験が無い人であれば新卒社員を採用したいと考えます。

どう考えても不利にはなってしまうんです。それは現実として受け止めなくてはなりません。

だからといって、絶対に無理なんてことは全くありません。無理と不利は全く異なるのです。

実は若手の人材が足りていない企業は多い

現在人手不足となっている企業は非常に多くなっています。

実際、半数以上の企業で人手不足を生じており、さらにそのうち6割以上の企業は人手不足の結果、経営にも悪影響を及ぼしていると答えています。

とにかく人材が欲しいと考えている企業は非常に多いのです。

その中でも顕著なのが若手の人材不足です。

ただでさえ少子化が進んでいる中で、なんとか新卒社員に入ってもらってもおよそ3割の人が会社を辞めてしまいます。

企業にとって若手の人材不足は経営の安定という面でも非常に不安視している部分となっています。

その為、20代を正社員として欲しがっている企業は非常に多いのです。

企業にとって20代は成長途中

もう一つ、職歴無しでも20代なら許される場合があるのが、企業にとって20代はまだ成長途中で、今後の成長がまだまだ見込めるという点です。

たとえ現在は職歴無しで、ほかの社会人を経験してきた人から能力が劣っていたとしても、それはまだまだ取り返すことが十分に可能と考えるのです。

企業が若手社員を中途採用として採用する場合に求めているのは即戦力であることよりも、今後成長していき会社を担う重要な人材になってくれることです。

だからこそ、まだまだ取り返すことができる20代は十分に可能性があるのです。

職歴無しから正社員に就職する為には

とは言え、ただ闇雲に求人に応募しても、書類選考にすらなかなか受からないということもよくあります。

就職活動を進める上で不利になることを前提にし、それを覆していく必要があります。

中小企業がターゲット

職歴無しから正社員を目指す場合にターゲットとなるのは中小企業です。

中小企業には、たとえまあまあの優良企業であっても知名度が少ないことで、新卒採用はおろか、中途採用を募集しても全然人が集まらずに悩んでいる企業も少なくありません。

若手の人材が全然集まらないことが本当に深刻な問題になっている会社もあるのです。

こういった会社であれば、たとえ職歴無しであっても十分に正社員として就職できる可能性は高いです。

とにかく早めのスタート

上述したように、企業にとって20代の若手の人材はたとえそれまでの職歴が無かったとしても非常に貴重な人材です。

しかし、これが30代になると話は全然変わってきます。企業は30代に対して即戦力であることを求める為、それまで違う職種で働いていた人が未経験職種に転職することすら非常に難しくなります。職歴無しではさらに困難になることは言うまでもありません。

何より20代で職歴無しと30代で職歴無しというのは企業が感じるイメージも全く違います。

20代の中でも29歳よりは28歳、28歳よりは27歳、とにかく若いほうが就職はしやすくなります。

だからこそ、もし正社員になりたいと考えたなら先延ばしする余裕なんて全くないのです。

空白期間に何をしていたかは絶対に聞かれる

就職活動では、学校を卒業してからこれまで就職せずに一体何をしていたかということは確実に聞かれます。

ですから、しっかり答えを準備しておきましょう。その内容は嘘でもかまいません。

馬鹿正直に「新卒時に就職活動を行わずとりあえずアルバイトしていた」、「働く気力が起きなかった」なんて答えていてはイメージを悪化させ、評価を下げるだけです。

企業にとって明確な目的、目標をもっていて、あえてアルバイトとして働いていたという場合であればむしろ好印象になります。

アルバイト経験からエピソードを作ろう

企業にとって職歴無しの人を採用するリスクは、社会人経験が全くなく、そもそもビジネスマナーや仕事に対する考え方が全くできていない可能性があるという点です。

ただ、これを覆すことができる唯一の方法がアルバイトの経験です。

基本的にアルバイト経験よりは派遣社員の経験、派遣社員の経験よりは正社員としての経験の方が信頼度があり、評価は高くなります。

とは言え、派遣社員や正社員としての経験がないものは仕方ありません。

ですから、唯一使えるアルバイトとしての経験をフルに使わなくてはなりません。

困難であることを覚悟、とにかく全力で

20代であれば正社員に就職することは可能とは言っても、新卒採用や転職に比べるとやはり困難であることは間違いありません。

転職しようと思った時の平均応募社数は20社程度です。それでようやく1つ内定をもらうことができます。

職歴無しから就職しようと思ったら、その倍は覚悟する必要があります。

ただ、それを面倒だと手を抜いたり、途中で諦めてしまうと、その時点で正社員に就職することができなくなってしまいます。

ですから、正社員が決まるまでとにかく全力で粘り強く行っていかなくてはなりません。

使えるものは全部使おう

職歴無しから就職活動を行う場合、ハローワークのみを利用する人も多いですが、就職にあたり転職サイトや転職エージェントも利用するようにしましょう。

転職サイトでは、ハローワーク以上に多くの企業を簡単に検索することができますし、就職活動にあたり知っておきたいノウハウも多く掲載しています。

転職エージェントは、希望に沿った企業、職歴無しでも応募可の企業を紹介してくれたり、自己分析や履歴書の添削、面接の練習、内定後には年収交渉や入社日交渉といったものも行ってくれます。

コツのいるものだからこそ、プロに手伝ってもらうかどうかで正社員への可能性は大きく変わるのです。

転職支援サービスのおすすめ順は以下の通り。

  1. doda
  2. ハタラクティブ
  3. リクルートエージェント

まずdodaですが利用は完全無料、登録には公式HPからオレンジ色の「会員登録をする」をクリックした後、必須となっているピンク色の項目を埋めていくだけで履歴書や職歴書の登録もないので5分もかからず終わります。

住所も都道府県のみを入れるだけでOK、業種や職種なども大体あってそうなもので問題ありません。

dodaは求人検索や診断テストの利用、プロによる転職サポートなど転職に必要な機能が揃っている満足度No.1の転職サービスであり、登録すると全国各地の転職フェアや転職セミナーへの参加も可能になります。

転職サービスとしては日本最大級で求人数は10万件以上、全国に拠点があり経験者から未経験者まで若手からミドル層まで誰でも利用できます。

キャリア相談から履歴書や面接対策、年収交渉などをして貰えるので、転職活動がかなり楽になるし、何より8万件以上ある非公開求人を紹介して貰えるというのが最大のメリット。

待遇の良い求人は応募が殺到する為、検索しても出てこない非公開求人となっている為、優良企業、ホワイト企業に転職したいなら非公開求人抜きで考えるわけにはいきません。

大手なだけあって dodaは対策のテクニックの質も高く、求人数も十分。転職を強制されることもありませんので、どうせ無料と思って使ってみてください。

もちろん面談等はせずに転職サイトのみの利用も可能です。

■公式サイト:doda

20代にはハタラクティブもおすすめです。

ここは20代が対象で若手向けの転職サービスとしては業界トップクラス。20代後半や第二新卒者はもちろん、既卒者やフリーターなど社会人経験がない人でも利用できる転職サービスです。

特に未経験者の転職に対してかなりの強み、そして実績を持っている為、仕事を変えたい・新たな仕事にチャレンジしたいという人せやはぜひ利用してみて下さい。

人によっては大手転職サービスだと利用を断られてしまうケースもあるので、敷居が低いという点も大きな魅力でしょう。

またカウンセリングや選考対策などにも強く、書類選考通過率の実績91.4%、内定率80.4%という実績があります。

私自身以前こちらに伺わせていただきましたが、かなり転職者に対して真剣に接してくれるという印象でした。実際手厚いサポートに関しての評判も良いです。

ただし難点なのが利用地域が限られる点。徐々に広がっていますが関東・関西・中部・九州以外だと利用できません。

なお、登録後はフリーダイヤル(0120-979-185)から電話が来ます。せっかく登録しても電話にでないまま放置しておくとサポートが始まりませんので、もしでれなければ折り返すようにしましょう。

■公式サイト:ハタラクティブ

次にリクルートエージェント

転職エージェントと言えばこのリクルートエージェントdodaが強く、求人数や実績が飛びぬけています。

非公開求人数は10万件以上。成功実績はNo.1

求人の量・質、サポートなどの評判も良く、私も利用しましたが対応が良かったという印象を持っています。

dodaリクルートエージェントでそれぞれ独占求人があるので、まずはこの2つを使って良い方を選ぶというやり方がおすすめです。

とにかく転職活動するならまず大手。求人数だけではなく、企業への交渉力や情報収集力も強いので、あえて大手を外す意味はありません。

■公式サイト:リクルートエージェント

もう一つ、さくっと登録しておきたいのがミイダス

オファーを待つタイプの、dodaを運営しているパーソルキャリアから分社化した会社が運営している転職サイトです。

ここは最初に登録して後は待つだけ、基本放置でOKという手軽さ。

それだけで好条件の会社から面接確約のオファーを貰える可能性があります。

また登録時に年齢、職歴、学歴などから想定年収を算出してくれたり、7万人の転職事例を見ることができるといった点もかなり良いポイントです。

■公式サイト:ミイダス

他にも大手ではマイナビジョブ20stype転職エージェントといったものもあるので、ぜひチェックしてみてください。

ちなみに情報収集を目的にするなら国内No.1のリクナビNEXT。転職希望者の8割が使うと言われているサイトです。

求人量、スカウトメール、診断テストなどが充実していますから、チェックしておくと何かと役に立ちます。

■公式サイト:リクナビNEXT

職歴無しからの就職の場合、とにかく応募可能な選択肢を増やすことが大切であり、これらの転職サイト、転職エージェントは求人数が多い為、最も理にかなっています。

ぜひ、全力で取り組み、正社員への就職をつかみ取りましょう。