仕事で大失敗。そんな経験ありませんか?
長い仕事生活で何度もあるのではないでしょうか。
はっきり言って、仕事に失敗はつきものです。
しかし、失敗すると周囲から怒られたり、自分自身が嫌になってしまったりで、ストレスはたまる一方。
ただ、落ち込んでばかりいては何も進みませんから、うまく解決していくことが大事です。
今回仕事での大失敗に対する、対処法を紹介します。
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仕事で失敗。何が起こるかまで理解できていますか。
仕事で失敗した時には何が起きるのでしょうか。
大きなミスを犯した結果、会社全体に多大な不利益を生んでしまうかもしれません。
あなたの仕事が遅れることによって、誰かが挽回の為に動かなくてはならないかもしれません。
対処法を知る前に、ここをしっかり認識しなくてはなりません。
失敗した時にあなた以外の誰かが影響を受けるのです。迷惑をかけることになるでしょう。
あなただけの問題ではないということを認識してください。
そして多くの場合、怒られることになるでしょう。
あなたの評価も落ちてしまうかもしれません。
隠ぺいに走ってしまいたくもなりますよね。
ただ、そういった隠ぺいはいずればれます。そしてそのころにはもっともっと大きな問題になってしまいます。
そうなるとさらに強く怒られますし、評価なんて最悪です。
隠ぺいは避けなくてはならないのです。
仕事で大失敗。どのように対処していくか。
では、具体的に仕事で失敗した時にどのように対処していけばいいのでしょうか。
言い訳せず、まずは謝る
仕事で失敗した時に、ありがちなのが、誰々のせいだとか、思わぬ何かが起きてしまっただとか言い訳をしてしまうこと。
上司であったり、関係者にしてみては失敗は失敗で、最初に言い訳から入ってしまうと印象はよくありません。
もちろん、失敗には色々な理由がありますし、言い訳したくなることもあるでしょうが、まずは謝ることを心がけましょう。
そうすることで、印象はよくなり、その後の挽回する際にも周囲の人々は味方になり、助けてくれるようになります。
失敗した理由を認識する
最初に謝った後に必要なのが失敗した理由です。
なぜ失敗したのかを明確にしなければ、その後の解決策にも結びつきません。
特に、失敗した理由についてはできるだけ客観的な視点をもって把握しなくてはなりません。
この際、人のせいだけにするのはやめましょう。
例えば、部下や後輩が仕事をしなかったなどということはNG。
部下や後輩を管理するのも、あなたの仕事の一部です。
たいてい人のせいだとしても多かれ少なかれ、非はあるはずです。
解決策も準備しておく
失敗した理由を明確にするだけで終わってしまっていてはだめです。
失敗にたいしてどのように動くか、どのように解決していくかも考えておく必要があります。
これがないと、「じゃあ、どうすんだよ」となってしまいます。
失敗を報告するときにはここまでが1セットです。
ただ、どうにもこうにも解決策が見つからないという場合もあります。
そういった時は、色々考えたけど、自分の力では見つけることができなかったということをさりげなくアピールしましょう。
先延ばししない
仕事で失敗した時、報告したくないからとついつい、先延ばしにしてしまうことありますよね。
ただ、それは問題を大きくするだけのこと。
自分の中で抱えてしまうことは精神衛生上もよくありません。
とにかく先延ばしせずに、把握したときにはできるだけ報告し、手をうたなくてはなりません。
誰にでも失敗はあるということを知る
仕事で失敗すると、自分自身のだめさ加減に嫌になってしまい、悲しくなってしまうという人もいます。
ただ、仕事で失敗なんて誰にでもあることなんです。
では優秀な人と優秀ではない人の違いは何か。
それは失敗した後の対応と、同じ失敗を繰り返さないようにすることです。
失敗したことに悩まずに、先を見据えることが大事です。
事後処理で評価をあげる
サラリーマンというのは不思議なもので、
失敗せずに何事もなく仕事を終わらせるよりも、失敗した後の事後評価をうまくこなした場合のほうが評価が高いという状況がよくあります。
本来であれば失敗しないほうがいいに決まっているのですが。
失敗すると、その仕事に注目の目があつまります。
そして、注目された中で失敗を取り返し、うまく終わらせることで、より上位にあなたの仕事ぶりが評価されるのです。
何事も起こさずに終わると、目立たない為、上位の目になかなかとまらないのです。
ようするに、失敗して注目されている時はむしろチャンスなのです。
最後に
仕事で失敗はよくあること。
大事なのは失敗してしまったことよりも、失敗した後のことです。
仕事で失敗してしまったことをくよくよせずに、前を向くことを心がけましょう。
ただ、たまに仕事での失敗を強く追求したり、それだけで評価を下げて出世コースからはじいたりという場合があるのも事実です。
また、損害を失敗した本人におわせたりするような労働基準法に違反している会社があります。
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