理系の転職、求人が多く転職しやすい職業とは?

思ってた仕事とは違った、行きたい部署に行けなかったなど、理系の人が転職を考える理由はそれぞれ。

それぞれの理由に応じて、せっかく身につけたスキルを活かした転職をするのも良し、新たな職種にチャレンジするのも良し、自分の希望に合わせて転職活動を行いましょう。

とは言え、理系の職種では転職しやすい職種もあれば、そうではない職種があるのも事実です。

そこで今回は理系の職種に焦点をあてて、様々な職種の転職のしやすさといったものを紹介していきます。

求人が増加する今動こう!

新年度を控え人材を補強したい企業が増えるため、転職活動を進めるなら求人が増加する今がチャンスです

転職エージェントは様々なサポートを受けることができるため、一人で転職をするよりも成功率が上がります

まずは登録をしてエージェントの方と面談をすることで、
自分の希望する職場環境の会社やキャリアプランに沿った会社に出会えるでしょう。

理由はエージェントの報酬形態にあります。
転職エージェントは転職成功時に企業側から成果報酬を受け取っています
そのため、利用者は無料で転職支援を受けられるというわけです。
おすすめの3サービス公式

リクルートエージェント
【転職成功実績No.1】
・業界最大手で求人数も最多
・転職者の6割以上が年収UP

公式

ジェイック就職カレッジ
【入社後定着率91.5%】

・第二新卒/無職/フリーター向け
・ブラック企業を徹底的に除外

公式

マイナビAGENT
利用者満足度No.1

・若手社会人から強い支持
・営業/エンジニア/金融業界に強い

公式

理系の転職方法

まずは、理系が転職する方法を紹介していきましょう。

ヘッドハンティング

理系の職種で経験を積むと、特定の専門知識が身につくことで、他の会社にとって魅力的な存在となりやすいです。

理系の場合は特に、希少な人材となりやすい為、ヘッドハンティングという形で転職の誘いを受けることも多いです。

ただ、花形部署にいてヘッドハンターや他の会社から存在を知られる必要がある為、目立たない仕事であれば、会員制求人サイト『BIZREACH(ビズリーチ)』といったヘッドハンティング会社に登録する必要があります。

声がかかれば、高年収も期待できるのがヘッドハンティングの特徴です。

転職サイト、転職エージェント経由

転職する場合、理系であれ、文系であれ、一般的なのが転職サイトや転職エージェントに登録して、そこを経由して転職するという形です。

理系職種の募集もたくさんある為、自分で気になる会社を自分で選び、応募することになります。

通常の検索ではあまり大手企業もでてきませんが、リクナビネクストdodaのスカウト機能、同様にdodaリクルートエージェントといった転職エージェントを使った場合に知ることができる非公開求人には、有名企業も多々ありますから、大手企業への転職を希望する際には登録が必須となるでしょう。

企業のホームページから応募

転職サイトではなく、企業のHPの求人が掲載されている場合も多々あります。

大手企業なんかだと特に多いです。

もし、希望の会社があるならば、一度チェックしてみたほうがいいでしょう。

理系の職種一覧、転職しやすい職種とは?

では、理系の職種について、転職のしやすさについて紹介していきましょう。

研究職

転職しやすさ:★

理系の人の中で、研究職に就きたいという人は多いです。

ただ、実際に研究職になることは難しいのが現状で、就職したかったけど無理だった、研究部門を希望していたけど、違う部署に配属されてしまったという人も多いでしょう。

研究職は、希望している人の人数に対して、募集人数が少ないです。

もし、転職で研究職になりたい場合、未経験であればかなり難しくなってしまうでしょう。

ある特定の専門知識、経験がある人のみ採用される場合がほとんどです。

ただ、第二新卒の場合は未経験であっても採用される可能性はあります。

ただ、その際には大学で選考していた学問、研究内容がマッチしていることが必要となることが多いです。

開発、設計職

転職しやすさ:★★

研究職に比べると、開発、設計職はまだ転職しやすいです。

転職サイトを見るとわかる通り、求人も豊富にあります。

とは言え、ほとんどが実務経験があることが条件となります。

ただ、中には未経験でも可の場合もありますから、どうしても開発や設計の仕事をしたいという場合にはあきらめずに転職活動をしてみるといいでしょう。

また、実務経験が完全に一致していなくても、近いものであればその経験をプラスとして見てくれる場合もありますから、ダメ元でも積極的に受けてみるようにしてください。

生産技術

転職しやすさ:★★★★

理系の職種の中で、メーカーのお客さんに近い生産技術は転職しやすい部類に入ります。

生産技術自体は、メーカーにとって必須の仕事でありながら、研究、開発、設計に比べると人気が低い為、倍率も低くなりがちです。

また、未経験の人であっても転職しやすい職種であるとも言えます。

特に、生産技術がなくても実際に生産するジャンル(機械、電気、化学)の知識や設備の知識があれば、有利になるといえます。

技術営業

転職しやすさ:★★★★

技術の知識を活かして営業活動を行う技術営業は、理系の職種の中でかなり転職はしやすいです。

理系なのに営業は…と思う人もいるかもしれませんし、実際あまり人気があるとは言えません。

ただ、実際は自社の製品に関する知識をフル活用し、提案したり交渉することで、実際に売り上げに直結させるという面でやりがいはあると言えるでしょう。

理系で営業経験がある人は少ない為、技術営業をした経験があれば転職を有利に進めることができますし、もし未経験であっても理系の知識を活用できる職種であると言えます。

SE、Webエンジニア

転職しやすさ:★★★★★

IT業界は特に人手不足となっている為、SEやWebエンジニアは求人も多く、転職しやすい職種となりまうす。

未経験であっても、十分に転職することは可能ですから、興味があるならチャレンジしてみる意義はあります。

ただ、IT業界はデスマーチなんて言葉もある通り、ブラック企業も多いのは確かです。

以前に比べれば改善され、ホワイト企業はたくさんありますから、しっかりと企業研究をする必要があります。

MR

転職しやすさ:★★★★

MRは、高収入でありながら、離職率も高い為、転職しやすい職種です。

製薬関係の知識がなくても、営業経験があったり、逆に営業経験がなくても製薬関係の知識があれば、たとえ未経験であっても転職することは十分に可能といえます。

とは言え、やはり仕事はきついですから、仕事に関してしっかりやりがいをもってできるかを考えなくてはいけません。

最後に

理系職種への転職の場合は特に、年齢が高くなるにつれて違う業界への転職が厳しくなります。

もしいつかは転職したいと思っているならば、もう少し経験してからというのではなく、転職活動だけは早めにしておいたほうがいいでしょう。

理由はエージェントの報酬形態にあります。
転職エージェントへの報酬は求職者の内定が決まり、入社した後に企業から支払われます
そのため、利用者は料金を一切支払うことなく利用することができるというわけです。

 

おすすめの転職サービス


【最大手】リクルートエージェント


  転職サイト|転職エージェント  

リクルートバナー

多くの非公開求人を保有しており、求人件数はダントツNo.1

20代の若手から40代のミドル層まで幅広い求人を扱っているので、転職するなら登録必須のサービスです。

まだ方向性の定まっていない方でも、あらゆる業界・職種の情報からピッタリの求人を見つけられるでしょう。

◎電話・オンラインで面談実施(申し込みはこちら)


【無職・フリーターから正社員に】ジェイック就職カレッジ


  転職エージェント 

ジェイック就職カレッジは第二新卒・フリーター・無職・未経験・女性など、属性に合わせて専門的なサポートを行うことで高い内定率を実現させています

また、ブラック企業を徹底的に除外しているため、利用者の転職後の定着率は91.5%と非常に高い数値を誇っているのも特徴の一つです。

フリーター・中退者29,906名の就活支援実績もあるので、経歴に不安がある方・就活の始め方がわからない方にもおすすめできるサービスです

◎Web面談・受講実施中(お申し込みはこちら)


【若手も安心】マイナビエージェント


  転職サイト|転職エージェント 

サポートの充実度が非常に高く、利用者満足度がNo.1の転職エージェントです

利用者の8割程度が20代、30代となっており、若手社会人から強い支持を得ています

各業界に精通した専任アドバイザーがサポートするため、専門分野での転職や異業種への転職に関しても心強いサービスです

◎電話・オンラインで面談実施(お申し込みはこちら)

関連:理系男子や理系女子が就く職業や就職活動、特徴をまとめてみた

関連:隠れ優良企業はどう見つければいい?転職を成功させるには企業選びが最重要