社会人2年目で辞めたいと思う人は意外に多い。入社してすぐ転職を意識するのは自分だけではない

社会人2年目といえば、まだまだ未熟で仕事にも慣れていない時期です。

一般的に、仕事は3年目を迎えてはじめて一人前と言われているため、社会人になって2年目で辞めたいと思うのは甘えといった考えがあります。

その一方で、仕事に慣れていない時期だからこそ、2年目で辞めたいと思う人が多いのも現状です。

では、社会人2年目で辞めたいと思うのは、良くないことなのでしょうか。

また、働き始めて2年程度で仕事を辞める人はどれくらいいるのかも気になるところでしょう。

本記事では、社会人2年目で辞めたいと思う人の割合や退職を考える原因などについて解説します。

あなたが社会人2年目で辞めたいと思ったときに知っておくべきポイントと対処法についてもお話するので、今まさに辞めたいと思っている方は参考にしてみてください。

 

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社会人2年目で辞めたいと考える人の割合

社会人2年目で辞めたいと考える人の割合

あなたは、「社会人2年目で辞めたいと思っている人なんて自分だけでは?」と思っていませんか。

実際は、働き始めて2年程度で辞めてしまう人がかなりいるのです。

では、どれくらいの人が社会人2年目で辞めてしまうのか、厚生労働省が発表したデータを基に確認していきましょう。

以下の表は、学歴別の就職後3年以内の離職率です。

学歴

年数

平成27年

平成28年

平成29年

平成30年

平成31年

中学卒

1年目

42.6%

41.1%

36.5%

35.8%

36.8%

2年目

13.0%

13.6%

14.7%

12.5%

11.4%

3年目

8.5%

7.7%

8.5%

6.8%

高校卒

1年目

18.2%

17.4%

17.2%

16.9%

16.3%

2年目

11.6%

11.7%

12.3%

11.9%

10.0%

3年目

9.6%

10.1%

10.0%

8.1%

短大等卒

1年目

18.1%

17.5%

17.7%

17.9%

17.8%

2年目

12.2%

12.4%

13.3%

13.0%

11.7%

3年目

11.2%

12.0%

12.0%

10.6%

大学卒

1年目

11.9%

11.4%

11.6%

11.6%

11.8%

2年目

10.4%

10.6%

11.4%

11.3%

9.7%

3年目

9.5%

10.0%

9.9%

8.3%

出典:厚生労働省「新規学卒就職者の学歴別就職後3年以内離職率の推移」

社会人2年目で辞めている人の割合は学歴によって違いがあるものの、大体1割くらいの人が辞めています。

1年目で辞めている人も1~3割程度いるので、その数も含めると4割近くの人が社会人1~2年目くらいで辞めている計算です。

このように、あなたが社会人2年目で辞めたいと思っていたとしても、決して珍しいわけではないと理解できたでしょう。

社会人2年目で辞めたいと思う原因4つ

社会人2年目で辞めたいと思う原因4つ

続いては、社会人2年目で辞めたいと思う原因について解説します。

人間関係が悪い

社会人2年目で辞めたいと思う原因1つ目は、人間関係が悪いことです。

全く同じ仕事内容であっても、人間関係が良い職場と悪い職場だとストレスの大きさはかなり違ってきます。

実際、人間関係の悩みだけで退職を決意する人は非常に多いのです。

それを証明するデータがあるので、以下のグラフを見てみましょう。

画像:エン・ジャパン「退職理由のホンネとタテマエ 会社に伝えた退職理由は「家庭の都合」、実際は…?」

実に25%もの方が、人間関係を理由に退職を決意しています。

単純に上司や同僚の中に嫌いな人がいる場合はもちろん、性格が合わない、パワハラやセクハラといった行為があったから辞めたいと思う場合もあるようです。

仕事内容などが自分に合っていない

社会人2年目で辞めたいと思う原因2つ目は、仕事内容などが自分に合っていないことです。

そもそも、今の仕事内容があなたの性格や持っているスキルとマッチしていなければ、毎日仕事が辛いのも無理はありません。

例えば、あなたが身体を動かすのが好きなのに、毎日イスに座ってデスクワークばかりしていればストレスが溜まるでしょう。

また、作業量が多かった拘束時間が長かったりしても続けるのは難しくなります。

給与や福利厚生に納得していない

社会人2年目で辞めたいと思う原因3つ目は、給与や福利厚生に納得していないことです。

仕事はなにも、人間関係や業務内容だけで全てが決まるわけではありません。

どんなに人間関係が良くて仕事内容が好きだったとしても、給与が安かったら続けるのは難しいでしょう。

また、福利厚生も整っていなかったり評価制度が悪く出世が難しかったりする場合も、その会社で働き続けたいとは思わないはずです。

長く働いていると会社の経営方針も見えてくるので、2年目くらいで「自分と合わないかも?」と感じるケースは十分にあります。

大きなミスをしてしまった

社会人2年目で辞めたいと思う原因4つ目は、大きなミスをしてしまったことです。

働き始めて間もない頃は、仕事に慣れていなかったり、作業を覚えていなかったりするため、どうしてもミスを繰り返してしまいます。

しかし、ミスしながら仕事を覚えていくのが当然であっても、そのミスが大きなものになると立ち直るのが難しいでしょう。

「自分には向いていないかも」と思ったり、周囲の人から「仕事ができないやつ」と思われているのではと不安になったりして、仕事を続ける気力をなくしてしまいます。

ただ、社会人2年目でのミスは誰もが経験しているものなので、辞めるほどではないケースが大半です。

社会人2年目で辞めたいと思ったときの知っておくべきポイント3つ

社会人2年目で辞めたいと思ったときの知っておくべきポイント3つ

続いては、社会人2年目で辞めたいと思ったときに知っておくべきポイントを紹介します。

もし、あなたが仕事を辞めたいと思っていたとしても、すぐに退職を決意するのではなく、今から紹介するポイントを押さえてから考えるようにしてください。

社会人2年目で辞めるのは一般的にイメージが良くない

1つ目に押さえておくべきポイントは、社会人2年目で辞めるのは一般的にイメージが良くないことです。

一般的に、社会人は3年目を過ぎてようやく一人前と言われています。

そのため、1年目・2年目といった修業期間に辞めてしまうとイメージが良くありません。

転職では必ず退職した理由を聞かれ、それに対して面接官を納得させる回答ができなければ、内定を貰うのは難しくなります。

また、どんな理由があったとしても、初見ではマイナスの印象を持たれているはずなので、その点は理解したうえで転職活動に臨む必要があります。

社会人2年目で辞めても転職は比較的簡単

2つ目に押さえておくべきポイントは、社会人2年目で辞めても転職は比較的簡単ということです。

確かに、社会人2年目で辞めた場合は印象が悪くなります。

しかし、若手社員というだけで「伸びしろがある」と思ってもらえるのも事実です。

実際、転職活動成功者の年代別割合を見ると、25~29歳が最も多くなっています。

出典:doda「年代別転職のポイントも解説!コロナでどう変わった? 転職成功者の平均年齢調査【最新版】」

このように、転職活動は若い年代の方が成功しやすいのです。

あなたが2年で仕事を辞めた理由を明確化して、それをしっかり説明できるのであれば、転職活動は比較的簡単に進められるでしょう。

とりあえず3年働けは嘘

3つ目に押さえておくべきポイントは、とりあえず3年働けは嘘ということです。

よく、社会人になったら「とりあえず3年間は働け」と言われます。

ことわざにも「石の上にも三年」とあるので、3年間は働かなければならないといった印象が強いでしょう。

しかし、実際3年間は働けと言われる理由は「会社が平均勤続年数を低くしたくないから」なのです。

あなたも、会社選びの際に離職率が高いところは避けたいものでしょう。

会社側からすると、2年以内で退職されると印象が悪くなるため、とりあえず3年は働けと言っているだけなのです。

社会人2年目で辞めたいと思ったときの対処法4つ

社会人2年目で辞めたいと思ったときの対処法4つ

ここでは、社会人2年目で辞めたいと思ったときの対処法についてを紹介します。

衝動的に退職すると危険なので、この項目をよく読んで冷静になってから転職すべきか検討してみてください。

改めて自己分析してみる

1つ目に紹介する社会人2年目で辞めたいと思ったときの対処法は、改めて自己分析してみることです。

あなたが社会人2年目で辞めたいと思っている場合、必ず何かしらの不満を抱えているでしょう。

その原因がわからないまま退職しても、その後の転職活動がスムーズに進まなかったり、再就職しても再び辞めたいと思ったりする恐れがあります。

まずは、あなたがなぜ今の会社を辞めたいのか自己分析してみてください。

また、自分の持っているスキルや向いている作業が何なのか考えるのも大切です。

改善できる部分がないか考えてみる

2つ目に紹介する社会人2年目で辞めたいと思ったときの対処法は、改善できる部分がないか考えてみることです。

現在、あなたが仕事を辞めたいと思っている原因を突き止めた後は、それが改善できないかどうか考えてみてください。

例えば、初めての作業ばかりで細かいミスを繰り返しているだけなら、作業工程を覚えるだけでミスが減り、仕事を辞めたいと思っていた気持ちがなくなる可能性があります。

今の仕事に関するスキルが不足していて辞めたいと思っているなら、仕事への理解を深めてスキルを身に付ければ解決するかもしれません。

すぐに退職を決める前には、今の悩みが改善できないのかを考えてみるといいでしょう。

退職する理由を明確化してみる

3つ目に紹介する社会人2年目で辞めたいと思ったときの対処法は、退職する理由を明確化してみることです。

前の項目でも解説した通り、社会人2年目で辞めると印象が悪くなり、転職でも障害となる恐れがあります。

そのため、面接などで説明できる明確な退職理由があるかどうか考えるようにしてください。

どんなにネガティブな理由があったとしても、「スキルアップのため」といったポジティブな理由へと言い換えるようにしましょう。

できれば在職中に転職活動をスタートさせる

4つ目に紹介する社会人2年目で辞めたいと思ったときの対処法は、できれば在職中に転職活動をスタートさせることです。

社会人2年目での転職活動が比較的簡単だと言っても、やはりイメージが悪いという事実があるので、「すぐに決まる」と安易に考えるのは良くありません。

退職してから転職活動をスタートさせて、万が一すぐに決まらないと生活が苦しくなる恐れがあります。

今の仕事を1日でも早く辞めたいなら仕方ありませんが、そうでないなら在職中に転職活動するようにしてください。

また、退職してから転職活動を始める場合は、生活費を確保してから行動するようにしましょう。

これらの4つの点を確認してから退職すれば、次の仕事もスムーズに決まるはずなので、社会人2年目で仕事を辞めたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

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