常に全力で仕事をできることが一番いいかもしれませんが、なかなかそうもいきません。
朝から夜まで仕事する中で、ずっと頑張り続けることはそうできることはできません。
ですから、時にはサボることも必要となる場合もあります。
そこで、今回は仕事をサボる必要性や、さぼり方を紹介します。
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仕事はさぼってもいい!仕事をさぼる必要性とは?
仕事をサボることは、あまりよくないことのように思われます。
確かに、勤務時間は会社からお金を貰っているわけですから、本来は会社の為に働かなければなりません。
しかし、トータルで考えた時には仕事をさぼることで、自分にとっても、会社にとってもメリットが生まれます。
集中力は続かない
残業がないとしても、1日8時間、昼休憩を間に1時間とったとしても4時間連続で仕事をすることになります。
それが、毎日続くわけです。
その状態で常に集中力を保ち続けるなんて、不可能です。
適度に休憩を入れたり、仕事以外の時間をつくらなければやってられません。
集中力がない状態で、それでも勤務時間は仕事をしなくてはいけないと思い、無理やり仕事を続けていても、なかなか上手く仕事は進みません。
それよりも、集中力がきれてきたら、一旦仕事を離れたほうが、集中力が高い状態で仕事をする時間は増えます。
サボることで効率アップ
集中力がない状態で仕事をしていても、仕事の効率は確実に低下します。
それくらいなら、少しさぼりながら仕事をしたほうが、仕事の効率は上がります。
例えば、眠気が襲ってきている状態で4時間仕事をするよりも、1時間こっそりどこかで寝て、すっきりしてから3時間仕事をしたほうが、仕事は進みます。
効率よく仕事ができれば、ミスも少なくなるし、自分にとってもあまりストレスを感じることがなく仕事をできますから、辛くても無理に働き続けることはあまりよくありません。
気持ちを切り替えることができる
仕事をサボり、休憩を入れると、仕事から頭を切り離すことができ、気持ちを切り替えることができます。
そうすることによって、悩んでいたことがたいしたことがないように思えたり、思わぬ対策を思いついたりします。
ずっと仕事をし続ける状態に自分を置いてしまうと、頭も固くなってしまい、答えがでないことにずっと悩み続けることになってしまいますから、適度に頭を休ませることは必要「です。
会社は休憩の大切さを理解していない
仕事中に休憩をはさむことは大切なことです。
しかし、会社や上司は、その休憩の大切さを理解していないことがほとんどです。
勤務時間なのになぜ働かないのか、休憩は昼休みがあるだろう、そう思っています。
その為、自主的にこっそり休憩をとるしかないのです。
要するにこっそりサボるしかないのです。
仕事を上手くさぼる時には要注意
サボるしかないとしても、やはりサボる時には注意が必要です。
サボっていることがばれれば当然、怒られたり、評価を下げられたりします。
成果はしっかり出す
まず大切なのは、成果をしっかり出すことです。
成果をだしていないと、特に目をつけられます。
そういう人が、席を外す時間が多かったりすると、簡単にサボってると思われてしまいます。
ですから少なくとも、人並みの成果をだす必要はあります。
また、成果を出してさえいれば、多少休憩が多くても目をつぶってくれることも多々あります。
サボりすぎはだめ、1日のサボる時間は決めておく
サボることに慣れてくると、ついついサボりすぎてしまいます。
たとえ成果を出していたとしても、あまりにさぼりすぎると、周囲には冷たい目で見られます。
サボる時間は、あらかじめ自分の中で決めておきましょう。
サボりすぎていると、必ず誰かが気づき、上司に報告されてしまいます。
サボり癖はつけない
サボり癖がついてしまうと、いくらだめだと思っていてもついつい仕事をサボる時間が長くなってしまったり、
最低限の成果だけで満足し、成長できなくなっていきます。
たとえ、仕事が溢れていてもついつい仕事をサボってしまい、仕事が終わらないという状況に陥ります。
仕事をサボってもいいですが、サボり癖はつけないようにしましょう。
サボりはあくまで、仕事の効率を上げる為と考えるようにしてください。
ついついサボってしまう場合は
仕事自体が嫌で、ついつい仕事をサボってしまう、常にサボることができるタイミングを探しているという人もいるかもしれません。
しかし、この状態で働くことは、非常に辛いでしょう。
休日明けも、会社に行きたくないという思いが大きいと思います。
もしそんな風に考えているならば、違う仕事につくことも考えてみてください。
仕事はつまらないもの、辛いものだという先入観は持たないでください。
仕事はたくさんあります。その中で、面白いと思える仕事はあるかもしれません。
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