仕事がめんどくさいと感じてしまう理由や対処法

仕事がめんどくさい!ずっと家にいたい! そんな風に感じてしまうことは誰にでもあることです。

とはいえ、働いている以上、面倒だと思うことから逃げ続けることはできません。

多かれ、少なかれ、向き合っていく必要があります。

「仕事が面倒なんて甘えだ!」と怒る方もいるかもしれませんが、中には本人だけの問題ではなくて、会社や仕事内容が起因となっていることも珍しくありません。

仕事にはめんどくさいことも多い

あなたは仕事がめんどくさいと感じてしまいますか?

もし、その状態から抜け出したいなら、まずは「めんどくさい」と感じる原因を突き止める必要があります。

具体的には以下の2つが効果的といえるでしょう。

  • 紙に不満や悩みなどを書き出してみる
  • 友人や家族に相談してみる

これらの方法によって、何がめんどくさいと感じさせているのか突き止めてみましょう。

また、人によって色々な理由があるので、その原因を知っておくと、あなたが「めんどくさい」と感じる原因を知るヒントになるかもしれません。

特に、以下のような仕事はめんどくさいと感じる方が多いようです。

無意味に感じる仕事

この仕事は何の意味があるんだろう?この仕事は必要なんだろうか?

上司や先輩に指示されたからやらなくてはいけないけれど、意味もわからないし、必要性もわからないと、やる気もでず、めんどくさいとしか思えません。

ただ、働いているとこういう仕事って多いですよね。

先が見えない仕事

仕事をする上で、ゴールが見えているというのは大切なことです。

ゴールが見えているからこそ、仕事が進んでいるということも実感できるし、仕事をやったという実感を得ることができます。

終わりが見えていないと、仕事をしていても不安になるし、やりがいも感じることができません。

その結果、仕事にめんどくささを感じるようになってしまいます。

つまらない仕事

誰にでもできる雑用みたいな仕事、特に評価されるわけでもない仕事なんかは、よくめんどくさいと感じがちな仕事です。

特に、そういった仕事は時間がかかったり、細かい仕事であったりすることも多いです。

誰にでもできるからことそ、なぜ自分でやらなくてはいけないのかと感じる人もいるのではないでしょうか。

成果や結果が見えにくい仕事

この仕事をすれば、これだけの利益が生まれる、この仕事を成功させれば、上司からの評価が高くなる。

といったような、成果や結果がわかる仕事というのは、仕事に対してモチベーションを高く維持できます。

しかし、成果が見えにくく、結果として出しづらい仕事は、どうしてもモチベーションが下がっていきがちで、やる気もでず、めんどくさいと感じてしまう仕事の一つです。

プレゼンや報告

全体の場でプレゼンしたり、上司に報告することが嫌で仕方がない、めんどうで仕方がないという人も多いのではないでしょうか。

上手くできず恥をかくかもしれない、厳しいことにつっこまれるかもしれない、上手くできず上司に怒られるかもしれない。

心配になることはたくさんあります。

また、プレゼンすることに対して意味を感じられずにめんどくさいと感じる人も多いでしょう。

プレゼンをしたからといって仕事が進むわけでもないし、よくわかっていない人に色々言われてむしろ仕事が増えるかもしれない。

その上、資料作りなど準備に物凄く時間がかかってしまう。

そんな仕事にめんどくさいと感じてしまうのも仕方ありません。

職場の人間関係

仕事でめんどくさいと感じるのは仕事内容に関わることだけではありません。

むしろ、仕事内容以外のことに面倒さを感じている人のほうが多いのではないでしょうか。

その一つが職場の人間関係。

上司や先輩、同僚など、好き嫌い関係なく上手いこと関わっていかなくてはなりません。

理不尽なことがあっても、我慢しなくてはいけない時も多々あります。

人間関係は、仕事をする上で非常に重要なことであり、人間関係が上手くいっていないことが大きなストレスとなり、会社を辞めてしまう人も非常に多いです。

厳しいルール

会社によっては、よくわからない独自のルールがあるところも多いです。

そんなルールにわずらわしさ、めんどくささを感じてしまうこともあります。

なんでこんなルールがあるんだろうかと疑問に思っても、なかなか変えることなんてできず、従うしかありません。

通勤が苦痛

通勤時間が長すぎる、満員電車が辛い。

そんな風に感じている人も多いのではないでしょうか。

通勤は毎日必ずあることですが、それによって体力をかなり使ってしまうという人も少なくありません。

朝起きて、通勤が原因で仕事が原因でめんどくさいと感じてしまっている人もいるのではないでしょうか。

仕事をやたらとめんどくさがると生じるリスク

仕事をめんどくさいと失うものがあるという点を理解しておきましょう。

上司や同僚からの信頼

めんどくさいと感じながら仕事をしていると、その気持ちが普段の態度や仕事結果に現れます。

仕事のはかどらず納期に間に合わなかったり、作成した書類などに細かいミスが目立つようになったりする恐れがあるのです。

そうなれば、当然上司や同僚からの信頼を失ってしまいます。場合によっては、人間関係のあっかを招く恐れもあるでしょう。

自分自身の向上心

仕事がめんどくさくなると、スキルアップや資格取得といった向上心を失う可能性があります。

そして、向上心をなくすと同時に失うのが将来の展望です。

成長を望まない人は、周囲から見ると魅力を感じられなくので、少しずつ人が離れる恐れがあります。

企業側にとっても、向上心がある人とない人なら向上心を持った人の方が良いと感じるので、最悪の場合は会社から必要のない人と判断される可能性があるのです。

めんどくさい仕事、めんどくさい会社とどう向き合っていくべきか

仕事ではめんどくさいことも多い。ではめんどくさいこととどう向き合って行けばいいでしょうか。

めんどくさいという気持ちは大切

まず伝えたいことは、めんどくさいと感じている気持ちは大切にするべきということです。

すぐめんどくさいと感じてしまう自分が嫌だ、めんどくさがりな自分が悪いなんて思う必要はありません。

めんどくさいと感じているからこそ、人は効率化を考えたり、現状を変えることを考えるのです。

めんどくさいと感じた時は、1ステップ向上させる為に大切なことなのです。

目標、スケジュール、手順、ゴールを明確に

仕事をする上で、目標を立て、ゴールを明確にし、そこまでたどり着く為の手順、スケジュールを明確にするということは大切なことです。

仕事の一部分だけを切り取った状態で行ってしまうと、どうしてもやる気がおきません。

上司や先輩に一部分だけを頼まれたとしても、質問をしたり、自分なりに調べ考えることで、全体像を把握することは可能なはずです。

抱えている仕事を把握する

自分が抱えている仕事が多く、全体像を把握できていないと、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと考えてしまい、

目の前のあまり意味がなさそうな仕事に対して、「こんな仕事をやっている場合ではない」「仕事がめんどくさい」と感じてしまいがち。

ですから、自分が抱えている仕事として何がどのくらいあるのかというのは、常に把握しておく必要があります。

その上で、重要な仕事に影響がでると感じたら時には断ることも必要です。

給料を貰っている以上、割り切ることも大切

どんな仕事に就いても、めんどくさいと思う仕事はあります。

そして、変えることができないものもあります。

そういった仕事に対して、給料を貰っているんだから仕方ないと割り切ることも必要です。

やらなきゃいけない、変えることができないことに対し、愚痴を言ったり、無理やり変えようとしても無駄なだけです。

難しく考えず、時には割り切ってみましょう。

人間関係も一緒です。

誰にだってあまり上手くいかない人の一人くらいいます。

そんな時、無理やりなんとかしようとせずに、割り切って楽になることもあります。

面倒だと思うものから片付けてみる

仕事に面倒だと考えるものがあると、ついつい後回しにしがちです。

しかし、後回しにしてしまうと、その仕事はよりいっそうめんどくさいことになってしまう可能性もありますし、その仕事が終わるまでずっとめんどくさいという感を持ち続けることになります。

面倒だと感じる仕事こそ、さっさと最初に終わらせてしまいましょう。

めんどくさい仕事を避け続けてはいけない

めんどくさいと思った仕事は、やらなければいいなんていう風に考えてしまう人もいるでしょう。

ただ、あなたがその仕事をやらなくても、誰かがやらなくてはいけないことになります。

そして、逃げ続けたあなたは周囲から嫌われ、評価も悪くなってしまいます。

時にはめんどくさいこともやらなくてはいけないということを忘れてはいけません。

行きたくない日に思い切って休んでみる

人間誰でも、時には休むことも大切です。

ずる休みが悪いことなんて誰が考えたんでしょう。

そもそも有給休暇を使うことに理由なんて必要ありません。

嘘の理由を言わなくては休めない状態にした会社が悪いんです。

だから、めんどくさいと感じて行きたくないなら、時には休んだっていいんです。

疲れている状態では、何もかもめんどくさいと感じてしまうのも仕方ありません。

しっかり休んで、心も体も元気な状態にしなくては、やる気なんてでないのも当然です。

オンとオフをはっきりさせる

仕事のオンとオフの切り替えをはっきりさせると、緊張状態が緩和されてリラックスできます。

仕事とプライベートを切り分けることは、仕事を長く続けるうえで重要なポイントです。

仕事をするときはしっかりと働いて、リラックスしたり遊んだりするときは仕事を忘れて思いっ切り楽しんでください。

めんどくさいを通り越して仕事を辞めたいと思ったら?

仕事がめんどくさいことが原因で、仕事が辞めたいと思い始めている人も多いのではないでしょうか。

めんどくさいと感じ続けると仕事を辞めたくなってくる

仕事がめんどくさいと感じるようになって、その状態が長く続くと仕事を辞めたいと感じるようになってしまうことも少なくありません。

仕事内容にしろ、環境にしろ、それが原因で大きなストレスとなり、いくらお金の為とは言え、割り切れなくもなってくるのです。

そして、何かめんどくさいことがあると、そのことだけではなく、他の色々なことがめんどくさいと感じてしまいます。

辞めるのは決して悪いことではない

中には、仕事を辞めるという状況に対して、「逃げているだけでは」や「もっと頑張るべきでは」と罪悪感を感じる方もいるでしょう。

しかし、あなたの心身が壊れてまで辛い仕事を続ける必要はありません。

ただし、辞めた後に後悔していては意味がないので、本当に辞めても後悔しないか考えてください。

考えたうえで辞めたいと思うなら、決して退職するという選択肢は悪いものではないのです。

辞める前に良い面を考えてみる

辞めたからといって、めんどくさいことが解決できるとは限らないし、他の面倒な生まれてしまう可能性もあります。

だからと言って、辞めずに働き続けるのが正しいというわけではありません。

どうすべきなのかは、勢いにまかせず、他人の意見に流されすぎずに、最後は自分が考えて決めましょう。

ただ、辞める前に一度、今の会社の良い面は必ず考えてみてください。

一つの会社で同じ仕事をしていると、どうしても悪い面ばかりに目がいきがちです。

そして良い面を忘れたまま、転職してから気づき後悔するということが多々あります。

良い面、悪い面を両方考え、転職した後のことも考え、自分にとってどっちが幸せなのかをじっくり考えてみてください。

辞めることによって状況が改善するか今一度考えてみる

もう仕事を辞めたいと思った時に、一度仕事を辞めてしまうのは一つの選択肢です。

ただ、気を付けなくてはいけないのが、辞めたからといって解決しないケースも多いという事実です。

今の会社を辞めたとしても、転職して、また同じようにサラリーマンとして働く人がほとんどでしょう。

その時、結局同じようなめんどくささを感じるという点を忘れてはいけません。

もちろん、辞めることが悪い訳ではありません。

しかし、退職によって原因が解決するのではないと理解して、今一度根本的な原因を探ってみましょう。

そして、その原因を解決するために何がベストな対策なのか考えることが大切です。

仕事を辞めた方が良いケース

最初は「仕事がめんどくさいな」という軽い気持ちだったのが、徐々にそれ以外の気持ちなども出てきたら気をつけてください。

もしこれから紹介する気持ちなどに当てはまる場合は仕事を辞めた方が良い可能性があるので確認をしましょう。

1日中ずっと憂鬱

1日中ずっと憂鬱な気持ちになっている場合は、仕事を辞めた方が良い可能性があります。

なぜなら、うつ病の可能性があるからです。

本当に心が辛くて耐えられないなら、友人や家族に相談しましょう。

もしくは、会社に相談して休みをもらってください。

それでも解決しないなら退職も考えた方が良いでしょう。

仕事中に気力がなくなってくる

仕事中にやる気がなくなってくるなら、退職を考えた方が良いでしょう。

今している仕事の内容がどうしても合わなくなってきてやる気が出ない状態が続いてしまうと、どこかで大きなミスをしてしまったりする可能性も高くなります。

改めて自分のやりたい仕事は何だったのかということを思い返してみるのは大切です。

休みの日に仕事のことを考えると憂鬱になる

休みの日に仕事のことを考えると憂鬱な気持ちになる場合は、今の職場や仕事内容がかなりのストレスになっている可能性が高いです。

そもそも、仕事に就いて考えるだけで気持ちが沈むのであれば、その仕事は合っていないと言えるでしょう。

まずは、有給休暇などを取ってリフレッシュしてみて、それでも解決しないなら転職を考えてみてください。

睡眠や食事を十分にとれなくなる

睡眠や食事をしっかりととらないと健康に異常をきたす恐れがあります。

いずれは仕事だけの問題ではなくなる可能性だってあるのです。

不眠症になったり食事を十分に摂れなくなったりするなら、仕事を辞めた方が良いでしょう。

努力や仕事の成果を一向に評価してもらえない

どんなに努力して成果を上げていても一向に評価してもらえないなら、そのような職場は辞めた方が良いでしょう。

その仕事が、どうしてもあなたのやりたい仕事なら、いずれは評価されると信じて頑張るのも大切です。

しかし、一向に評価されないと心身ともに辛くなって、好きな仕事すら苦痛に感じる可能性があります。

その結果、毎日の仕事が辛くなったり、憂鬱な気持ちになったりするなら転職を視野に入れてください。

仕事が面倒に感じた時は動き出した方が良いシグナル

仕事をする以上、めんどくさいという感情とは多かれ少なかれ付き合っていかなくてはなりません。

組織に属している以上、他人と関わっていかなくてはなりませんし、皆が好きな仕事ばかりをしていても利益をだすことはできません。

ですから、割り切ること、開き直ることも時に大切なことです。

それも一つの仕事の能力と考えましょう。

仕事を辞めるという選択をとることが悪いわけではありませんが、その時は必ず辞めることではなく、辞めた後のことを考えて決めるようにしましょう。

とは言え、なかなか一つの会社だけで働き続けているとわからないことも多いです。

これまで一度も転職したことがないのであれば、一度転職して視野を広げることも大切なことかもしれません。